2019年05月12日

呪術廻戦 1〜5



「オマエは強いから 人を助けろ」


 GW後半から思い腰を上げて頑張ってきましたが、やっと一歩踏み出せました。新しいことを始めるのはチキンにはハードル高いんだ。
 しかし、今月はイベントが多いから楽しみなんだ。今年もデザフェスに遊びに行く予定ですが、前回ミスって顔がバレてしまったので変そうでもするかと本気で考えていたりする。


■あらすじ
 ある日、虎杖悠仁は学校に眠っていた呪物「両面宿儺の指」を発見し、その封印を解いてしまう。その呪物に惹かれて集まった回収にやって来た呪術師・伏黒恵や部活の先輩たちが呪いに追い込まれていき、虎杖は呪物を食うことで対応しようとする。
 そうして宿儺が受肉してしまうのだが、虎杖の身体は乗っ取られておらず、宿儺の器として秘匿死刑が決定する。
 しかし、呪術高専の教師・五条悟の働きにより宿儺の指を全て取り込むまでという執行猶予を得ることになる。
 自らの死刑に納得はしていないが、虎杖は宿儺の指を取り込むことを決め、対応する力を手に入れるためにも呪術高専へ入学することになる。


■感想
 やー、3巻発売辺りで買っていたのに気がつけば5巻出ちゃったよ。感想書くタイミングを逃すと本当にいけない。今、一番楽しみにしている漫画です。

 この漫画を知ったきっかけは1話試し読みを読んでから。伏黒の影絵式神がめちゃくちゃ好みだったのでとりあえず全部買いに行ったはずw

 虎杖と伏黒と釘崎の一年トリオは意外と好きなのですが、すぐに虎杖死亡で解散。大丈夫、0巻主役の2年組が来てくれるよ!
 まあ、虎杖は死亡扱いされているだけなんだけど、主人公が早々にメイン組から外れるという展開は驚きだった。

 手違いで特級呪物と戦うことになった1年トリオは虎杖を残して敗走。虎杖は宿儺の力で乗り切ろうとするが上手くいかず、宿儺が出てきて倒した後でも気を失っていたため宿儺vs伏黒戦へ。ここ好きだなぁ、伏黒は第二の主人公っぽいですよね。伏黒の「不平等に人を助ける」というのは大人になってヒーローの異常性を知った後だと信念があるように感じる。
 釘崎も初めは全く響かない女子だなとか思っていましたが、「オマエ顔覚えたからな」のシーンを見て好きになった。こいつは飾らないから信用できるw

 宿儺に心臓を抉られ死ぬことになる虎杖。
 五条先生ブチギレで高専の上層部が関わっていることが分かりますが、虎杖の中で宿儺と契約をして心臓を作り直して貰うことに。
 その内容は「宿儺が契闊と言ったら1分間身体を明け渡す」「この契約を忘れる」というもの。あー、これはやばい。2つめが特に。どこで使われるのか楽しみですね。

 伏黒と釘崎は2組と合流して対京都姉妹校戦の準備へ。
真希さんが乙骨好きっぽいのにほんわかする。犬巻はしゃけしゃけ言ってると嬉しいし、パンダはパンダだ。
 その間、虎杖は五条先生と特訓へ。映画にはポテチ、その気持ち分かるぜ。でも俺、コーラは最近飲まなくなったなぁ。

 虎杖は高専上層部だけでなく呪霊からも狙われており、一級呪術師の七海との仕事はなかなかに辛かったですね。吉野に同情はしないけど、母親に手を出すのは反則だろうと。ナナミンの武器が鉈とか震えるほど格好良いよな!

 京都組は始め、よく分からんと言うのが正直なところでした。真希さんの妹の真衣は仕方ないよ、才能なしと真希さんを手放す家だから性格も曲がってるだろうと。
 だが、東堂は本当に分からんかった。好きな女のタイプを聞き、気に入らなければ倒す。高田ちゃん(アイドル)の握手会に行く。うーむ。彼への対応は5巻で変わるのでまた後で。

 五条のサプライズ企画で虎杖はドン引きな合流、そして京都交流戦へ。
 呪霊対峙対決なのに呪術師狙って突っ込んでくる東堂を一人相手にすることになる虎杖だが、まさかの女の趣味が東堂とドンピシャw そして、東堂の脳にないはずの青春の1ページが……。
 ここで東堂は高田ちゃんに告白して振られるんですが、ラブレターを破る高田ちゃんがめっちゃ綺麗なのである。これは惚れる! お前の女の趣味最高じゃないか!!と手のひらを返すw

 東堂を除く京都組は上層部の命令で虎杖を殺しに来ますが、東堂がそれを阻止してタイマンへ。お互いを高みへと導く戦闘は青春ですなー。
 京都組では、と言うか見た目と能力的にダントツで三輪が好きなのですが、真希vs三輪戦は真希さんが上手でしたね。妨害されて万年4級の真希さんだが、呪具の使い方はスペシャリストなのである。

 パンダがパンダじゃない、パンダ先輩が何者か分かるメカ丸戦はお姉ちゃんの存在が気になりますね。お兄ちゃんのゴリラモードは不覚にも格好良くて困る。
 釘崎は偵察兵の西宮を取る寸前で真衣に打たれてリタイヤしますが、続く真希vs真衣の姉妹戦で真希さんが買って仇を取ってくれる。ま、この姉妹の溝は家系が関わってくるからなかなかに難しい。

 団体戦も終盤、犬巻が上層部が虎杖を殺すために放った準1級呪霊――を倒した真人たちの仲間・花御と出会ったところでお終い。

 駆け足でしたが、こんな感じで僕は非常に楽しい。
 真人は好きではないですが、彼の肉体と魂の話は興味深いし宿儺を巡る対決と最強五条悟をどう封じてくれるのかすっごく楽しみにしてる。
 あと、高田ちゃんの出番にもな!

 では、ここいらで今回のお気に入りへ。
 まとめて書くと選ぶのに苦労するんですが、京都交流戦前に虎杖の襲撃を命じられる京都組だが、東堂はその場から立ち去る。だって高田ちゃんの番組が始まるから。録画しろ? 録画してリアタイでも観るんだよ、というそんなシーン。


「いいかオマエら じいさんもよく聞け
 女の趣味が悪いオマエらには疾うの昔に失望している
 謀略 策略 勝手にやれよ
 但し 次俺に指図してみろ
 殺すぞ」


 こんなことを言う東堂に三輪は普通に「あの人に殺されたくないですよ」って言うんだけど、5巻のキャラ紹介で普通だけど普通のまま呪術師やってるのが少し異常ってあってすごく嬉しい。京都戦は本当に楽しいなー。







呪術廻戦 1〜5
芥見 下々
集英社
posted by SuZuhara at 22:52| Comment(0) | 漫画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月02日

クダンノフォークロア



 少女+百合+都市伝説=“クダンノフォークロア”


 微妙に天気が良くなくて辛い。暗いと寝る体質だからカンカン照りの外を尻目に引きこもりたいのに。雨が降ってばかりだと犬も散歩を拒否しますからね。
 久々に連日更新ですが、ちょこっと実験したいからという理由でいつもとは一風変わった感じで行きます。


■あらすじ
 九段朔夜はとある一件から料理教室の講師・志摩塔子と出会う。女性らしい塔子に男勝りな自分にないものを感じて憧れるのだが、ある日、塔子が巷で噂される「クダン」というフォークロアを目にしてしまったこと知らされる。
 最悪を予言するクダンの存在に怯える塔子のため、朔夜は神秘学研究会の部長・春夏冬小兎に協力を申し出るが、その一件は始まりでしかなく、朔夜たちはフォークロアに関わる事件に巻き込まれていく。


■感想
クダン1.png

 初の百合ゲーにして僕の好きな都市伝説ゲー。
 ちょっとした知り合いに都市伝説ゲー出るよと教えられ、しかし百合モノはやったことがないと買うまでにかなり葛藤した。結局都市伝説への興味が勝手買ったのだけど、なかなかに悩ませられる作品でした。

 まず根本的に私が思っていた都市伝説と解釈が違うんだ。物語上では都市伝説はネットロアが主流でフォークロアは別物であり、怪異=フォークロアであると語られる。
 これは僕の解釈とは違って、ざっくり言うと都市伝説という嘘か本当か分からない噂話であり、口承で伝わったものをフォークロアでネット上で拡散されたモノをネットロアと解釈してたからよう分からん状態になる。これは僕もきちんと調べたわけじゃないから違うのかもしれない。資料が必要だ、晴れたら図書館に行こう。
 一番困惑したのは怪異=フォークロアの部分なんですよ。私の中では都市伝説≠怪異なので小兎とは気が合わないでしょうな。

 まあ、そんなことはどうでもいい。
 正直なにが正しかろうと、作中でそれが正しいのだと思い込ませてくれればなんだって構わないのである。
 剣道部のエースである朔夜が理想の女性像である塔子と出会い、クダンという怪異を知る。私は共学しか行ったことがないので女子校の雰囲気とか分からないのですが、幼馴染みの佳恋は同性にモテるのが分かるほどいいヤツでしたね。

クダン11.png
 さて、クダンという怪異は西洋の喪服を着た女であり、その姿を見た者の元へ七日の時を掛けて近づき、災いの予言をするという。
 そんなクダンを愛しの塔子が見たとあって安心させるためにも対策を打とうとする朔夜は、餅は餅屋とオカルト研究会ならぬ神秘学研究会を尋ねることに。そこでバレー部コーチに服装のことなどでいちゃもんをつけられている小兎を助けたことから、いろいろと講釈を受けることに。
 春夏冬で「あきなし」って読むのは初めて知ったなー。けど、こんな名字を持つヤツがただの人ではないとごく普通の名字である俺はすぐに看破するのだったw

 塔子の一件はクダンというフォークロアを利用した人による犯行である。そして、続くフォーチュンラインも。
 なかなか面白い話でフォークロアと人が起こす事件を関連付けていくのは面白かった。まあ、推理選択はとってつけたようなモノだけども。……でも、フォークロアっていうのにはすごい違和感があるぜ。都市伝説でいいじゃんか。

 恋愛に関しては塔子と小兎がぐいぐい来ますね。朔夜が女同士なのにみたいにと困惑しても、二人にはそんなのないw まあ、朔夜も性欲強いんだろうなという描写が多々あってこの辺は苦手なんだけども。

 三つめとして夜売百物語という簡易版百物語がある。百も語る必要はなく、用意したお札に誰かのための願いを書き、話を終えた後に選んだ札の願いが叶うというもの。
 それを行った後、塔子ルートか小兎ルートかに別れる。志摩家のことが分かる話になりますが、どっちもすっきりしない。だが、最後スチルはエロい。全年齢だからと思って油断していたぜ……どう見ても事後だ。
 でも、どっちも幸せにはなれず黒幕ひゃっはールートなので二人に良い顔することでおそらくトゥルーエンドへ。

 個別ルートだとどちらかと志摩家へ行きますが、こっちはみんなで行く。良かった、佳恋がいる。初めは百合要員だと思っていたけど、君がいることで辛うじて平静が保たれていると言っても過言じゃない。
 このルートは総決算なので朔夜がずっと見ていた悪夢や黒幕の正体が明かされますが、まぁ消去法でこの人だよなー、と。立絵があるのにあまり出番がなく、けれども初めからいる時点で怪しいわなというくらいの印象でした。あと、クダンの衣装気合い入ってんなーと。

 私としてはその後の、どっちも好きだと言って塔子も小兎も手に入れる終わりはどうかと思うんだ。てか、まだ感想は書いてないけど、やったゲームが連続でハーレムエンドなんですけどぉっ!

 真面目な話、今作の百合と都市伝説というのはあまり関連がなく、毛嫌いするほどではないけれども、恋愛に発展する必要性もないような気がした。恋愛要素を抜いても、トワイライトシンドロームみたいに女の子グループが挑むでも違和感はない。むしろ、急に恋愛発展するから驚いたくらい。
 都市伝説を考える上では面白かったけど、結局都市伝説は利用されるだけで関係なくなっていくからな……。
 あと、シナリオが読んだことのないタイプの文章だった。「凝っと見詰める」「佳い人」とか漢字の変換が独特なのと小説的な文章だったので、一部会話が地の文で終わってしまうのは勿体ない。いや、そこはボイスで聴きたいですと何度思ったことか。
 他にも映画ネタがめっちゃ多いので僕は分かるとこ多くて楽しかったですが、この手のネタは分からない人には滑るだけなんだが心配になるほどだった。

 しかし、絵がめちゃくちゃ綺麗だ。イラストだけでなく背景も綺麗で、特にマウンドの佳恋は格好いい。小兎との出会いのシーンも憧れの先輩を追って入った高校でこんな風に助けられたら溜まらないのだろうな、と。でも、私は朔夜と同じで見た目は塔子さん派ですね。夜売物語のCGで塔子さんの腕が三本ある怪奇現象は敢えてのモノならばさすがですね!と好意的に思っとく。

 続きが出ても買わないでしょうが、こういう意欲作には是非頑張って欲しい。都市伝説ものって少ないしね。百合モノの良さ等は分かりませんでしたが楽しめました。
 あと今回感想にスチル張ってみましたが、どこまで張るかの加減が分からないので次もやるかは不明。これでもなかなか頑張ったんだぜ……。

 では、ここいらで今回のお気に入りへ。
 今回はお気に入りというか、主人公の朔夜と分かり合えないと悟ったシーンを。部活塗れの夏休みの息抜きとして小兎をバーベキューに誘い、全ての金を出させたことに恐縮する小兎に朔夜はバイトはしなくても親戚がくれるお年玉で大丈夫だと言う。


 そして、お金を使う暇がないほど部活が忙しいこともあるが――そもそもゲームと音楽くらいの趣味だと使い道がない、燃費がよいのだ。


 ――よろしい、戦争だ。
 俺も高校時代同じ趣味だったけど、金欠でしたからね! むしろ、趣味のためにバイトしましたからね! それに映画だって趣味じゃないのかよーっ、とここで私が少し感じていた朔夜への親近感は完全になくなったのだったw






クダンノフォークロア 通常版
SukeraSparo (2019/4/26)
posted by SuZuhara at 14:59| Comment(0) | ゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月01日

クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン 〜失われたひろし〜



 野原一家、愛の試練。



 世間は令和だとか忙しいですが、私は大抵変わっていませぬ。相変わらず人付き合いも苦手でメールとかメッセージとか返信に悩みまくる。
 そろそろ向き合わなければならない人がいたりするんだけど、まぁあれだ。とりあえずこのGWはゲームを消化することだけを考えるんだ!


■あらすじ
 行っていなかった新婚旅行としてオーストラリアに行くことにした野原一家だが、勘違いからひろしとみさえは喧嘩してしまう。だが、すぐにお互い思い直し仲直りしようとするのだが、姫に婿を捧げるという仮面族にひろしが婿として攫われてしまう。
 宝欲しくば、花婿贈れ、天の指輪輝く時……という言い伝えのために花婿として選ばれたひろしは仮面族だけでなく宝を狙うトレジャーハンターたちにも狙われており、しんのすけたちはトレジャーハンターの一人であるアンラッキーなインディ・ジュンコと協力してひろし奪還を目指す。


■感想
 考えてみれば映画の感想って書いてなかったけど、このブログを使えばいいんだと思いとりあえずやってみる。ネタバレ注意!
 令和最初の一本とかではなく、ただ出かけなきゃ行けない用事があったんだけど、予定時刻まで時間があったから映画を観るという僕のいつものスタイル。今日は1日だから安いしね!
 しんちゃんの映画は当たりが多いので楽しみにしていたのですが、今回も当たりでしたね。みさえスポットで当たりというのは珍しい気がする。

 なんで新婚旅行?なんて兄貴と話したりしていましたが、ひろしとみさえは新婚旅行に行っていないようで、ちょうど良く安く行けるツアーがありそれに行くという話。
 新婚気分でラブラブしようとしますが、やはり子連れとなると他のカップルたちのようには行かない。その辺でヘイトが溜まっていくんだけど、ひろしとしんのすけが別行動している時にお宝を盗んで逃げてきたトレジャーハンター・ジュンコに出会う。

 そこでひろしとジュンコの関係を疑ったみさえに嫉妬されるのはいつものこと。意外と嫉妬深いんだよね、みさえって。
 これまた同じく、ひろしがみさえに豪華クルージングをプレゼントするために出たダンス大会も、女の人と楽しく踊ってたと勘違いして喧嘩へ。

 まあこの喧嘩はお互いが思い直してすぐに終わるんだけど、まさかのひろしの福山雅治の『HALLO』を聴くことになるとは……。個人的に笑う犬が好きだった僕はこの曲を聴くと合いの手を入れたくなる。オカマバーコントのヤツね。もう覚えている人はいないだろうけど、子どもの頃に完コピした俺に死角はないぜw

 言い伝えの、姫に捧げる花婿として選ばれたひろしは仮面族に攫われていくのだが、トレジャーハンターたちと仮面族の攻防戦へ。そこにしれっと混ざるしんのすけたち。

 運の悪いトレジャーハンターであるジュンコにくっついていくことでなんとかしんのすけたちはひろしの後を追っていくんだけど、このトレジャーハンターもののお約束である宝までの罠が面白かった。しんちゃん普通に罠を踏むし、細い道で穴の開いた壁が迫ってくるところも、そうやって抜けるのかと想像を超えてて笑った。
 そして相変わらず有能なシロ。みさえとジュンコは相性が悪くて、子連れじゃ無理だとかひろしが待ってなかったらと大分揺さぶってきますが、みさえのガッツに少しずつ歩み寄ってくれる。リュックを持ってくれたシーンからのありがとうは本当に二人らしくて好き。

 そうしてひろしを助けに行くが、姫と楽しく暮らすと拒否される。まあ、これは嘘ですわな。実際にみさえたちを逃がすための言動だった。
 ひろしがしんちゃんを傷つけるはずがないと思ったらみさえも同じ事を言ってた。罵声を吐き出して再度救出に向かうが、始めにトランクを奪われたのはここに対する伏線だったのかとふむふむ状態だった。これだから本当に侮れない。

 ここから仮面族の集団にみさえたちは突っ込むんですが、ここでのジュンコの台詞が良かったので書いておく。でも、耳で聞いただけだから細部違ったらごめん。


「……あたしってホントに運が悪い。なんであんたたち家族と出会っちゃったんだろ」


 ジュンコ、そんな使えないとか思ってごめんw
 そして感動のみさえによるMISIAの『Everything』を聴いた後で姫登場。巨大クイーンコアラww
 さすがに終わりまでは書きませんが、恥ずかしいほどの家族愛でありながらもしんちゃんテイストで、ゲストキャラのジュンコのキャラも良かったので非常に楽しかったです!








クレヨンしんちゃん きっとベスト☆冒険!ひろし&みさえ
バンダイナムコアーツ(2019/04/05)
posted by SuZuhara at 13:41| Comment(0) | 映画感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月29日

幼女戦記13



「いかにして、市街戦における諸問題を合法化するかを考えるべきではないでしょうか」


 HAHAHA、今月ブログ更新するの忘れてたw
 いや、忙しかったんですけどね。新人教育で実績を出したらリストラ寸前の大先輩の再教育係とか胃が痛すぎる。お前が無理だと判断したら首切るから、とかホント無理。死ぬ。やめろ、人の人生は背負えない。おかげで二週間後には体調崩してたww
 そんな中でもいろいろあって、混乱しつつもやらせてもらったこととかご縁があっていただいた有り難いお話とか、充実はしていたのでご安心を。
 ペルライにも行けたしな! いろんな人にグッズ売り場の場所を聞かれるから社交性があがったのかと思ったら、スタッフと間違えられてただけだったがね! 物販の量が少ないって怒られてやっと気づいたよww


■あらすじ
 共和国軍に制圧されたアレーヌ市での市街戦を前に帝国はターニャが学生時代に提言した「悪魔の計画書」を行うことを決断する。
 第二○三遊撃航空魔導大隊はタイヤネン准尉の欠員を補う人員を探していたが適任がおらず、先日の夜間奇襲作戦からグランツが選ばれることになる。
 共和国軍のピアント中佐はアレーヌ市のパルチザンの存在と戦時国際法から帝国が攻め込むことを困難として迎撃に出るが、ラインの悪魔の部隊の練度と隊員たちすら動揺する悪魔の計画書を行おうとしていた。


■感想
 あらすじ、は、本当にもうコピペで行きたい。でも、一度決めたことを簡単に覆すなんて……と何度も煩悶する毎回。

 毎回毎回セレブリャコーフ少尉は可愛いなとそれを楽しみに買っている幼女戦記漫画版ですが、ついにアレーヌ市戦へ突入。原作は買ったけどまだ読めていないのでアニメで流し見した程度なのですが、正直アレーヌ市戦のことはほとんど分かっていない。
 今巻ではまだ詳しくは明かされないんだけど、やっと全貌が分かった。次巻も来月発売とか最高ですね!

 始まりはターニャの第一部隊の基幹要因であったタイヤネン准尉の穴を埋める人材を探すセレブリャコーフ少尉から。宝珠をオーバーヒートさせた新人としてグランツの名前が挙がるが、本人はそんなことなど知らずに通常どおり過ごそうとしていた。食欲などないが無理矢理食事を行っていたところをメンタルが強いという誤解を生むことになる。南無、でも未来に君は案外楽しくやってるよ!

 一方ターニャは上官に呼び出されてアレーヌ市の現状、補給拠点である都市を共和国軍に制圧されて帝国の補給線が追い詰められていること、アレーヌ市には市民がいるため武力制圧はできないこと。
 そこで活きてくるのが、ターニャ発案の通称・悪魔の計画書。要するにアレーヌ市には市民はいないと、最後の一人になるまで戦うという言動さえとれれば戦時国際法には引っかからないというもの。
 ああ、なるほどなー。言質さえとってしまえばこっちのもんという奴だ。だが、それを平然と公言できてしまうことが異常なんだがね。

 勝った気満々のビアント中佐がいるアレーヌ市戦へ。
 デコイなどあっさり多様してくる二○三大隊の練度の高さにラインの悪魔の強さの秘訣を知るビアント中佐だったが、二○三大隊の方も副長のヴァイスが負傷から戦線離脱するという自体が起きていた。これから行う任務のことで躊躇した結果だった。
 ヴァイスを下げさせたターニャはグランツを引き連れてビアント中佐戦へ。散々自分の策を真似された鬱憤をぶつける戦いになるが、これ以上攻め込めないだろ?いいや、方法ならあるぜ、という応酬を経てビアント中佐負傷から一時戦線離脱。
 その間にターニャは降伏勧告を行い、アレーヌ市戦の結末は次巻へ続く。

 いやー、楽しいね。漫画の二○三大隊はターニャを信仰しすぎていて笑うw だからこそ、すれ違いというか勘違いがより面白くなっているんだがね。
 映画の方はいつの間にか来場者特典が全部集まっていたりしますが、原作読んでからえっちゃら読んで感想を書こうと思う。うん、ちまちま通ってたら毎回ぼっちで見てた、しかもピンポイントで隣に座ってくる人が持ってない特典を譲ってくれたんだ。奇特な人もいるもんだ。でも、パーソナルスペースの関係で他に誰も居ないのに隣に座るのは勘弁してください。

 では、ここいらで今回のお気に入りへ。
 アレーヌ市に潜伏する共和国軍に降伏勧告をすると決めたターニャのシーンから。
 嫌な仕事の結果を背負う必要はないと言う大隊長に隊員たちは感動するが、その感情はどこまでもすれ違う。


「我々の仕事は対魔導師だ。
 降伏勧告後の事は含まんよ。たとえそこで何が起きようとも」
『大隊長殿…
 一番お辛いのは大隊長殿だというのに我々ときたら…!!』
「了解しました。勧告中の防御はおまかせ下さい」
「存分に大隊長殿」
『こいつらには人の心がないのか』


 ターニャからすれば本当にマジそれであるw
 ま、下っ端な僕としましては上官が責任を取るのは当たり前なのであまりこの辺は気に負わない。けどまあ、そのためには優秀な歯車たらんと務めなければならんわけですが……仕事が今の状況のままなら転職を考えねばならん。







幼女戦記13
東條 チカ (漫画),カルロ・ゼン (原作),篠月しのぶ (キャラクター原案)
KADOKAWA / 角川書店 (2019/4/25)
posted by SuZuhara at 08:34| Comment(0) | 漫画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月31日

あおざくら 防衛大学校物語 1〜11



「オレも… オマエも…
 進み方は違っても……目指す目標は一緒だからだろ!!」



 もうほとんど出てこられていませんが、元気です。3月は遠い目をしたくなることばかりでしたが、なんとか元気ですたぶん。
 ただ今年は毎年頑なに守っていたことを守れなかったので、そろそろ自分も変わるべきなのかもしれないとも思いだしている。要するに精神的に参ってるんだよ!
 そんなこんなな状態になると漫画を大人買いするので、ちょこちょことその感想を書いていきます。


■あらすじ
 近藤勇は都市開発で親の定食屋が潰れることになり、進路について考えるようになる。その時、自衛官となった昔の友人と再会し、そして防衛大学が学費もかからず、勉強をして給与も出ると聞き、進路を定める。
 大した夢も持たずに防衛大に来た近藤だったが、今までとは全く違う環境、厳しい規律と先輩たちに揉まれながら自分のこれからと向き合っていく。


■感想
 わふー、あらすじ本当に無理だ。もうやめたい。
 この本を手に取ったのはたまたま上司の娘さんが防衛大に受かったという話を聞いたことから。「凄いことだけど辞退することにした。親としては学費0は魅力的なんだが」という言葉からどんなとこなんだろうと興味を持ったのがきっかけですな。

 守銭奴な近藤は家の事もあり、進学を希望していなかったのだが、定食屋を畳む発言から進路を考えるようになる。そこでかつて一緒に遊んでいた年上の友達の自衛官として姿を見て興味を持ち、教師から防衛大のことを聞き受験することに。
 防衛大とはざっくり言えば士官学校である。未来の幹部自衛官の育成場なのだが、その実態ってほとんど知らないよなー。

 近藤もなにも知らないまま寮に入り、対番――新入生に防衛大のルールなどを教える係の松平に勉強道具を買って貰い、歓迎パーティまでして楽しい寮生活が始まる。
 が、入学式を終えて様子は一変する。そこからは軍隊生活の始まりだった。
 うおぅ、西脇先輩怖え。でもナイスゴリラだから先輩としては好きだ。寿司奢ってくださいっ!

 初めは一年の前期部屋の仲間と防衛大のルールを叩き込まれる。その仕打ちは理不尽だったが、それはいずれ理不尽な状況に追い込まれたときに対応するためだった。
 防衛大だから銃器の取り扱いなどもするんだが、挨拶や服装などのも厳しいので友人たちが追い込まれていく。脱柵とか、反省文30枚とかが溜まっていったら逃げたくなるわな。
 ムードメイカーだった原田の脱柵に気づいた近藤は部屋長の坂木に声をかけ、貰った猶予時間で解決できたときは本当に安心したよ。坂木も優しいよなー。

 後は同部屋でずっと個人プレイしていた武井の帰校遅延の服務規程違反より始まるヘルウィーク。同中隊全員に罰が下るのに武井だけは免除されるという、きっつい一週間が始まる。
 これは武井が謝れば終わるんだけどプライドの高さからできず、近藤がその鼻っ柱を折る。なんだよ、まだ見ぬ未来の妻を命にかえて守る☆候補生ってww Twitterはやるもんじゃないって思ったよ。私も先日、先輩からTwitterアカウント知らされたけど、検索なんか怖くてできねぇよだよ。

 近藤は総合力は高い方なのだが、知力的な方が高く、運動関係はほとんどできない。遠泳もそもそも泳げないし、教官に無理矢理ジュースを奢らされたことから苦手意識を持っていたのだが、そこでヒロインとの秘密特訓が発動する。
 初日からなにかと縁のある岡上乙女。休日の外出時に部屋の面々とはぐれた時も、校友会で悩んでいた時に儀仗隊に誘ってくれたりする彼女のマンツーマン特訓である。武井じゃなくても近藤死ねと叫びたくなる状況だが、僕はそんなことは思わない。だって乙女さん、坂木部屋長の妹ですからね。しかもあの人なにげにシスコンですよ。
 親が離婚していることで名字が違い、兄妹であることは四学年しか知らないんだけど、近藤だけが知ってしまい、乙女が関わると坂木部屋長が面白いので楽しかったりするのだった。

 前期が終わり、坂木部屋長が小隊学生長となって一学年の小隊学生長付に近藤を推薦する。
 中期に入ると部屋替えがあり、西脇先輩とお別れ。俺の癒やしが……。

 中期で同部屋となった土方と近藤はなにかとぶつかり合う。土方が徹底的な能力至上主義で足手まといになりそうな同期に対校を進めたりするから周りからも嫌われ気味。
 近藤は小付という一学年の責任者、一学年の誰かが怒られるときに一緒に怒られるという責務に一杯一杯になりながらも改善点を上げ、土方とも向き合うようになる。土方の兄の話はむしろ九浪とかプレッシャーで死ぬよと不憫に思ったよ。土方は兄にこそやめることを勧めるべきだった。
 ま、近藤と土方を一緒にするのは坂木の狙いでもあったんだけどね。

 次に開校祭が迫り、棒倒しへと参加することになる。え、防御局の猿が坂木とか最強だろうと思ったのは内緒。
 この棒倒しって競技は初めて知ったのだが、両陣営、棒を守る防御局と相手の棒を倒しに行く攻撃局がある。二分以内に棒を三十度倒した方が勝ちなんだが、分かるよな。そんな簡単なものじゃないんだよ。
 ジャンプ力が見込まれて儀仗隊にも関わらず参加することになった近藤と近藤が出るならという対抗心で出た土方の活躍で無事に優勝するけど、この開校祭で乙女と近藤の幼馴染みの松井がニアミスしててキツい。幼馴染みヒロインは負け組理論と坂木のこともあって私は乙女派なので、強く生きて欲しいと思う。

 開校祭が終わった後は乙女とデート。なのだが、武井に邪魔される。まあ、元々デートではなく進路、陸海空軍のどこに向かうかという相談だったんだけどね。乙女は明確な夢がなく、兄を追ってきただけの自分は防衛大を辞めるべきじゃないかとも悩んでいて、同じ夢を持たずに入った近藤に相談したかったというオチ。
 自分の進路になれるほど憧れる人は簡単には現われない、と諭して一緒に防衛大に帰りますが、そこで交通事故に遭遇。近藤が駆けつけ、乙女が連絡。対処法は習っていなかったが同じく居合わせた自衛官の指示でなんとかなる。
 帰ってからの内恋撲滅委員会と坂木の伝言とか楽しいことばかりだが、先程の自衛官・千葉が訓練教官として着任するというところで現在出ている11巻まで終わり。

 いやー、知らないことを知るのは楽しい。
 僕には絶対に無理ですが、自分の生活を改めて振り返るようにもなった。習慣にしてしまえば掃除とかも苦では無いんだけど、そこに至るまでがなー。とりあえず、サボりがちなアイロンがけはちゃんとするようになったよ。
 なかなかに楽しいので引き続き買っていこうと思います。

 では、ここで今回のお気に入りへ。
 今回は台詞や状況というかね、内恋撲滅委員会が来ているTシャツの文言を書きたいw
 内恋とは分かると思うけど、防衛大の中で恋人を作ること。乙女と出かけた近藤はここに目を付けられて、乙女と出かけたことから坂木の怒りを買うわけだが、彼らはその肉体に貼り付けた衣服で主張する。


・内恋は楽しいか? オレたちは今日も平和のために身体を鍛えるぞ
・内恋してんじゃねぇよ お見通しだぜ
・筋肉は裏切らない
・事故チュー 自己チュー 内恋チュー


 こんな服をきた筋肉質な男どもにつきまとわれたら泣くわw 筋肉を鍛えに走るしかないなww
 ま、冗談ではありますが、こういうノリは嫌いになれないので地味に次巻が楽しみなのだった。








あおざくら 防衛大学校物語 1〜11
二階堂 ヒカル
小学館
posted by SuZuhara at 22:56| Comment(0) | 漫画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする