2023年12月17日

ダンジョン飯 1〜4巻



「これを今日の昼飯にしてみよう」


「あなたは多趣味ですよ」そう言われて心底驚いた。
 私の趣味なんてゲームと読書だが、それだって1ヶ月に何作何冊もってわけじゃない。趣味というには烏滸がましい、熱意が足りない。
 しかし、その人曰く「興味のあるジャンルが多すぎる。だから多趣味で手が足りていないのだ」と。
 うーむ、そうなのか。来年はこの辺を絞った方がいいのかなー。


■あらすじ
 ダンジョンに潜っていたライオス一行は、炎竜を前にした空腹に気を取られて全滅する前に妹・ファリンの転移魔術で難を逃れる。
 しかし、肝心のファリンはダンジョンに取り残され、パーティーメンバーも抜けて荷物も失った。このまま再びダンジョンに潜るのは無謀であったが、ライオスは妹を助けるためにマルシルとチルチャックとともに最低限の装備で向かう。

 食料はない――ダンジョンの魔物を食べる。

 以前より魔物を食べることに興味を持っていたライオスはダンジョンで魔物を食べて生きるセンシと出会ったこともあり、念願のダンジョン飯に舌鼓を打ちながら、妹のファリンを助けるために炎竜を目指す。
 その道中でこのダンジョン――迷宮の主である狂乱の魔術師、そして人の欲望を叶えるダンジョン自体の秘密を知ることになる。


■感想
 ああ、ダンジョン飯。
 先日発売の14巻で完結し、おそらく来期放映アニメの本命であるダンジョン飯。ああ、ダンジョン飯。
 例に漏れず、私も大好きな作品でして無事に完読したのでちょこちょこ感想を書いていこう。ネタバレ気にしないから注意ね。

 ざっくりあらすじの通り、始まりは絶体絶命のピンチからファリンの転移魔術でダンジョンの外に出たライオスたち。だが、壊滅状態で前衛の仲間ナマリとシュローが抜けてさらにヤバい。ダンジョン内だからすぐには手遅れ、蘇生不可能にならないだろうけど、時間をかけてはいられない。
 よって、ライオスは決断する。このままダンジョンに潜ると。

 残ったパーティーは魔法使いのマルシルと宝の解錠や罠の解除が得意なチルチャック。ライオスはフルプレートの剣士なので最低限――いや、ちょいと心許ないまま入る。
 しかし、元々レベルは高いのか低階層はさくさく進める。

 でも、ダンジョン攻略だよ? 腹が減るのは当然じゃない?
 と、保存食なんかないから魔物を食べるよ!ヤダーっ!である。ここでマルシルがブレイクダンスするほど嫌がるけど食う。だって、元々ライオスは魔物食に興味があったから。

 そもそも、空腹パラメーターがあるだけでそのゲームは段違いに難しくなる。動きが制限されるし、持ち物がそれだけ圧迫するしね。俺は無限ストックできるアイテムなんて認めない。
 だからこそのダンジョンで自給自足に出たライオスだが、愛読書の迷宮グルメガイドを元に料理しても美味くない、まずい。

 そんな様子を見ていたダンジョンで暮らすドワーフ・センシが作ると料理はめちゃうまに。食材にあった調理法が必要なのです。
 マルシルも油断からスライムに窒息死させられそうになるが、センシの捌きスキルであっさり撃退し、美味しい料理に絆されていく……ま、それでもこれからすげーの食うから嫌がるんだけどねw

 そんなこんなで始まるダンジョン飯は飯を食いながら進んでいく。マンドレイクの犬かわいそう……とか迷宮の罠を使った掻き揚げがお気に入り。
 しかし、途中のイベントイベントが伏線満載なので気をつけろ。絵画の中の世界は重要。
 ライオスは動く鎧から奪った魔物つきの剣をケン助と名付けてもっているのだが、途中であったオークの申告通り彼らの住処で炎竜に会う。

 なんとか買ってドラゴンの腹を捌くが、そこには白骨と化したファリンらしきものしかなかった。蘇生術士のところに連れて行こうとも死が捕らえられているのはダンジョン内だけ。肉体と魂が不安定なファリンを動かせば、ダンジョン内でも蘇生できないかもしれない。

 ……だが、今ならば血も肉も蘇生に必要なものは炎竜の死骸が使える。マルシルは禁忌とされている古代魔術を使いファリンの蘇生を提案し、ライオスは受け入れる。
 チルチャックたちもいけないことだから積極的には賛成しないけど、ファリンの蘇生へ。無事に成功し、蘇ったファリンはお腹が減っているのでドラゴン飯を食おうへ。
 こういうとこ本当に好きw え、それファリン……ww

 ここでいったん区切り。
 ここでいったんハッピーエンド。まだまだ続くがな!
 ちょっと続きを書ききる時間がないので記事分けます。




ダンジョン飯 1〜4巻
九井 諒子

posted by SuZuhara at 10:19| Comment(0) | 漫画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年12月10日

コードギアス 反逆のルルーシュ ロストストーリーズ



「ルルーシュ、世界は歪んでいる。
 この世界を正すにはブリタニアを倒すしかない」



 FF16追加コンテンツのニュースを聞いて速攻でポチるくらいにはトルガルが好き。――いやいや、大人だから踏みとどまったって。今はプレイする時間が取れないからな。12月にゲーム始めて何度自分の首を締めたと思っている。
 まだFGOのぐだぐだイベントも終わってないし、FF16買うならテレビごと買い換えたいんだ。最近専らラジオしか聴いてないから完全に無用の長物だけどな!


■あらすじ
 神聖ブリタニア王国の侵略により、エリア11として名前を失った日本。この地でブリタニア皇子ルルーシュの反逆が始まる――と同時に戦争で両親を失った主人公はブリタリアへの復讐心で立ち上がる。そして、主人公はルルーシュが皇子であること、そのブリタニアへの復讐心が本物であることを知り、ルルーシュの協力者となる。
 ブリタニアの学生、テロリスト――黒の騎士団員、スパイとしてのブリタニア軍人。全てはブリタニアへの復讐のために、ルルーシュの反逆に新たな物語が紡がれる。


■感想
 一生懸命やってるよ、ロススト。
 ざっくり言ってしまうと、コードギアスのアニメ準拠で新たな主人公を加えて追体験してるような物語。この主人公がさ、面白いんだわ。
 あんまりスクショが残ってなったので貼れなくて申し訳ないのだが、行くぞ。

 まず、主人公は男女で選べる。FGOのぐだ−ずと一緒で、大した変わりはないので好きな方を選んでいい。私は基本的に主人公は男派なのだが、これはギアスの名作ゲーム・ロスカラの主人公ライがいるので選べなかった。幻のイケメンで全国のライカレ派を作ったであろう罪作りな男よ。カレンがルルーシュを好きとかあるわけないだろ、を地で行けるよ俺は!

 そんなこんなで女子をチョイスしましたが、これはいい狂犬。カレンは忠犬でこいつは狂犬と言われるくらいルルーシュを振り回してくれる。スザクという敵軍の強キャラに比べて、味方のコマが弱いことがルルーシュの弱みだったのに、強くて頭もルルーシュ並に回るけど、こいつは取り扱いが難しいぜ。

 デフォルトネームはマーヤ・ディゼルなのですが、案の定マーヤ名ではやってない。スクショ加工するのが大変なので僕のキャラ名のまま貼りますが、アリーナで見かけたら優しく殺してくださいw

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 ブリタリア軍――特派入りした時のキャラですね。
 このゲームはタワーディフェンスで、チェスを模していて守護だからルークだったか。まあ、その辺は関係ない。ブロック主体、基本は守護で止めて倒すなのでそこそこ使う。私は主人公スキーなので常にレギュラーだが。

 今回は物語部分しか紹介しないけど、同じタワーディフェンスのアークナイツともちょっと違うのでなかなか楽しい。

 主人公は日本人の父とブリタニア人の母を持つハーフで戦争に巻き込まれたことから一時的な記憶を失っている。ライかな?
 日本で育っているのでブリタニア人として学園には馴染めず、ゲットーで日本人の子どもの世話をしてたりしたから日本人寄りだったのだが、クロヴィスによるテロリストに奪われたC.C.の奪還時、ギアス1話の一件に主人公も巻き込まれる。
 ルルーシュが奪ったサザーランドで初めてナイトメアに乗ったのにランスロットの足止めに成功している。ライだなw

 ライと違うのは有り余る殺意。ブリタニアを壊す殺す少しでも多く、とマシマシの殺意でルルーシュを振り回す。1.5周年絵でルルーシュの両側に男女主人公で、両手に狂犬とか言われるほどw

 ルルーシュの指揮下に入って、ルルーシュの思惑を正確に理解した主人公はスザクにサザーランドをやられた後、ごたごたに紛れてブリタニア政庁に入り、主人公はルルーシュがクロヴィスを殺すところを見る――その際の皇子であることなどを知る。
 同時に、主人公の落とし物――折り紙の鶴からルルーシュも主人公が同じ学園の生徒であることを知り接触――なのだが、この時点でお分かりのように、主人公はルルーシュの共犯者である。C.C.と同じな。カレンとは違う立場ですね。あ、でもギアスのことは知らない。こう考えると棲み分けができてるな。

 C.C.とも協力しつつルルーシュを助け、黒の騎士団の結成へ。カレンとは始め、ゼロが連れてきたブリタニア人ってことであまりいい関係じゃなかったですが、母親の一件でお互いハーフであることを打ち明けて仲良くなっていくのは尊い。
 主人公も育ての親――両親の部下だった女性・クラリスとの関係が上手くいってないので、その辺もフォローし合うからね。

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 これは確か、休日カレンの信頼4セリフだったかな。この信頼たまらん。学園でも仲間としていい関係です。病弱設定なのにクリスマスサンタコスでお腹出すカレンにツッコんで足踏まれたりね。遠慮がないのはカレンなりの信頼だよねー。
 だが、ゼロの手腕に心酔していくカレンとは逆に主人公はゼロの行動でルルーシュが何を考えているか分かってしまう頭の良さよ。とあるブリタニア軍人が接触してきた時も、カレンはゼロが全てを見えているように感じてるが、その片棒を担いでるのが主人公だったりね。


 クラリスさんとの擦れ違いが解決した後、ルルーシュからブリタニア軍にスパイとして入ることを提案される。ここの展開すきだったなー、ダールトンが主人公買ってくれてさ、ロスストでも使える者は使うダールトン好きだったんだよ。コーネリア陣営は結構良いですよね。
 
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 傅きてぇな。下に着くならネリ様に認めて欲しいですね。

 ブリタニア軍人入りし、ロイドに特派入りさせられた直後でスザクによる藤堂処刑。ゼロが助けに入り、ランスロットのパイロットがスザクであるとバレるシーンで主人公も割って入る。スザクを助けに、そしてゼロたちを逃がすように。四聖剣をサザーランドで翻弄するぜ!
 スザクは同じ学園の生徒である主人公が同僚になることに驚くが、そのままユーフェミアの騎士へ。騎士就任祝いパーティーで主人公の軍入りもバラされるのだが、聞いてなかったカレンが可愛かったw

 ゼロから扇とカレンにはスパイであることを知らされ、そのまま式根島へ。ここで主人公専用機になったサザーランドカスタムvs紅蓮弐式は楽しい。

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 俺のお気に入り機体ですね。ナイトメアは空を飛ぶとちょっと、あの地を駆けるランドスピナーを使っての立体機動が好きなので主人公が使うサザーランドが大好きなんだ。
 カレンとは信頼出来上がっているので一芝居を打って、ゼロスザクカレンはV.V.のあれでアニメ準拠に突然消える。
 その後の捜索時に出会ってしまったのが、主人公の叔母にして唯一の肉親・カーリー。

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 ちょっと前後しちゃうけど、クレージーサイコレズというのをほむら以外で使える奴がいるとは思っていなかったw
 主人公はカーリーに拒絶反応を見せるが、理由が分からない。

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 その後襲ってくる謎のナイトメア。主人公と戦うと滾って拉致しようとするよ。C.C.が助けてくれて難を逃れますが、カーリーは最愛の妹の子である主人公に執着してくるのでこのサイコレズとは長い付き合いになりますが、クラッシュハートの異名がちょこちょこ出だしたので今後明かされるのに期待。たぶん、カーリーのとこにいるだろう主人公の妹はもうナイトメアにでもなってるとか、そういうことやってくれるはず。

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 騎士団と軍、両方に席を置きながらブラックリベリオンを迎えますが、主人公はこのカーリーとの戦闘でゼロが捕まったことを知らされてしまう。
 このカーリー戦、出力差でサザーランドカスタムを失うも、黒の騎士団での専用機・蒼月で退ける。熱いぜ。けど、1期がここで終わりだから中途半端で次の章へ。この1ヶ月は待つの辛かったな。

 次は1.5章へ。
 先の功績からブリタニア軍人として爵位を得た主人公、そしてナイトオブラウンズになったスザク。予備役だがブリタニアで軍人として特派――以降のキャメロットにいるわけで、自分が捕まっていないことからルルーシュ生存を悟る。確証ないから後にスザクの部下となるコノエナイツのレドとシュネーとくっついて任務に当たりますが、この3人での掛け合いは好きですね。シュネーが真面目でレドが茶化すんだけど、レドが気遣ってそういう行動しているのも分かるんで主人公も乗っかる。ここ、スザクがピリピリのシリアスだからこそ楽しい。
 あ、ここで主人公はアロンダイトという専用機貰っています。アニメしかギアスは観ていないのでストーリー補完は楽しい。だが、ちょっとゴツい。ナイトメアはスマートの方が好きだな。

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 スザクと主人公はナイトメア技術もいいコンビですが、主人公はルルーシュの敵であるスザクから情報取る取るスタイルなのおもろい。スザクが主人公を根本的には信頼してるから特にね。

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 シリアススザクからルルーシュの生存と現状を把握した主人公はスザクを攻撃した謹慎を利用してエリア11に戻るのですが、カーリーが肉親として接触してくるのが吐き気がするほどの邪悪で楽しいw
 同時にカレンたちの逃亡生活、ナイトメア奪還やオズ陣営の話もある。けど、基本的に主人公が関わってこないとあまり興味が惹かれなかったりする。主人公出してイベントでももっと。

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 2章は生徒会陣営以外変わってしまった学園で、ルルーシュと弟を名乗るロロの存在から距離を取っていた主人公。なんとかタワーでルルーシュが戻ると同時に指揮下に戻り、ギアスについて知る。この2人、頭良いからあっさりお互いの利害を一致させる良き。

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 学園が変だとスザクを騙しつつ、ルルーシュの味方とか本当にこいつはすげー。この先のスクショを撮っていなかったので文字だけになりますが、紅蓮可翔式デビュー戦ではブリタニア軍人としてスザクとともに出撃したレド&シュネーを襲うカーリーと主人公は戦い、落とされMIAとなる。
 クラリスさん発狂である。あの狂犬が死ぬはずない、とやはり死んでいないのですが、ナナリー総督化で廃人ルルーシュに叱咤しに来ますが、ちょっとこの辺りから物語がくどくなってもいる。

 紅蓮が飛ぶときもな、サヴィトリの整備不良フラグやベニオの応援とか良いんだが、詰め込みすぎてスピード感がなくなったな、と。
 ここも廃人ルルーシュに主人公が来て、カレンが来て、ロロがってくどい。カレンがめっちゃ割を食ってる。
 ま、主人公の一部記憶喪失――カーリーのことや妹の存在を忘れていることネックになるから、叔母に会いに行くよ。カーリーは主人公が生きていることを知りますが、クラリスさんは知らないのでゼロ追放時にクラリスさん殺されそうになっていたのは笑った。カーリー陣営は本当にタチが悪いw

 ブリタニア軍人としてはMIAで黒の騎士団に戻った主人公は中華連邦へ。天子様と第一皇子の結婚式はなかなか気持ち悪く、シンクーが反逆するのも分かるよw

 こんなところかな。ストーリー更新は毎月月末で一番楽しみにしているかもしれない。季節イベントが主人公絡まなかったり、ラウンズとの信頼会話ではめっちゃ主人公認めてくれてるのに未だ接触できないの悲しい。また機会があったら俺の脳筋騎士団でもアップします。うん、スザクばっかだよ。俺はカレンが欲しいのに!





コードギアス 反逆のルルーシュ ロストストーリー 07 マリオ/ 08 マーヤ レザーキーホルダー

 主人公ズグッズがあるの知らんかったw 現状で1000円以上差があるのはなんでやww




posted by SuZuhara at 23:03| Comment(0) | ゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年12月04日

ReoNa「R.I.P.」発売記念リリースイベント 11/26 東京都・TAKE OFF 7



 ブラックフライデーでPS5を買うかずっと迷っていたんだけど、結局買うのやめた。FF16もだけどP3Rをより良い環境でやりたい気はある。けれども、どうにも踏ん切りができなかった。今年ほとんどゲームやれてないからね。本当にソシャゲのデイリーで手いっぱいなんだ。
 いい機会だから次はやってるゲームの感想でも書くかな。楽しいけれども、短期集中型には継続はなかなかつらかったりする。


■感想
 ReoNaさんの8枚目のシングル「R.I.P」のリリイベ、都内某所だったので渋谷かなと応募してみたら渋谷だったので行ってきた。
 ここに行くまでにちょいといろいろありまして、17時の回応募でCDを購入後、仕事のアポが15時に入る。ちょ、休日だぞ!?出勤せよ。この時点で渋谷とは分かっていなかったので、間に合うであろう19時の回でも購入するぜこんちくしょう!である。

 結果、どっちも当たる。
 そんで場所は渋谷だ、上手く行けば17時回も間に合う。

 うん、頑張った。間に合った。2回とも行ったw

 セトリ
1 R.I.P.
2 地球が一枚の板だったら
3 原作者
4 VITA -The Days-

 ReoNaさんのリリイベでは基本的にCD収録曲全部(アルバムの時は4曲)、サイン入りポスタープレゼント抽選(5名)の流れのようなんだけど、CDはまだ聴けてなかったので最後の2曲は完全に初状態だった。

 地球が〜はHUMANライブで聴いていたし、あのテンポの曲好きなので嬉しい。あしたはハレルヤとか。R.I.P.は格好いいので言わずもがな。
 原作者はなんとも、こう……自身の特別さのなさが胸に刺さるといいますか、あまり直視したくないね。

 VITAが驚いた。SAOを追えていないので知らなかったのですが、アレンジを変えるとこうも変わるのかと。正直に言うと、普通のというか聞き慣れた方が好きですね。勢いというか畳みかけてくるのが好きだった。SAOの歴史というか、キリトの戦いの歩みそのものだったPVもあって特にね。
 けれども、こっちは包み込むよう。それこそ、戦いだけでなく人との歩みを全部伝えるようなね。
 2回ともライブを聴いたけど、そんな違いについてずっと考えていたっけなー。

 サイン入りポスター抽選会はHUMANに続き難波さんが司会。もう難波さん固定で回ってるのかな。相変わらず話すときに震えている感じは共感できすぎて応援しているのですが、独特な感性の方だよな。ReoNaさんより年下らしく「見えないって言われる」「大人っぽいってことだよ」ってReoNaさんフォローされていたのはほんわかでしたね。でも、当日また雨が降ってて「難波が雨男?」って言われてたのは笑った。ここだけ呼び捨てだったのが印象的だったし。

 あとはなんだったか、くじを引くときに難波さんによるカラオケとか難波さんのことはいろいろありまくって面白かったけど、2回とも抽選ニアピンってなんでや。誕生日補正はなかった。私、その日誕生日だったので当たってくれんかなーだったのですが、そんな虫のいい話はなかった。ポスターケース装備の方は当ててたので当てに行く姿勢が大事なのかもしれない。

 今回のリリイベで私の今年参加イベントは終わり。
 来年のReoNaさん5周年ツアーは全部外れたので数えたらこの2年くらいで10回もライブ行ってた。
 楽しいけれど、段々規模が大きくなってきたのでこれからはリリイベ中心で狙っていくかな。



posted by SuZuhara at 01:00| Comment(0) | イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年12月03日

BAR GOOD VIBES vol.2 ~Lotus Juice生誕祭~ 11/25



 数年前に結婚して仕事を辞めた後輩に会いたいと言われてホイホイ会いに行くほど僕は人間できていないのだが、上司が行ったらしい。そして相手が浮気して離婚までの証拠集めがしたい、と。
 うん、で?「で、証拠集めの人手にお前を地方支店に送るから使えって言っといた」と辞令をもらう。
 ……わぁお。年末繁忙期に抜けられるのは助かるが、この時期に引き継ぎとか死ぬんだが。残る方が。


■感想
 Lotus juiceアニキの誕生日会という名のファンミーティング2回目に行ってきたぜ!
 実はこの週末ものすごい予定詰まってたんだけど行きたいから行ってしまったのだぜ。

 ファンミの内容は来た人だけのシークレットなのでざっくりですが、最高に楽しかったので記録する。そんで興味を持った人が来てくれると嬉しいなである。

 まずミニライブ。
 曲名もあれか、カバー曲含めて5曲。お馴染みの曲はもちろんだが、3曲目は特に好きな曲だったので俺特でしたね。
 だけど、だけども……私はまたマスカレードがライブで聴きたいんだ。最高に格好良かったし、あのストーリーが好きなんだ。

 その後は思い出語りやゲーム。前にAMADEUS PLAYGROUNDでやってたペンギンのテーブルゲーム、ビンゴ大会でアニキの私物大放出でしたが、なに一つ当たらねぇ運の無さよw リーチ4つもできてんのになんでどれも来ないんだよ!!
 そんなこんなやってたらあっという間の2時間で、その後にアニキが買ってきてくれたお菓子やケーキでパーティーでした。
 基本的に人見知りのぼっちなのでファン同士の交流はできないのですが、アニキとたくさん話せたりスタッフさんもいい人ばっかなので楽しかったです。普段は酒を飲まないのですが、てか次の日のために飲んだらいかんかったのに飲んじゃったしなw

 ……うーむ、内容書けないと楽しさを伝えられんが、少人数であの近さで会える機会はめったにない。だからもっとたくさんの人に来て欲しいと思うのは、きっと私としては珍しい。
 だって、人なんて少ない方がいいに決まってる。ただでさえ当たってないプレゼントがもっと当たらんくなるしw

 でもなー、それよりもなー。
 こんなにファンに全力で応えてくれる人はアニキくらいだと思うんだよ。こんな機会がずっと続くとも限らないから少しでも興味ある人は絶対に行った方がいい。アニキめっちゃ良い人だし、基本的にゲーム好きの集まりだからさ。

 最高に楽しいぜ。それだけは保証する。





posted by SuZuhara at 16:04| Comment(0) | イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする