Fate/zero アニメ化決定!
さすが師走。身体が限界に近い時に限って受けられないと思っていた試験が受けられることが判明。経験値が足りないと言った先輩に軽く殺意を覚えつつ、あと一週間で必要資料集めをすることに。
ちょっと待って、私にゃ正月休みないんだぜ。
・内容
簡単に内容を説明すると、
・Fate/zeroのアニメ化。
・ガールズワーク、ゲームからアニメへ。
・カーニバルファンタズムOVA。
と、目ぼしいところはこんなところでしょうか。
待望の魔法使いの夜については、今まで出たイラストについてが少々。……情報がないと発売が春とか本当になりそうで泣きたくなるな。表紙に先生いるのにな。
TAKE MOONは好きだったのでOVA化には嬉しい限り。願わくは新作があることを期待する。いろいろネタな人々はいっぱい出てきたから。
漫画については、zeroのエルメロイ陣営と性別反転のタイガー主役の漫画がお気に入り。
前者は初めてソラウの気持ちが初めて分かった。確かにあの状況だったら、誰だって素敵な顔芸を披露するに違いない。後者はタイガー云々ではなく、ヒロイン・士郎(しろ)を巡る凛と桜の姉妹の争いが素晴らしい。
あれ、なんかこっちの方が違和感ないよー。そして、綺麗な綺礼にがっつり心奪われる。
しかし、あのアーチャーを見るとしろに何が起こったのか不思議でたまらなくなるな。
あとエクストラ漫画で主人公が普通に格好良い。
半泣きセイバーとかすごい良かったのですが、エクストラに関しては付録DVDの破壊力が強すぎた。
さて、今回の本命である付録DVDについて。
内容はエクストラについての小話・全3話と空の境界終章PV。
本編で出番のない桜に愛の手を、と言わんばかりのブロッサム先生主役。だが、もちろんサーヴァント三人によって食われることに。
簡単に説明すると、1話はエクストラの説明、2話クリスマスネタからエクストラの疑問解決Q&A。そして3話には、1と2話の後ろで行われていた野望を打ち砕くという、超サーヴァント主役の物語。
私的には2話でのサーヴァント3人によるマスター自慢と3話の最後は必見。特にアーチャー×女主好きさんと、私のような無類の修羅場好きには。
では、ちまちまと感想を箇条書きに。
・隠しているらしいがセイバーはマスター溺愛。
・アーチャーの桜に対する扱いは何気に酷い。
・セイバー、桜とっておきのエリクサ―華麗に強奪。
・セイバーサンタの可愛さは異常。
・悲しくてご飯が食べられないと言うセイバーだが、それはそれと自ら一蹴。
・サンタのプレゼントは嫌がらせ7割でできています。
・ガンダムネタはもういい。
・皆でタイトルコール、わずかに外れるセイバーの可愛さは異じょry
・凛との縁が切っても切れないアーチャーだが今は娘溺愛。
・サバプラスが出るなら、俺はアリスに走るぜ!
・3人でマスター探し。あれ、2人しかいないよ?
・後頭部にアイアス。つまり、頭にお花。
・出たぞ、サクライダー!
・セイバー超ノリノリ宝具発動で瞬殺。
・ライダーじゃだめだ。そうだ、アヴェンジャーで行こう。
・アーチャー、いろんな意味で桜キラー。
・女主をお姫様抱っこなアーチャー。女主の可愛さは異常、そして顎にスマッシュヒット。
・ラブラブなアーチャー陣営を見て自分のマスターの元に走るセイバーとキャス孤。
・しかし、残るマスターは一人。
・驚愕の真実に青くなって半泣きセイバーの可愛さはry
・鍛えに鍛えたキャス孤の一撃=金的ラッシュか。
・やはり対して目立たない不憫な桜。
・でももっと不憫なのは、どう見てもサーヴァントの中でイベント画のないキャス孤だろ。
あと、EDのマスターのサーヴァントの関係が好きです。
女主はなんだかんだでアーチャーの裾掴んでるっぽいし、男主は濃い女性陣に振り回されていて、凛やラニが参戦したら血みどろでしょうね。
こういう面を見せられると、エクストラに日常要素がなかったことが惜しすぎてたまらなくなるな。この続編、または似たようなものをまたやってくれないだろうか。
さて、今回の好きなシーンはもちろんDVDから。
マスターの元へ走るセイバーとキャス孤がお互いを見て言った言葉。ネタバレになるが箇条書きした時点でバレてるだろうから、今回は行ってしまうんだぜ。
「そなたのマスターは、こやつか?」
「アナタのマスターって、この方ですか?」
修羅場キター!
二人が浮気を許さないのは何となく分かっていたが、セイバーの取り乱しように心奪われまくる。すまないキャス孤、俺はセイバーに走……って、おそらくどっちもマスターを離さないだろうと思うと、繰り広げられる惨劇に胸が熱くなるな。
アーチャーのところは敵なしのようだが、例の兄弟から必死の女主を守ってたりしたら素晴らしい。あの兄弟は絶対に狙ってるぜ。笑顔で正面から行く弟と影から真顔で狙う兄、……嫌な兄弟だな。
ああ、あの戦場でしかなかった舞台がこんなに華やぐなんて。
エクストラにもっと遊びの部分があったなら、確実に私の中で今年一のゲームになっていましたな。
TYPE-MOON (タイプムーン) エース Vol.6 2011年 01月号 [雑誌] [雑...