2011年02月16日

LIVE 2010~enII~/稲葉浩志



 ソロ最新アルバム「Hadou」を引っさげ、6年振りに全国ツアーを開催したライブを映像化!


 松本さんグラミー受賞おめでとうございます!
 私はグラミー賞と聞くとシンプソンズでホーマーが人に「自慢できる賞が欲しいんだよ!」と言ってたのを思い出してしまうのですが、やっぱり凄いことですよね。今回日本人ラッシュだったようで、他人ごとなのに嬉しいなあ、と思いながらPSP2の体験版をやっていました。
 ナギサ可愛いよナギサ。何故一緒に旅する前で終わるのだ体験版よ。


・感想
 今年、いや、もう去年か。去年に行われた稲葉さんソロライブの日本武道館3日目、10月1日のライブが今回映像化。
 何で日付とか分かるのかと言いますと、この日のライブに私は参加していたのだからだぜ!
 そして何故か私は行く時には座席システムの影響で来場時間が遅れるんだぜ! この日もそうだったなあ。何でも松本さんも見に来ていたらしい。

 しっかし、こういう時は、自分が行ったライブが映像化だぜひゃっほー! と思えばいのか、どうせなら自分が知らないライブが見たかったな、と思えばいいのか、気持ちは揺れますなー。

 さて、ここいらで感想に。
 ライブのBDは今回初めて購入したのですが、やばい綺麗すぎる。リビングのでかいテレビで見ると迫力が違いすぎていい加減にテレビを買わねばと思ったほどですよ。

 一曲目が「Tmayura」から始まったのは驚きましたが、こうやって改めて見てもハマりようは素晴らしい。続くHadouソングにはテンションが上がりっぱなしw
 歌ってくれると思っていましたが「エデン」をライブで聴けたのは良かった。
 サビ1の「どこでもかまわないよ あなたのいる場所こそ 至上の楽園だ まぎれもない運命の人よ」の件が好きすぎるというか、いつか言えなくてもそう思える相手に出会いたいものだ。いやいや、夢は見るものでしょうよ

 中盤に名曲を名演出でお送りする「透明人間」。これは見てもらわないと凄さが伝わらないレベルだと思う。ステージの上に置かれたイスの上で歌われるこの曲、まさか「お母さん」のフレーズで鳥肌が立つとか想像もできなかった。
 この曲はライブの時もただ呆然と聴きいっていた記憶があります。

 そして、後半の「CAGE FIGHT」「今宵キミト」「絶対(的)」「正面衝突」を間を開けることなく連続で演奏とか、燃えすぎてやばいやばいw あまりの疾走感にライブの終わりという寂しさを感じつつも乗ってしまう。

 アンコールでは「ハズムセカイ」と「イタイケな太陽」。enと名づけられたライブに相応しく、今回のライブはバンドメンバーの仲の良さが今回はとても際立っていたと思えました。だってみんな本当に楽しそうに演奏してるんだもん。またこのメンバーでやってほしいくらいでしたよ。

 一つ、個人的な難点を言わせてもらえば、ライブで「去りゆく人へ」が聴きたかった。
 「透明人間」と同じくらい、稲葉さんが歌うところを見たい曲だったので。何と言えばいいか、曲の切なさを稲葉さんが全身で表現してくれるところを見たかった。

 ま、そんな個人的願望が満たされなくてもこのライブが素晴らしいことに変わりはない。
 基本的にB'zの二人はテレビの露出が少ないので触れる機会がなかなかないとは思われますが、できれば一人でも多くの人にこの稲葉ワールドを味わってもらいたいと思う。


LIVE 2010~enII~(Blu-ray Disc) / 稲葉浩志 (出演)
LIVE 2010~enII~/稲葉浩志(Blu-ray Disc)
posted by SuZuhara at 22:09| Comment(0) | BD&DVD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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