極めし一撃、神々を討つ。
やはー、お久しぶりです。風邪を引いてました。喉がめっさ痛くて鼻がやばくてもう、辛すぎたぜここ一週間ぐらい。実を言うとまだ治ってないんだけど、仕事のシフトが年末モードで休む暇などない。
だから、ここ最近更新しなかったのはゲーム廃人になっていたわけじゃないのだよ。だってアキバズトリップは3人しかED見てないし、アルカナファミリアは買ってないしゴッドイーターはプラチナ取っただけだし。
……はい、風邪は引いていたのは本当ですが、具合が悪くたって僕は通常運転でしたw
■あらすじ
ブラッド特有の偏食因子に高い適合率を持つことからフェンリル極致化技術開発局の特殊部隊ブラッドに入隊した主人公。フライヤにてブラッドの隊長ジュリウスに先輩のロミオ、そして同期のナナとともにブラッドととして活動し、その後にギルバートやシエルが入隊することでブラッドは形を成していく。ジュリウスに次いで血の力に目覚めた主人公はブラッドの副隊長に任命させる。
その後、極東支部のゴッドイーターたちと協力して絆を深めていくブラッドだったが、ある出来事でメンバーの一人を失ってしまう。
アラガミを戦う以上ゴッドイーターの危険は避けられないと知ったジュリウスは主人公にブラッドの隊長を任せ、ラケルとともに神機兵の研究へと移ってしまう。それとともに極東支部に配属されたブラッドは、フライヤが黒蛛病患者を治療と称して集めて神機兵として利用していることを知り、その真意を確かめるために乗り込んでいき、ラケルの目的とジュリウスの決意を知る。
■感想
もうあらすじやだー。あらすじ書くだけで三十分も悩んだわー、しかも上手くいってないわー。
さ、気にせず行きましょうか。
まず初めに体験版では男主人公をチョイスしていましたが、つーか、基本的デフォルトでプレイするのが私のスタイルなのだが、今回は女主人公を選んでみた。
何故か? そんなもの決まっている。1の自キャラが好きすぎて主アリが好きすぎて、アリサが他の男とイチャイチャしたら耐えきれなさそうだったから。うん、それだけだ!
ま、女主人公でめっさ好みの外見があったという理由もあるんだけどねw
初めは結構ブラッドだけで活動する期間が長いのだが、ブラッドメンバーが集まって極東に行けるようになると人間関係がめっさ楽しかったw
副隊長として慕われ、シエルを危険を冒して助けにいったシーンは男前すぎてその女子強すぎて笑ったw まさかのシエルとのイベントが百合百合してて笑うしかない。これが女性主人公でやるということだ。いいぞもっとやれ!
うろ覚えなんだが、シエルはジュリウス第一みたいな前情報があった気がしたんだが、そんなことなかった。副隊長大好きで俺得でしたw
極東に行けるようになってからは個性豊かな面々にミッションが楽しい。エリナとエミールがいいキャラなのは知っていましたが、ギルの先輩であるハルもいいキャラだったな。キャラエピでは笑わせていただきました。超素っ気ない女主が素晴らしいw
でも、エリナの戦闘後の発言にはやられたなー。ちょっと戦闘が厳しかった時に一度だけ、「もっと強くならないと。そうすれば先輩と、もっと……」みたいなこと呟かれて、どうして男主でやらなかったのかと軽く後悔。ま、あれだ。この女主男前だから問題ないw
アリサが出てきた時の私のテンションの高さを語ると長くなるので省きますが、僕は重大なことを忘れていた。ゲームだとアリサ、あんまりデレないんだよね……。ソーマの方が1の主人公の話たくさんしてくれたよ……。く、そこは脳内補完ですか。
楽しい楽しいアナグラライフを送っていたのだが、ここで問題が発生する。
書き忘れていたが、ブラッドが持つ血の力は「喚起」の能力で副隊長と一緒にいることでブラッドメンバーはどんどん力に目覚めていく。シエルやギルのエピソードは良かったのだが、ナナの回想でのおでんぱんの存在感には笑うw
主人公のおかげで後に極東面々も目覚めていくことになるのだが、一人力に目覚めないことに悩んだのがロミオ。一時自暴自棄になるが、とあるおじいさんとおばあさんにあったことから立ち直る。
しかし、血の雨と感応種から二人を助けるために一人出撃して命を落としてしまう。PVのお葬式は彼でした。
ロミオを追って血の雨の中を出撃したジュリウスは黒蛛病を患ってしまう。そこにラケルから研究を突き詰めることを誘われ、副隊長に隊長を譲りブラッドを抜けてしまう。
正直、主人公の副隊長って肩書きが好きだったので残念だ。しかし、ジュリウスあんまり使わなかったから私的には問題ない。この後の展開の方が面倒でしたなー。イケメンは面倒事しか持ち込まない。
ブラッドがフライヤから捨てられてしまい極東所属へ。なんて俺得!などと思ったのも束の間、ジュリウスの能力がインクルードされた神機兵の登場でお仕事がなくなっていくw
ま、どう見ても嫌な予感がする。そしてコウタの言う通り、神機兵フィギュア欲しい。
ラケルさん始動により神機兵が暴走、戦闘、ジュリウスを呑み込んだアラガミとの戦闘になっていくのだが、この辺風邪で朦朧とした意識でただひたすらと戦っていたからなー、違ったらすみません。
ラケルは幼少時代にレアが突き落としたことから偏食因子を身体に受け入れた人間。でもその影響でだいぶイってしまった感じになってしまい、アラガミとお話できてしまったりする子になってしまった。
ソーマが嫌がったのはこの辺なんでしょうね。
そんな彼女が見つけたのが、全ての偏食因子を受け入れるというジュリウス。
シオという特異点を失った世界は新たな特異点を求めていて、新たな特異点を発生させるために赤い雨や黒蛛病が発生していたらしい。黒蛛病にかかったユノの信仰が早いのは特異点に適しているからのようだ。
このままではまた終末捕食が起こってしまう。この事態にサカキが出した解決案は終末捕食に終末捕食で立ち向かうこと。特異点として完成しつつあるジュリウスにユノの歌で黒蛛病患者たちの想いを束ねて立ち向かう。
このシーンは素敵でしたねー。ユノのCDはDLCがつくとのことで予約済みでしたが、ここでも男前な女主w 後にこの時の映像で女主のプロフィール公開を求める声が出たらしいよ! なにそれ、俺にも教えて!
ED後はソーマやリンドウがアナグラに戻り、物語はキュウビ討伐編へ。
クレイドル、旧第一部隊の面々とのミッションは素晴らしく、キュウビ討伐のエピソードは楽しかった。漫画でクレイドルの意味は知っていたけど、クレイドルの目的がリンドウから伝えられてブラッドごとクレイドルに来ないかと勧誘される。
なんかいい展開だな。だが、そんなことよりリーダーのこともっと教えてくれよーっ! ソーマのキャラエピが一番彼の情報がありましたな。
キュウビを倒してもミッションをこなしているとマガツキュウビなんてものが出てくる。はっはは、引き継ぎ武器の装備が解禁された今の俺に敵はないね、と普通に行くと死んだw
初めはなにが起こったか分からなかった。くそぅ、さすがにセクメトとハガンコンゴウを連れた敵は強かったか、とNPCに引きつけておいてもらい女主単独行動で中型二匹を踏破してキュウビさんに向かうと、マガツキュウビが怒って赤い玉が宙に浮かんでいた。そういや、前回もこれ出たな。ヒバリが逃げろって言ってるけど、これ壊せばいいんじゃないか? A.壊せません。
NPCがバタバタ倒れていく。A.赤い玉の効果範囲ではHPが低下します。
……なるほど、これが死んだ原因か。
とりあえず、ソーマがキャラエピでくれた延命なんちゃらのお守りと前回から見た目が好きすぎるカリギュラ装備、銃だけはアサルトが良かったので引き継いだレイジングロア強化版を装備して行く。べ、別に一つでもアリサと同じ装備がいいとか思ってないからな! スキル体力大と復讐への憤怒が欲しかっただけだ! これでプラーナで行けば回復不足にはならない。
長丁場になると思って準備していったが、意外とあっさり倒せた。おっしゃー、次こいやーと思ったらプラチナ獲得でした。
いやー、楽しかった。DL任務がこれから続々と配信されるとのことなので楽しみにしていますが、時間を忘れるくらい楽しかったです。
しかし、コア作りは正直めんどくさいよ! ブラッドアーツは大変お世話になりましたが、上昇率が悪すぎるよ! でも、任務をこなしていると意外にできてしまうのがあら不思議。これからはえっちゃらマイフェイバリット神器を作っていこうっと。
では、今回はこの辺でお気に入りへ。
ジュリウスの元へと向かう前にアリサに話しかけた時の台詞。ことあるごとにアリサに話かけた俺だが、ここは嬉しかったな。
「……私達クレイドルには、ひとつだけ絶対に守るべき命令があります。
「生きることから、逃げるな」貴方にも……この言葉を伝えておきたくて」
思えばアリサがリーダーについて語ったのってこれだけではなかろうか。キュウビ戦前に「あの人はまだ来てないのか」とか言っていたことがあったけど、あれはリンドウのことっぽいからなー。ゲームのアリサはもっとデレるべきだと思うんだ。
でも、アリサの料理の酷さとか掃除しても足の踏み場しかできないとか面白かったので、その辺は小説や漫画に期待しようっと。
GOD EATER 2
バンダイナムコゲームス(2013/11/14)
ラベル:GOD EATER