「俺がなぜゴッドイーターでもなにのにエイジス島内をうろつけていたと思う?」
ちょいちょいいろんなことがあって今年はやっぱり忙しいようです。
二月上旬ぐらいまでは忙しいのですが、そんな中で発売するディスガイア4と闘神都市を薦められる。うーむ、閣下とアルティナの話は知りたいが3を絶賛積んでるし、闘神都市は調べてみたが女の子モンスター云々で同じようなタンジョントラベラーズ2をこれまた積んでる。
一月はたぶんきっとこのまま見送るんじゃないかなー。
■あらすじ
第一部隊隊長・ユウとともにエイジス島の輪番防衛につくことになったアリサ。先遣で任務についていた防衛班のジーナやカノンと合流しての任務となるが、エイジスの技術者を名乗るスザキを護衛してエイジスの地下へと向かうことになるのだが、そこにはオラクル資源に引き寄せられてアラガミが集まっていた。
■感想
まず言っておきたいのは、私はこの漫画をきちんと読めていないということ。
この本を手に取ったのは、どうせエロいんでしょう、と回避していた私に「ユウとアリサのキスシーンはある」と教えてくれた友人の一言でした。
ちょっ、それ早く言えよっ!!と手に取ったわけだが、正直ちょっと今のこの気持ちを言葉で現わすのは難しい。二週間ぐらい前に買ったんだけど、その時からアリサを直視できなかったんだ。
ああ、単刀直入に言おう。
始まってから4ページ目、暑いと言いいながらアリサがあの下乳の服の下から手を入れてぱたぱたしてるんだ。何を言ってるかわからないと思うが、ぱたぱたなんだ。
この行動はあまりに衝撃でした。エロいとかそういう次元じゃなく、百年の恋も冷めるレベル。どんなに惚れてても好きな子がこんなことしたら俺は目にも入れたくなくなるレベルで引いてしまう。
もう、すっごいびっくりしてその後の動揺っぷりに友人が爆笑していたくらいw ちょっ、笑い事じゃないぞ!
大分持ち直すのに時間がかかりました。
おかげでその後のラッキースケベとかなにも感じずに読めたのだが、あんまり深くは考えてないのです。ごめんね、ズザキさん。
さて、感想を駆け足で行くぞ。
ユウとエイジス島、海に行くことになったアリサは先遣のジーナとともに水着で任務に。
アリサの水着姿って言っても普段とあんま変わんないよね。ユウが水着になにも言ってくれない。触って感応現象。この気持ちダダ漏れ。などということもあって、戦闘後に海に落ちそうになったアリサはユウの手を取れずに落ちてしまう。
そして、ジーナの交代役であったカノンとともにやってきたスザキと出会う。その後スザキを地下プラントまで護衛することになるのだがいろいろあって戦闘後、ユウの手は取ろうとしないのにスザキの手は取れるアリサにユウが何か思うようなコマがあり、嫉妬か!と喜んだが、そんなことなかった。
アリサの料理はやっぱりまずい。神機で料理か、その発想はあった。鮪イーターですね。料理が黒こげになっているが、アリサは霧雨の須賀くんのような作ったものを焦がしに焦がすにするダークマスターと考えればいいのか。食べたユウの身体の震え方が尋常じゃなさすぎるww
お風呂シーンもあるよー。でも裸には興味ないのよー。
アラガミが集まってきているのは実はスザキのせいだった。そのことに気づいたアリサは毒で眠らされてしまうが、そこは新型、感応現象でユウに伝えて解毒剤で復活。ナ、ナンダッテー。
スザキの目的はフェンリルが備蓄している資源だったんだけど、結局なんだったんだろうか? 自爆の際に「総統」とか言ってるけど訳が分からないよ。これ続いてんのかな?
後はスザキを追っていたユウがヘリから落ちて海へ。泳げないはずのアリサが愛の力で泳いで人工呼吸でした。
もう正直、読んでて混乱しっぱなしなんだがw やっぱりあのぱたぱたから立ち直れてないのかもしれん。あとユウにも違和感がある。優男すぎると思うのだが、むぅ。
もうお気に入りに行きましょうか、そうしましょうか。
今回は特にないんだけど、アリサが泳げないことが分かったとこが嬉しかったのでそこで。
「えっ? 海…ですか?」
「この間コウタたちと相談してただろ?
どっ、どうかなって…オモッテ」
「私、暑いところニガテって言いましたよね?」
「えっ? そうだっけ?」
「イ・イ・マ・シ・タ!!
それに私…泳げないんですよ」
自分の時は溺れてもユウの時はちゃんと泳げるんだろうなーって思ってたら、本当にそうだったのである意味王道な物語なんでしょうな。
でも、ぱたぱたの衝撃に俺のライフは残ってなんかなかったんだ……。
GOD EATER the summer wars
okiura
富士見書房 (2012/5/9)
ラベル:GOD EATER