真実を知りたいのか?
ちょいと付き添いでとあるイベントに行って来たのですが、入場前に見つけたガチャガチャゾーンにテンションが上がる。ガチャポンとかいろいろ名があるらしいですが、私はガチャガチャ派です。
だってさ、MOTHER2のがあったんですよ! ちょっと両替行ってくると走り、わっくわくしながらやってみればジェフ。……うん、ジェフ。くそぅ、ここでゲップーとかの方がネタになるのに。
諦めきれずにもう一回やってどせいさんが出たので歓喜したが、そこでテンションを使いきったのでイベント自体はあまり覚えていないという……申し訳ないことをしたなぁ。
■感想
さ、GEマガジン3が発売する前に駆け込みで感想を書く。大丈夫だ、うちに来るのは明日の予定だから、発売しているけどまだ手に取ってないから大丈夫なのだ。
ああ、なんかデジャブを感じるけど、3が最終巻なので次も同じことにはならないはずだ!
さて、行こうか。
今回のカラーページは、まずキャラクター大全。ブラッドは一人二ページ、主要キャラは一ページで作中シーンやキャラエピ、ちょっとだけど新キャラには初期稿と設定画もある。ちっちゃいけど、ハルさんが連れて来た女の子たちの紹介もあるよー。
結構見応えがありましたね、主人公ズの設定画もあるし。女主のショートパンツをガン見してしまったのは内緒。デフォルト主人公が男は癖のある感じ、女はクールにをイメージしているらしく、こういう裏話を聞けるのは嬉しいですな。
アラガミ解説というものがあって、設定画とかイラストつきで解説されたこれが今回でこれが一番好きです。
シユウ先輩格好良すぎるだろうよ! アラガミの中ではカリギュラと同等くらいに先輩が好きです。初期はシユウ戦が苦手だったのですが、よく見ると手招きとか格好良すぎるので好きです。苦手は克服するものなので大量に倒しましたがw
ただ、全部乗ってないのが悲しいよね。カリギュラなかった……。
あとはGEのストーリープレイバックにアリサ先生のロシア語講座、発売カウントダウンイラスト等のイラスト集とかかな。電プレ表紙のクレイドル版、一瞬リンドウさんがリーダーなのかと思ったくらい若々しい。買おうかと思ったけど雑誌は保管できない。このGEマガジンとTMエースも必死でスペースを作っているのだから。
次はマンガー。
楽しみで仕方ないundercoverはコウタがまさかのチャラさを発揮していたw 一人で勝手に外に出たリディアさんに「護衛(デート)にはちゃんと俺を指名してくんなきゃ困ります☆」とww
リンドウさんの悪影響、イケナイ。もっとやったらエリナとエミールが制御できない。
リンドウさんがリディアの胸で彼女のことを思い出したり、リディアがアリサのことを聞きながらユウの手を胸に押しつけたり(意訳)といろいろあって出てくるのがサクヤ。
美人だった。……うん、憂い顔とか不覚にも認識を改めるほどだった。リンドウさんの背中を守って神機を構える絵があるのだが、この夫婦の頼もしさは異常と思うくらい。
その後はサカキからクレイドルの制服を貰い、ユウにリンドウ、ツバキの三人で欧州行ってねという指令が。だが、ユウはこの任務に一人で行くと言い出して今回は終わり。
ああ、そうさ。まさかのアリサが出なかったっ! ソーマさんは回想シーンで出てるのに、アリサだけでなかったーっ!!
次か、次で出てくれるのか。ちゃんとユウと喋ってくれるんかな……。
だが、真面目な話、これって次で終わるのかな。
いやさ、リディアさんのこととかあるし終わるような気がしないんだよ。
あと、時系列がよく分からん。サカンドブレイクとは別物と考えるべきなのか、クレイドルの発端とかどうなんだろうか。ここでのコウタは既に着替えていてユウも新しい制服を貰っている。ここまではいい。
セカンドブレイクでは士官服に着替えてからそれぞれ出発で、その道中でクレイドルの名が決まったって流れだったけど、アンダーカバーではもう決まっている。ソーマやアリサが今回出て来なかったのも、二人で任務中なら納得できるし。誰か簡潔にまとめてくれないか。
あとはギャグ漫画が四本、かな。
ちみごっどいーたーは相変わらず可愛い。ハルさんが一瞬オネェなのかとか思ったりなんかしてないってw
しっかし、いろんなところでアリサを見ましたが、もうアリサの代名詞は下乳ではなくなっているよね。ほぼ全部開いてるよね。私がまだぱたぱたから立ち直りきれてないからか、複雑な気分で仕方ないや。
最後は小説。表紙絵のショタソーマの破壊力は異常。
前回のアラガミ襲撃からソーマの指揮で油断なく撃破されるウコンバサラ。戦闘が終わり、外の様子を窺おうとしたアリサの姿にソーマは嫌なものを感じた。
行くな、の声は既に遅く、現れたイェン・ツィー。ソーマすら偏食場パルスの影響で神機がまともに使えず、あの妖鳥の羽根の直撃を受けてしまう。
何本もの羽をアリサは背中に、
ソーマは右肩と左足に、
――これを読んだすぐ後、私がイェン・ツィー狩りに出たのは言うまでもない。そして同じことをした同胞はいると信じている。
朦朧とした意識の中、ソーマは父である支部長の声を思い出しながら十二歳の初任務のことを思い出す。……思い出してるだけだよな?
己の姿が十二歳の姿に戻っていることに、ってあったから一瞬本当にショタ化したかと思ったことは内緒である。
ソーマがゴッドイーターとしてツバキ隊長の元で第一部隊に入ることになり、リンドウさんと初っ端から格闘戦をすることになるが、ソーマ
さんはショタでも容赦ないラッシュ。そしてそれを止めてみせるリンドウ氏。リンドウさんはこの時から隙がないんだな。
そんなこんなあって初陣に出た先、戦うべきアラガミではなく人間に神機ケース――母を二度も触られてソーマがブチ切れたところで今回はお終い。
これも次で終わるんかなー? アリサは大丈夫ですよね、ソーマさん。
GEマガジンも次で最後ですが、隔月化とかしないかな。最終号はページ増量でお送りしますというノリでカタがつくならいいがどうなるんだろうか……。
多少心配だが、気長に明日を待つとしませう。
では、ここで今回のお気に入りに。
今回は食がテーマという『アナグラレシピ』より、極東支部でブラッドの歓迎会が行われる。だが、途中で出撃しなければならなくなり、返ってきた後で「ごちそうさま」と教わったばかりの言葉を調べていたシエルがみんなにその意味を教えてあげるシーンでの言葉。
「『ごちそうさま』の意味を調べてみたのですが、
『ちそう』は『馳走』…
その昔、客をもてなす食事を作るためにあちこち走り回り、馬まで使って食材を調達したりした。
その手間と苦労に対する感謝と労いの言葉が『御馳走様』なのだそうですよ」
極東に来て知った「いただきます」と「ごちそうさま」の言葉。
その意味を知って早速使うブラッドたちという最後も良かったです。ほんわかした。極東支部とブラッドのちょっとずつ打ち解けていく感じはすごい好きです。
ゴッドイーターマガジン Vol.2
アスキー・メディアワークス(2013/12/19)
ラベル:GOD EATER