『この髪型、似合ってるかなぁ、安芸くん?』(←今ここ)
一年ぐらい前の自分のペースに戻れたのか、最近になって本が大分読めるようになりました。
つい最近まで読めなくなっちゃっててね、十分くらいしたら持たなかったんだ。このブログの記事もぶっ続けては書けなかったし。ちょいちょい調子が戻ってきているようですが、考えた結果DQHは見送ろうと思う。まあ、すぐ買うことないかなーって。
……はい、セールで安くなっていたメダロット8買っちゃったんです。今はそっちをやりたいんです。
■あらすじ
プロットが完成し、ゲーム作りも本格的に動き出そうとした時、メインヒロイン担当である加藤が急激な髪型チェンジを行ったことに面白おかしく動揺するメンバー。
加藤にギャルゲーのキャラクターとはなんたるかを教えている最中に倫也が再会したのは、中学時代の後輩で倫也のオタクの愛弟子とも呼べる波島出海だった。
出海の兄・伊織とは確執のある倫也だったが、コミケに参加するという出海の応援に来てその同人誌を手に取った時、彼女の本を売りたいと思う。
そして完売するまでに至る実力の片鱗を見せられ、倫也が売りたいと思わせる実力だと知らされて、倫也と幼馴染・英梨々の確執が明らかになっていく。
■感想
アニメが追いついちゃったから先にこっちの感想を書く。冴えカノ三巻です。
最近本当につれづれなるままに書きすぎなので、スマートな記事を目指すぜ。
今回は加藤の髪型変更事件で逆裁風スタート。
つまり『異議ありっ!』のアレであるw
私は逆裁をやったことがないんだが、今度機会があったらやってみようかなー。
しかし、裁判ごっこは逆裁ではなくアニーmyラブ派とか先輩ェ……重たいはずだよ。
検事・英梨々、弁護士・先輩、裁判官・倫也、被告・加藤なのだが、上にあげた被告の一言で大変なことになる展開はめっちゃ楽しかったです!
英梨々はお嬢様友達と、倫也と加藤、ぼっち先輩という絶妙な距離を開けつつ帰宅する道中で倫也に一人の少女が抱きついた。そう、倫也が丁度語っていた後輩属性だよ!
でも、アニメの0話にいなかったからサブなんだと思うんだ(酷)
波島出海という、中学時代の後輩なのだが、倫也より乙女ゲーにハマり、夏コミで同人誌を売るという。
そしてその兄・伊織は同人界のゴロらしく、売れればいい的な考え方の相違から決別した元親友だった。
そんな伊織から英梨々ことイラスト担当・柏木エリの引き抜きの件を出されるのだが、英梨々は移る気はなく加藤も交えたお泊まり会で夏コミの準備は終わっていく。
準備と言っても倫也たちは今回参加者なので英梨々の同人誌と加藤スケッチ会。しかし、乙女ゲーをやる加藤は可愛い。
そうして倫也は加藤と夏コミに行くわけですが、これ、デートですよね? ね?
出海も加藤を彼女なのではと言うが、こいつも主人公を狙っている方である。加藤を放って倫也は同人誌を知らしめるための準備に言ってしまうのですが、ここで静かに怒ってるとこも本当に可愛いなー。
出海の本は真っ白の表紙の本だった。
乙女ゲーとかの女子の楽しみ方を初めて知ったが、キャラ同士のカップリングじゃなくてキャラと自分のカップリングが好きなんだって。そういうのは考えたことないな、自キャラが無個性でも無個性ながらの個性は存在していてそこに主人公像を見つけるのが私のスタイルなのですが、自分とキャラとか考えたことないな。
だから、主人公を好きになれないとハマれないんですがね。
そんな乙女ゲーの中のとあるカップリングが好きな出海はマイナーなわけだが、その同人誌は粗削りながらも後半に行くにつれての書きこみ量と情熱が半端なかったのだ。
すごい、だから倫也は売った。看板に拡大した中身を張って知らせて。
コミケとか知らないので想像でしかないのですが、ああ、こういうのはいいよな。売りきった達成感とか、売れなくったって同士と話ができるというのは。
しかし、カラー絵でのこの時の倫也と加藤はもう夫婦なんじゃなかろうか。
三日目に参戦する英梨々がそこにやってきてしまい、出海の同人誌を手渡されるのだが、英梨々はそれをつき返してしまい、倫也とも仲違いしてしまう。
放心状態になった倫也が加藤が呼んだ先輩によって慰められるのですが、なんでも子ども時代にオタクだったことで二人はいじめられているんだ。そして一人はオタクをやめて、一人はオタクを貫いた。
それが道を違えた瞬間だった。
再び先輩による仲直りシナリオが加藤の要望で乙女ゲー風になり、倫也は英梨々に薦められた乙女ゲーのセルビスという幼馴染騎士となり迎えに行く。
この二人の仲直りは先延ばしになってしまうのだけど、英梨々の謝んないは効いたなー。謝ってしまえばいいと思うのだけど、倫也と話せないということに苦しくて泣いたのに、あんなにつらい思いをしたのになんで謝んないといけないのか。天罰ならもう受けたと。
英梨々がすごいと思う絵師になるまで仲直りは延期しただが、出海にはちゃんと喧嘩を売っているところが幼馴染キャラの性質の悪さか。加藤がいなきゃ英梨々も可愛いんだがなー。
さて、今回はサークルカットが出来たところまでで終わり。
あまり加藤のことを語れませんでしたが、同人誌の売り子に倫也を慰めるためのお膳立て、乙女ゲープレイと大活躍じゃないか!
その中から個人的にグッときたところを今回のお気に入りに。
初めてコミケに来た加藤に倫也が解説中に具合の悪くなる人が出ることを伝えると、前回の倫也のようにかと加藤が聞くシーンがある。
これはその後のやりとり。
「いや、あれは別の意味で無理を強いられたんだけど……いいよもう軟弱男で」
「あ〜、ごめんごめん。でもそんなに気にする必要ないよ、午前中の方はね」
「午前中の方は……?」
「さて、それじゃあ行こうか。この行列ってどこから並べばいいのかな?」
午後のことまだ怒っているじゃないですか!
あのあと先輩のところに行ってしまったことは怒っていると、言ってるじゃないですか!
今回ちょこちょこと加藤が恋愛に関することなのか、そういう小競り合いに参戦し出して嬉しいな。
ショートポニーも似合っていると思うよ、私は。
冴えない彼女の育てかた3
丸戸 史明
KADOKAWA / 富士見書房 (2013/3/19)
ラベル:冴えカノ



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