「二十四時間、必ずわたしの目が届く場所にいるのよ、解ったわね!」
ここ二週間ほど久々に楽しい日々を過ごさせていただいていました。いや、暇さえあればゲームしていただけだけどw
最近はゲームに集中できていなかったのですが、寝落ちするまでやってつい数分前にクリアできました。最高に楽しくていろいろ考えさせられました。
え、ニーア? HAHAHA、まだ全然手をつけてないなー。やらねばだが、フリプに来たBloodborneしたいからまだ手をつけないんじゃなかろうか。
■あらすじ
順調にアインクラッドを登るキリトたちはパズルギミックにまみれた第六層に辿り着く。
PKを狙ってくる黒ポンチョの男と手に入れてしまったギルド武器の処遇に悩むキリトはビーターの記憶を頼りに受けた連続クエストだったが、そこにはまたもモルテの罠が仕掛けられていた。
■感想
感想書こうと思って気がついたのだが、私は四巻の感想書いてないや。改めて読み直すのもアレなので書きませんが、水着と襲撃巻だった。肌色率が高いとというか、いわゆるサービスシーンがあるとテンションだだ下がるのでおそらく書き忘れたのでしょう。
発売一週間後くらいには読み終わっていたのですが、如何せん、俺がゲーム始めちゃったからパソコンを触らないというね。ブログも放置してしまった申し訳ない。打鍵も指が固まっている感がすごいね。
さて、もうどう見てもアスナさんがキリトさんに惚れている状態で第六層へ。え、パズルギミックとか、僕はRPGで損なことされたら詰むからやめて。宿に入るのもパズル鍵とか、嫌がらせすぎるよ。
前回の襲撃から対人戦を意識し始めるキリトとアスナだが、ギルド武器の処遇も重要。私的にはディアベルがどうしてそこまで神格化されるか理解できないのですが、二分したギルドのどちらかに渡すなどできないので、二大ギルドが統合するか同じアイテムがドロップするまで待つことに。
これに関しては一端保留となりますが、問題は襲撃者の方。けれども、パズルの連続クエストのネタバレ攻略はなんだかなーである。あとがきでも語られているけれども、こういうダイジェスト展開はちょっと切ない。この依頼主ちょっとなにがしたいのかてんで分からんだった。
毒や麻痺の応酬となったモルテとの2対2戦は楽しかったのですが、クリティカルの手応え描写は斬新だな、と。これは正確さを上げたくなる……というか、ゲームをやりたい。早く本編のSOAを自キャラで踏破できるゲーム作ってください!
二度目の襲撃でモルテがキリトたちがついたダークエルフの敵であるフォールン・エルフの武器を持っていたことから、みんな大好きキズメルさんに会いに行く。しかし、この黒エルフ、出番多くないか。
もうお約束と化している風呂イベントが起こり、アスナさんと小指を絡めてのベッドインで今回は終わり。
ああ、そうだ。終わったのだ。え、まさかの六層は続き物? え、また二年も待つの? と戦慄しましたが、連続刊行予定とのことでなんだ来月かと思いきや、予定日は五月。ぬぅ、長いなぁ。
毎度思うことですがキリトさんとアスナさんの関係が完成に近づきつつあって、これがどうなれば別れる事になるのか知りたくなる。けれど、確実にアスナさんが攻略の鬼になったのキリトさんと別れたからなんだろうなー。
では、今回のお気に入りに。
今回はオレンジ化したプレイヤーへの注意点をキリトさんが口にすると訂正を求めるアスナさんの台詞。今回のアスナさんはとっても男前なのです。
「いま君が言った、俺かアスナが生きてて、って台詞は修正してほしいんだけど」
「へ……?」
「どっちかが殺されたのにもう一人が逃げるとか有り得ないでしょ? 俺とアスナが、って言い直して」
もうSOA本編は読んでいないのですが、ああ、アスナってこういうの許せない女の子だったなと思い出した。私は彼女が苦手なのですが、こういう強さには憧れるものです。
ソードアート・オンライン プログレッシブ5
川原 礫(著),abec (イラスト)
KADOKAWA(2018/2/10)