2018年11月17日

うちのトイプーがアイドルすぎる。



 家に帰るだけで世界で一番喜んでくれる。


 GE3OP観たよー。ソーマさんがいる! アリサは? アリサを見せてくださいっ!と取り乱しましたが、出すなら本編だよな。本編で会えますよね!?
 そんなことを喚いていますが、最近は買うと決めたゲームの記事とかほとんど見ないで買うようにしています。情報過多すぎて疲れてしまうと言うのもあるけれども、宣伝で結構なネタバレしていることが多いので。キャサリンのPVは観ないんだ! キャサリン大好きだから、観ないで我慢するんだ!


■あらすじ
 動物嫌いだった作者の元にやってきたトイプードル・クーさん。
 表情豊かであざといくせに甘えん坊でありながらけなげでもあるトイプーの観察記録エッセイ。


■感想
 pixivコミックでちょこちょこ読んでいたトイプー漫画が本になり、しかも出会い編が入るとか言われたら買わざるを得ないぜ。

 読むとですね、すげーよく分かるんですよ。
 わんこのあざとさと賢しさがね、どこの子も一緒なんだなーとニヤニヤしながら読んでいました。特にプロローグの、なぜ顔に座ったはめっちゃ分かる! 仰向けに寝て本とか携帯とか触っているとやってくるんだ。

 珍しく読んですぐ感想を書こうと思ったけれども、クーさんの可愛さを説明するのは難しく、読めば分かると言いたい。あざといくせに人間側のちょっと変な行動に理解があったり、うさぎの人形を殺しにかかるのは共感しすぎて笑ったw うちも母親が買ってきたうさぎの人形もお気に入りみたいだけど、首を重点的に狙っているからな。

 書き下ろしのクーさんが家にやってきた話は、ちょっとつらかったですね。犬からすればいきなり連れてこられた家なんてものはつらいよなぁ。うちは吠えませんでしたが、吠えない子なのかと思ったら初めて父親の顔を見た時に吠えた。それも遠吠えの勢いで。狼の遺伝子からのなごりに感動したのは内緒。怖い顔してるもんな、あの人。
 動物嫌いの作者さんがクーさんに歩み寄っていくところは、変な共感をしてしまった。僕もですね、初めは地声低いくせにめっちゃ高い声で接しましたよ。兄貴に「こんなテンションの高いお前初めて見た」と言われるくらいでしたよ。
 家に来たばかりの頃、ご飯を食べてくれない時があってペットショップの人に相談したら「チワワはテンションを上げてあげないとご飯食べないんですよ。歌を歌ってあげるとかいいですよ」と軽く言ってくれて必死に歌ったよ。そんな俺に家族はドン引きだったよw ちくしょう俺のキャラ崩壊だww 今でもトイレ成功の度にめっちゃテンション上げて褒め称えているよwww
 今じゃガツガツ食べてくれますが、冷蔵庫にジャーキーがあることを知っているのでそこにいると綺麗なお座りしてるんだよなー。

 猫の方が多い中でこのエッセイは大変面白かったです。わんこの行動も、人間側の考え方も共感してしまうのはずるいぜ。
 でもって最後にいつも願うことは、いつまでも元気でいてくれよってことなんですけどね。

 では、ここで今回のお気に入りへ。
 今回はこっちが反応しないと野太い声で吠えてくるところも好きなんだけど、地味に共感してしまったところを。


 クーさんは撫でられるのが好きだ
 だが…
 撫でるのをやめるとめっちゃ見てくる


 そうなんですよ、めっちゃ見てくるんですよ!
 なんでやめた?みたいにね。分かる分かる。最近はパソコンに向かうだけで怒られるんですが、今は俺の後ろでいびきかいて寝てるんで今日はパソコンで遊ぶんだ。








うちのトイプーがアイドルすぎる。
道雪 葵
KADOKAWA (2018/11/16)
posted by SuZuhara at 23:29| Comment(0) | 漫画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。