「辿り着くぞ…俺とお前と…みんなで」
だいぶバタバタしてたら、もう年の瀬じゃねぇですか。更新できていないにもほどがある。ま、繁忙期だったのでなんにも出来ていないのですが、今年はいろいろできたので振り返ってみるとなかなかよかった気がする。
長年の夢だったことも叶ってしまったしな。結構大変だったけれども一歩踏み出せばできるものだったので、もうちょっと私が人に慣れればなんとかなるのかもしれない。
……うん、いいこといった風でまとめようとしてるだけである。
■あらすじ
未知の厄災「灰域」が世界各地で発生し、接触する全ての構造物を喰らい灰に変える灰域の出現で長年続いたフェンリルの統治体制は崩壊した。
辛うじて生きながらえた人々は地下拠点「ミナト」を作り、対抗適応方ゴッドイーター「AGE」を作り出して、アラガミのいる世界で生き続けていた。
幼少期に資質を見出された主人公はその時から一緒だったユウゴとともにAGEとして生きていた。だが、彼らのミナト・ペニーウォートではAGEの処遇は奴隷そのもので、抜け出す算段もつけられぬままだったある日、任務中に灰域が発生してミナト・クリサンセマムのオーナーであるイルダと出会うことで運命が動き出す。
■感想
うおー、なんとか年内にGE3を終わらせられたーっ!
はい、あらすじの適当加減は許して欲しい。正直、よう分かってないんだよ。灰域は超すごいハリケーンぐらいの認識しかないんだ……。
結論から言ってしまうと、GE3をやった感想はよく分からないというものでした。
ほぼユウゴ主人公なストーリーですが、フィムに「おとさん」って読んで貰えるだけで幸せ。おとうさん? 大人になんかならなくていいんだよっ!
初っ端の奴隷扱いはダークな雰囲気ですがすぐに終わるし、ユウゴに言われるがままにストーリーは進んでいきますが、ぶっきらぼうな主人公を作ったのでその辺は違和感なく進められました。
それよりも、キャラ自体の説明がほとんどないからそっちの方が置いてけぼりだったかな。ルルの離脱とかふーんだった。師匠を船に乗せようぜ! 今回のことで製作は格好良い大人の男は許さないのだなと思った。ただし、アインは除く。
イルダとヴェルナーのことも会話で断片しか語られないし、OPにあるようなキャラの描写もない。要するにストーリークリアしても伏せられている情報が多すぎるんだ。
アップデートで追加します、は萎えるだけなのでやめてほしいんだがなー。
ちょっと話は変わるが、昔、投稿漫画の評論を読むのが好きだったんだけど、そこで多く書かれているのは「物語を完結させろ」というものだった。続き物前提で書くな、出し尽くせ、というものだった。
最近、フルプライスを買っても満足しないのはこういうことなんだなーってよく思い出す。
閑話休題。
よく分からないうちにストーリーは進んでいき、しかもキャラに愛着が持てないまま感動のラストへ、と持って行かれたので置いてけぼりを喰らってましたね。
いやー、フィムの献身よりもオーディンってロボかよw
家族だと言われても、家族感がそんなに感じられなかったんですよ。まだブラッドの方が家族じゃないかな? フィム、急成長しておとさんとしては悲しい。ずっと抱っこしてたいんだよっ!
操作性の方は、なんだか遅いんですよ。
初めの方はアラガミも速くないからいいんだけど、後半はアラガミばかり神速化してしんどい。クイック捕食の遅さとアラガミの範囲攻撃のでかさ、マップの狭さには無意識に悪態ついてましたからね。
しかも、新アラガミ勢が倒すのめんどうすぎて疲れることが多く、一週間くらいプレイしないこともあったなー。忙しかったっていうのもあるけど、それを無視してやりたいとは思わなかったんだ。
しかも、個人的にバルムンクは許せん。ゾイドのライガー系そのままなのだが、ライガーはもっと格好いいからな! ハバキリも嫌いだけど、捕食ができる灰域種も面倒。捕食の頻度が多いよっ! お前らの捕食は当てるだけでいいけど、こっちはゴックンするまでに攻撃食らったら成功しないんだからな!
神機は基本的にヘヴィムーンでした。既存神機がなんかイメージと違ってて、昔はショート使いだったのですが、今回速く動けないから火力を求めてこっちに。でも、そこまで気に入っているわけじゃない。アラガミの素材も手に入りにくいので最終的に必要なモノしか作らない方式でヘヴィムーンになってたというだけ。
ここまで書いたことで分かるように、本当によく分からないというしかない。まだストーリークリアしただけだから続けていけば何か分かるかもしれないけれど、それは本編でやろうぜ。
大人しくちまちまやるでしょうが、もっとちゃんとお前らを好きになりたいんだよと声を大にして言いたいね。
では、ここいらで今回のお気に入りへ。
今回はグレイプニルがAGEを強制徴収に出たことから、イルダはユウゴたちとともにグレイプニルを敵に回すと決めたところから。イルダとリカルドがこれからのことについて話すのだが、いつも先回りして動いてくれることを感謝するイルダにリカルドは言った。
「あなたには、あなたらしく格好良くいてほしい…
俺の望みはそれだけです
どうせなら楽しんでいきましょう」
リカルド、かっけーなと思った瞬間でした。
正直、このおっさん使うの?とか思った初めの自分の首を絞めたいね。随所でいい仕事してくれるリカルドだけど、イルダやヴェルナーとの関係とかさ、もっとちゃんと教えてくれよぅ! しかも、エンドロール絵では省かれるとか、地味に悲しかったよ……。
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