「私がどんな人間かは……
この剣が、何よりも雄弁に語るだろう……。」
もう自分の中では恒例になっているデザフェスに行ってきました。
今回はあまり滞在時間が取れないっぽかったので、いつもは会場で別行動をする連れと一緒に回ったのですが、これは悪手すぎた。感性と社交性が違いすぎて、どんどん作り手さんたちと話して差し入れする連れ。基本空気に徹しブースに人がいっぱいなだけで尻込みするビビリな僕。
ヤツはそんなことをお構いなしに交流を続け、結果一緒にいろんな人に挨拶することになった俺の心はほとんど死んでたよーっw
いやー、ビビリは単独行動以外しちゃ行けないと学んだよ。
■感想
感想を書くのは二回目になるからあらすじは割愛。
今回のアップデートでイエリッツア先生が参戦になったので、とりあえず金鹿ルートは一端やめて黒鷲行くぜ黒鷲ーっ!と何度目かの黒鷲の学級へ。確か、五度目くらいかな?
ざっくり言うと、黒鷲学級の担任になってエガちゃん可愛いなって思う毎日を過ごしていたら勝手にエーデルガルトがレアとそして世界相手に宣戦布告しちゃうからまあ味方するわな流れですね。
あ、私は基本的にエーデルガルトのことをエガちゃんって呼ぶことが多いです。勝手な親しみをありったけ込めてな!
だって師じゃないからエルとは呼べないし、エーデルガルトじゃ長すぎる。エーデルちゃんはドロテア専用であって欲しいしね。

今回のアップデートではアンナとイエリッツアの参戦。サウナと犬猫への餌やり、新規任務の追加です。
犬猫への餌やりは武器の錬成や修理に必要な石をくれるのでやってもいいけど、最後辺りはやらなくなってたかな。食事に誘うの食材必要なんでな。
あ、どこから追加があるか分かんなかったから最初からやったんだけど、今回はベレス先生で行きました。だってイエリッツアEDあるかもしれないじゃん。メルセデスはスカウトするっきゃないじゃん、と行ったわけですが、イエリッツアの支援Sはベレトでも行ける。皇帝のエガちゃんを筆頭に圧倒的同性ED率の高さを誇るアドラステア帝国は未来に生きてるなw

サウナは整うとか最近流行りのヤツですね。少し前に兄貴に聞いたことがありますが、人嫌いにはこういう場所の良さは分からない。
ゲージの上昇を調整して二人一緒に整えると支援、そして能力上昇にボーナスがつくよというもの。最初はやったけど、時間かかるので最後の方はほとんどやってませんでしたなー。
あとね、師とエガちゃんはもうちょっと近づいていいと思うのよ。
追加された任務でガルグ=マグの地下にあるというアビスの存在が明らかになる。地上にいられない人が住んでいるとか、証人たちによると地上では手に入らないものが手に入るとか……この辺りは次のアプデへの布石ですかね。
あと、アンナさんがやたら秘密のアイテムを集めさせてくるのはなんだったんだろうか?

イエリッツア先生のとこに行く前にちょいと雑談。
個人的にエーデルガルトのウォーリアーが好きです。踊り子も可愛いけど、エガちゃんには前線を駆けていて欲しいので。

鷲獅子戦後の交流会が終わってからの会話ですが、私は毎回ドロテアがフェルディナントの誘いを結構です、と断るシーンしか知らなかったのですが、今回は序盤でもう仲良かったのでドロテアが誘いを受けてて驚いた。
こういう僅かな違いっていいよなー、全部見たくなる。トロフィーとかはどうでもいいのですが、作り込みがハンパないとやりこみたくなるんだよなー。

では、追加されたイエリッツア先生関連。
仮面をつけた先生は怪しいと思う暇もなく生徒を拉致未遂して消えてしまう、というのが初回プレイの印象でした。黒鷲ルートだったから後半出てこないしね。
正体は死神騎士であり、今回のアップデートで紅花二部から仕様可になるキャラクター。
メルセデスに話しかけたり外伝をすると分かるが、本名はエミールでメルセデスの生き別れた弟。うちに潜む死神としての戦闘狂っぷりや姉想いの礼儀正しい弟って感じでした。



どうでもいいのですが、この瓦礫掃除好き。
組み合わせ、支援状況で台詞変わるので楽しい。イエリッツア先生とメルセデスだと二人の人柄が分かってすごい好き。
まあ、物語自体には大きく変更はないので関わってきませんが、専用職の死神騎士が応撃を覚えるので普通に強いです。
イエリッツア先生は甘い物、特に氷菓子好きでメルセデスが大好きなのですが、エミールがイエリッツアになってしまった理由は結構辛い。貴族の名前なんて師は覚えなくていいってエガちゃんは言っていましたが、僕らは師ではないので覚えておいた方がいい。

せっかくなので支援Sを迎えてみましたが、共依存っぽい感じで好き。Aの段階で師と戦う=殺してほしい止めてほしいというような感じをイエリッツアから感じてましたが、ヒューベルトよりもこっちの方が比翼の鳥っぽくて好きなEDでした。
しかし、個人的にはエガちゃんとヒューベルトを交えた三人の絡みが見たかった。ほら、フレン誘拐未遂時にヒューベルトで話しかけると死神は言うことは聞かず、炎帝(エガちゃん)の命令は聞く。皇帝――当時皇女であったエガちゃんに見出されて戦いの場をくれることから従っていると本人が語ってくれますが、せっかく帝国でも闇うごのことを知っている人物同士なんだからもっとイベント欲しかった。次のアップデートで、いや、もしかして私が見逃しているだけなのかもしれん。そろそろエガちゃんの蜜月聞きたいのでもう一週しよう。蜜月、比翼、逸楽、とこの三人は似てると思うんだw
では、ここら辺で今回のお気に入りへ。
今回はほとんどスカウトしてなかったのですが、以前帝国ルートをやったときにフェリクスとイングリットをスカウトしたので、今回はシルヴァンだけスカウトしてみた。フェリクスのと戦闘会話は変わりませんでしたが、イングリットとの会話がすごく好き。




前回のイングリットをスカウトしたときは「あなたが最後に口説く相手が私になるなんてね」とシルヴァンを討つことを受け入れていましたが、こっちだとそこまでの覚悟はしてないみたいだなって。とりあえず痛い目に合わせて正気に戻そうな感じだと思うのだが、今度はシルヴァンが決意している。師がいるかどうかがこの違いなら罪な人だぜ。
特にシルヴァンは軟派性格と見せかけて支援Aまで行くキャラが少ないことが彼の闇の深さを感じさせるので、前回、幼馴染み二人をスカウトして奪ったときよりも一人にしてしまったことの方が悪いことをしたなと感じたりしました。
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