「それじゃ、コーレイトウさん!
早速、特異性奇品……っていうのを探しましょう! おー!」
どうしよう、FGOイベント完走してしまった。今までこんなことなかったのに。
そんなにがっつり育てられていないので結晶も素材も余りまくっているのですが、さすがに水着鯖が4体も引けちゃうと種火ストックがなくなりましたね。まぁ、それもすぐに回収できちゃうんだけど。
金リンゴ900個あるからなぁ、これがなくなるまで俺は走れるんだろうか。
■あらすじ
探索助手募集の張り紙を見て魔女マダム・マルタの助手をすることになったユリィカは召喚した彷徨える魂=プレイヤー・降霊灯の憑代となる。ガレリア迷宮に隠された奇品を探すため、降霊灯に人形兵を使って地下迷宮を探索させていくことになる。
■感想
今回はあらすじ投げた。いや、これ無理だわ。
確かキャッチコピーは『不思議を探す――愛と勇気の冒険譚!』どの口が言うと言いたくなるからなw
正直なところ、このゲームについてしっかり内容を説明できる気がしないのだが、えっちゃら頑張ろうと思う。
最後のPSVita新作として大分期待が高かったと思うのですが、それ以上に前作のルフランが良作すぎた。私の方でも前作の感想を書いているので分かるでしょうが、非常に楽しませてもらいましたので、今作のガレリアに対する期待は否が応でも高かったですね。
しかし、やってみたらもう難しすぎた。

ユリィカがガレリア宮にやってくるところから始まるわけですが、まずこの世界観に慣れる間もなくストーリーはどんどん進んでいきます。この辺はいい、ルフランだってそうだったし、チュートリアルでいちいち説明されるよりはやっていけば慣れる派なので全く構わない。
しかし、ストーリー関して本当に説明がされない。

コーレイトウとしての私はユリィカの味方でいたかったが、ユリィカはユリィカで家族のことで訳あり。ナチルはなんかマダムに似てる……むぅ。
まぁ、ルフランの時からも信じられる人間なんていないようなものなので奇品集めを進めていきますが、私がどうにもこのゲームが嫌な理由に気づく。
ルフランの時、レキテーちゃんの時とは違って、コーレイトウとしてストーリーに関われいないのが嫌なんだ。コーレイトウの選択肢とか、ほとんどあってないようなものだし、コーレイトウがそこにいるだけの部外者のようにしか感じられなかったんだよな……。

頑張って進めていくと、ユリィカがぷらーんします。
初め、ここの抜け出し方分からなくて3回くらいぷらーんさせてしまったのは本当に悪かったと思っている。

ここで主人公交代でナチル編へ。
ナチルの世界である巫女庁関連が自分的には好きでしたけど、ナチルの母親との関係はつらいものがあるな。醜女とか本当にやめろ。
このナチルもやっぱり友達いないからコーレイトウコーレイトウ言ってくれるので、じゃあお前の味方になるわとか思っていると、一部で噂になったお股ユリィカと出会うことになる。自分がフリーズすることになるとは思わなかった。

この辺りの、所謂性的な描写はめちゃくちゃ多いので苦手な人には進められない。このライターさんは好きなんだろうな、と遠い目しかできない。
ライターさんと合わないなぁってここで思っていたけど、ゴズとネリの戦闘描写はめちゃくちゃ好きでした。

こんな合法ロリのようなネリさんには子どもが二人いる。だから、二つのボールを投げ込むんですよ。うん、発狂ですね。
この後の巫女庁の強い方たちがどんどん減っていくのはすっごい絶望でした。
ここまででなんとなーく物語の繋がりが見えてくる。が、次はツェツィーリアの過去に話が移るからもうはっきり言って興味がなくなってしまったんだよな。

匂わせ匂わせ連続のストーリーなのでよく分からない→考察にはならない。もうとりあえず進めよ→やっぱり分からないにしかならなかった。いや、分かるんだけど、ストーリーに入り込めないから興味がないとしか言えないんだよなぁ。ランダム生成ダンジョンも面倒なだけだし、結局パターン覚えちゃうし。しかし、カテドラルだけは殺意しか沸かない。プレイ時間が長くなったのはこれのせいだ。
頑張って頑張って辿り着いたトゥルーENDでユリィカとナチルがイチャイチャするのが見れるよ。このライターさんは前作から百合が好きなんだなぁとしか思えなかった。
私はもともと育成に重きは置いていないんだけど、人形兵の転職を繰り返していくと見た目も変わっちゃうから愛着がよく分かんなくなっちゃって、コーレイトウにも人形兵にも愛着が持てないままのストーリークリアでした。最後の方は苦痛すぎてスクショも撮ってないしね、俺。
ガレリアは楽しかったかと言われれば、めちゃくちゃ面倒くさかったとしか言えない。日本一ソフトウェアの作品はこの手の終盤難易度上がることが多い気がしますが、ちょっと今回の件はしばらく買わなくてもいいかなと思ってしまうほどでした。
さて、今回のお気に入りと行きたいところですが、ないんだなーこれが。
でも、ルフランの頃から好きなのはキャラクターが怒りに任せて戦えと言ってくるシーンですね。

ナチルもユリィカも好きなんですが、何度もプレイしたいと思わないからやっぱりルフランの方が好きだなぁー。
ガレリアの地下迷宮と魔女ノ旅団
日本一ソフトウェア(2020/11/26)