2025年05月18日

HIKARU UTADA SCIENCE FICTION TOUR 2024 (完全生産限定盤)



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 アークナイツでは初回10回以内に星5以上の確定枠があるのだが、なるべくそれだけは引くようにしている。で、今回は大当たりと言っていい結果だ。なんでや、スズランママの時にこれが起こってくれないんや。
 でもね、このメンツって明らかに脳筋には使用無理なタイプじゃないですか。使いこなせないのやだー!


■感想
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 今回は発売日に買ったのに、今まで観てなかったよ宇多田ヒカルのライブBD。昨年のまとめで書いたと思うのですが、運よくチケットが当たったのでさいたまで参戦していました。アリーナ前方で観れたのは本当に運がよかった。もう慢性化している胃の痛みもあって次の日は死んでたけれども本望だった。

 なんで放置してたくせに今更観たんよ、と思われるだろうが、それは大雨だったから。雨の日は外出しない? 馬鹿言え、こちとらひねくれ者だぞ。雨の日は出掛けるタイプさ。
 しかし、イッヌが大の雨嫌いでしてね。雨音が強いと怖くてたまらなくなってしまって震え続ける。こういう時は傍にいることしかできない。あと大音量で音楽をかける、もしくは歌い続ける。
 ……うん、パピー時代に「この子は気分屋なんでなにかあったら歌を歌ってあげてくださいね。そうすると落ち着きます」となにを言われているのか分からなかったが、本当に歌で落ち着くイッヌなのだった。
 俺が歌うよりライブBD観ようぜ、と今回再生したのだった。

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 中身はこんな感じ。
 ライブとMVのBD、ライブ音源CDがつく。僕が買う決め手となったのはライブ音源CDですね。基本的に映像はあまり観ないことが多く、耳を使う方が好きなので音源CDがつくとどうしようもなく欲しくなってしまう。だから音源の方はよく聴いていたのですが、きちんとライブ映像を観たのは今回が初ですね。

 セトリ
1.time will tell
2.Letters
3.Wait & See 〜リスク〜
4.In My Room
5.光
6.For You
7.DISTANCE
8.traveling
9.First Love
10.Beautiful World
11.COLORS
12.ぼくはくま
13.Keep Tryin'
14.Kiss & Cry
15.誰かの願いが叶うころ
16.BADモード
17.あなた
18.花束を君に
19.何色でもない花
20.One Last Kiss
21.君に夢中
22.Electricity
23.Stay Gold
24.Automatic
・DOCUMENTARY OF THE SCIENCE FICTION TOUR
・スペシャルブックレットと全公演地のメモリアルチケット

 せっかくなので自分が入ったライブを思い出しながら書いてみよう。
 以前にも言ったかな? 僕は宇多田ヒカルさんに関しては人並みに好きくらいのレベルだと思っていたのだが、曲を改めて聴くと好きな曲ばっかりなんだよな。


『Automatic』とか本当に笑う犬のイメージしかない。笑う犬でもコントやっていたしね、確か笑う犬にコメント投稿もしてなかったっけ宇多田ヒカルさん。
 僕の中でのピークというか、一番記憶に残っているのは『光』。キンハー世代なのもあるけど、あの皿洗いMVは最高だった。そんでもって映画エヴァ主題歌は兄貴が発狂していた&職場のおじさん方が涙を流すイメージwだが、僕はエヴァを理解し切れていないので映画を観て歌詞考察が面白かった。
 そんなこんななままでファンというにはおこがましいレベルでコンサート行ったんよ!

 横浜出身だがKアリーナは行ったことがなく本編観ていましたが、さいたまスーアリとほとんど変わらなかったと思う。セトリは違うのかな? ちょっとそこまではいっぱいいっぱいで覚えていない。
 僕はライブの前に毎回「今日は○○が聴けたら最高だ!」と決めて臨むのですが、当時は『SAKURAドロップス』か『COLORS』だった。どっちも好きでね、特にCOLORSの物語としての完成度がハンパないと思っているのですが、SAKURAドロップスは当時の歌番組で「はじめの一歩を読みながら作った」ってのが印象に残っている。どうして同じようなパンチ何度も〜ってとこね。俺も読んでたよ。

 さてはて、いくら前方だったとはいえ、ライブの肉眼とカメラアングルは別物。表情からバックバンドまで詳しく観れるのはすごくいい。
 特に今回のライブでは『誰かの願いがかなうころ』がめちゃくちゃ良かったと思うんですよね。原曲はそこまで印象がなかったんだけど、ピアノを弾きながら歌うよりも単独でしっとりと歌い上げるのは震えた。ガキの精神から成長したというのもあるんだけど、歌詞の物語性も違って感じられた。うーむ、実写『CASSHERN』も今観れば違うのかもな。

 ライブ映像のいいところは演出が全体で観れるところだと思う。
 前方とか最高だがやっぱりアーティストばっかり注目してしまうし、演出なんか気にすることはできん。目が、目が追尾機能を持ってしまうんや!
 あと、当時の僕の記録ではベースとギターかっけぇえええ!!って書き綴っているのだが、なんかねー観てもらえば分かるが最高なんだ。確か、職場の先輩がベースのファンってことでいろいろ押してもらったよ。
 さいたまではですね、アンコール前にベースのセイ・アンデルカンさんが身振り手振りで観客と遊んでくれてさ、アンコール待ちも楽しかったんだが、宇多田さんが「セイがなにやってるのか気になちゃって」と予定より早めに出てくるって流れが楽しかった。もう1年前かよ、早いなー。

 実を言うと先日リリースされた新曲はまだ聴けていないのですが、ライブ当日の楽しさが伝わる最高のライブBDでした。MVも40曲分ついててかなり楽しい。僕は『光』が好きだけど、他の曲だが改めて観ると出てる俳優さんがすごすぎたりで面白い。ドキュメンタリーも40分あるので見応えはすごかった。観終わったら震えっぱなしだった犬が寝てたくらいよw
 個人的にアルバムで初めてちゃんと聴いて好きになった曲名が覚えられないのだが、ライブにはなかったのであとでまたアルバムを聴こうそうしよう。




HIKARU UTADA SCIENCE FICTION TOUR 2024 (完全生産限定盤) (Blu-ray) (特典なし) - 宇多田ヒカル
HIKARU UTADA SCIENCE FICTION TOUR 2024 (完全生産限定盤) (Blu-ray) (特典なし) - 宇多田ヒカル
2024/12/11
ソニー・ミュージックレーベルズ

posted by SuZuhara at 09:15| Comment(0) | BD&DVD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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