2025年04月05日

アークナイツ×ダンジョン飯 コラボイベント テラ飯




「これは……オリジムシの幼虫か? 甲羅ができたばかりみたいだ。まだ比較的柔らかいな。そのうえ、甲羅を固めるために必死で粘液を分泌しているから、体温がかなり上がっている。頭に這わせているとぽかぽかして気持ちいいぞ。マルシルも試してみないか?」
「……絶対にいや!」



 相変わらず胃は死んでるし風邪も引くしていろいろ終わってますが、生きてます。3月とかほぼアークナイツづけだったダンジョン飯コラボの感想を今更ながら書いておく。


■感想
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 アークナイツは大陸版の先行情報のおかげでダンジョン飯コラボが来ることは分かっていた。石は貯めてある。キャラを使うかは分からんがばっちこいで迎えたコラボはもう最高の一言でした。

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 さすがに全部は貼らないけれども、これだけでも見てもらえれば分かるように、ライオスたちはテラの大地で通常運転していたw
 ダンジョン飯に対する理解度が高すぎる上に、それを完全にアークナイツの過酷且つ難解な世界観に落とし込まれているのってどうなのよ! 俺なんか彼此れ2年やってるけど歳とか全然分かってねぇよすごすぎんだろと感服ものだった。

 このシナリオがアーカイブにも残らないとか悲しすぎますが、ざっくりストーリーを振り返ってみよう。
 ひょんな事からテラに来ていたライオスたちは、ファリンを救うためにも迷宮に戻る方法を探すが、どんな時でも腹は減る。そこでビック・ボブの手も借りつつオリジムシ食うぞ!からこの物語は始まる。

 深刻な鉱石病が蔓延する世界でその塊でもあるオリジムシを食うことにアークナイツユーザーは戦慄したらしいが、そこはほらセンシもいるからちゃんと下処理して食べるよ。違う、問題はそこじゃない。ちょっと美味そうなのは本当にどうにかしてw

 戻る方法は分からないが、ロドスならば力になってくれるのではという情報を得てライオスたちはロドスを目指してテラを彷徨うことに。
 さっきも言ったが、僕は2年やっただけのにわかなので歳とかシーボーンとかサーミとか全然分かってないが、なんかやべぇヤツくらいの認識はしている。なのになんでライオスは墨魎たちと分かり合えてんのよw ダンジョン飯でも絵画の中に入る話はあったけど、コラボ内では全員が入っててライオスも自覚無いまま追い出される形でも攻略出来るとか、いろんな意味で戦慄したよ。こんな展開よくできるな、しかもいろいろライオスならばありえるし。

 コラボストーリーで重要なケオベについても僕はほとんど知らないのですが……持ってないからね。ケルベロスになるとか有識者も知らんことが出てきていたらしく、アクナイはどれだけやっても初心者から抜け出せそうにないぜ。

 ほぼテラ中を歩き回って、ライオスたちはロドスに辿り着く。
 ケオベの知り合いだし、マドロックがビック・ボブから五年前に店を始めたときにお世話になった聞いたみたいなことを言っていて、ライオスたちがどれだけ彷徨っていたのかは謎だが、ファリンも心配になるが、ケルベロス化したケーちゃんをなんとかすることでロドスで受け入れられる。
 ケルシーに「君は卵生なのか?」とか聞いてドン引きされているライオスには本気で笑ったし、高身長組と酒を飲むチルチャックとかやっぱり人気者のセンシとかロドスのオペレーター生活に慣れてるの本気ですごい。
 マルシルのデータのところなんかさ、迷宮のことがなんとかなったらテラの鉱石病についてなんとかしに戻ってくるって書いてあるし、センシも食生活心配だからちょくちょくロドスに来てくれるとか、もう本当に君たちが大好きだ。
 しかも、ライオスだけやらかしすぎてて給料マイナスになってたりケルシーにMon3trと部屋に閉じ込められても「世話を任された!」とか思ってるんだぜ。なんだかんだでライオスが一番強いよw

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 センシは配布ですが、ちゃんと全員お迎えしています。珍しくマルシルはコーデも買っちゃったくらい。
 キャラ性能はなかなか脳筋な僕には使いにくいのですが、チルチャックはサルカズローグでめちゃくちゃお世話になった。ドクターに文句を言いつつも信頼してくれているとことか、本当にチルチャックすぎて好き。

 ライオスたちが迷宮に帰れるかとか、そういうことはどうまとめてもいいから是非またやって欲しいコラボだった。ファリンとイヅツミも連れてきて切実に。みんなでずっとテラ飯しよう。

 ここで今回のお気に入りに行きますが、大量に取ったスクショの中でも選ぶの難しい。そもそもいっちゃん最初の文章も初めて会話で紹介になってるしな。
 なので今回は僕が微妙に好きなライオスとマルシルの関係が出てるところを。シーボーン関係のステージだったと思うんだけど、現地民に洞窟のことを教えられて入るが、どうにもそれじたいがチルチャックには怪しくて気が乗らない。ライオスは役割分担を説明しつつも嫌がるチルチャックを説得するんだけどもマルシルにはしない。


「……ねえ、ところで、ライオスは当然私が言うことを聞いてくれるものと思ってるでしょ」
「えっ?」
 マルシルの言った通りであることは、ライオスの表情を見れば見当がついた。
「はぁ、もういい。じゃあ、耳を塞いで」


 実は原作を全部読んでもこの二人に恋愛感情とかあるのかは全然分からないのですが、ライオスのマルシルに対する信頼度はピカイチだと思ってるんですよ。首狩りうさぎの時とかもね。

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 二人してこんな顔しててもなwww


アークナイツ×ダンジョン飯コラボイベント テラ飯
2025/03/10 16:00 〜 03/24 3:59まで







posted by SuZuhara at 17:14| Comment(0) | ゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年03月30日

HUNDRED LINE -最終防衛学園- switch体験版



 よくやったね、澄野拓海クン。
 もちろん”転入試験”は合格だよ。



 今年こそは、月1以上映画に行くと決めていたのに3月で挫折した。
 くそぅ、俺の胃が全然治らねぇ! 『ミッキー17』は観たいのに!!
 ゲームするか本読むかと思っていたところに最終防衛学園の体験版がswitchにも来てたからやってみたぜよ。


■あらすじ
 時折鳴り響く警報とドームの天井に覆われた『東京団地』で平凡な日常生きていた澄野拓海は突如現われた襲撃者によって壊される。襲われる幼馴染みのカルアを守るために「SIREI」を名乗る謎の存在から戦う術として我駆刀を得て戦うことに。
 転入生として合格をもらった拓海は、自分と同じく転入生となった少年少女たちとともに謎の襲撃者から学園を100日間守るために戦うことになる。


■感想
 ダンガンロンパメンツの新作なのかな? すまない、詳しくは調べていないし、ダンロンなら極力前情報は入れたくないというジレンマよ……。

 実はswitchの体験版を今か今かと待っていたのですが、steam版は2月には出てたし圧倒的に好評だったからね。セーブデータが引き継げるなら、買うハードでしたいやんか。
 けれども、やってみた僕の感想としてはあまり手応えのあるものではなかったりします。
 ……面白くなかったわけじゃない。むしろ、ダンロンのノリとか懐かしいしオマージュが良い方向に作用していて分かりやすい。状況は前後しちゃうけどこことか特に。

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ⒸAniplex, TooKyo Games

 この力ってなに? ペルソナとかスタンドだよ!
 ――分かりやすっw いや、何かしらゲームやアニメに触れているという前提ではあるけれども、前提がある人の方が大半だから、心の力がどうたら〜的な説明は省いていい。そんでもって、この辺りに重要なことを隠していても流せる。良い説明だなー。

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 ちょっと脱線したが、ゲームの話に戻ろう。
 平凡な日常と言いつつ、警報でシェルターやドーム内住みという特殊な環境で暮らす拓海とカルアのやりとりから始まる。既にラブラブである。けれど、この銀髪系ヒロインは絶対なんかあるダンロン的に!

 シェルターでイチャイチャしたあとにカルアが犬を追いかけたことからSIREIに会ってといろいろあるが、まあそれで日常は終わりを告げて侵入者に襲われて殺される人たちの中を逃げることになる。気を失ったカルアが襲われそうになった時に出てくるSIREIと選択肢。戦う? 戦わない?
 これ、戦わないを選んでもすぐに選択やり直しだからやってみてもいいけどわざわざやんなくてもいいくらいの差違だった。うん、BADEND直行選択肢はとりあえず踏む派。

 チュートリアル戦闘ですが、何度も言うけどその画像はない。
 俺は戦闘の時は戦闘に集中するからスクショを撮るはずがない。うん、失敗したと何度も後悔する!

 刀で自分の心臓をブッ刺して変身は格好いいですが、このシーン何度も見せられるからくどい。スキップも+だったか長押しでめんどい。しかも一括スキップできないのが100通りだかエンディングあるのであれば相当やりにくいとげんなりしてたりいる。

 無理矢理学園に行くと恒例の自己紹介だが、双子のキャラが強すぎんかw 妹はアンニュイかと思ったらエロネタにはめっちゃ食いついてくるんだがww
 この後また学園メンツと襲撃者である侵攻生との戦闘へ。使えるメンツは拓海を含めて4人。体験版だし序盤だから制限があるのは当然ですが、なかなか全員個性尖ってて楽しい。
 厄師寺はバイクでの機動力と動いたマス分のシールド付与。ガンガン敵陣ツッコませるの楽しい。
 雫原はなんといってもでかい攻撃力だが、敵を倒した分攻撃力+1はそんなに使わなかったな。一番多い敵が体力1だから専らクマ殺ししてもらってたw
 最後は怠美。彼女が一番使いやすい……っ! 鬱でトリガーハッピーな子なのだが、攻撃後の疲労状態で攻撃範囲が変わる&この状態で攻撃すると疲労回復してまた普通に行動できるようになる。そんでもってボスに有効な飛行タイプに攻撃力プラスだぜ強すぎ。キャラクターとしても一番好きですね、話していて楽しいしどんな状況もゲーム用語で話してくれるの最高だな。メリザンドに続いてファイルーズあいさんボイスのキャラは好きになりやすいのかもしれない。

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 戦闘は拠点防衛戦なわけだが、この辺りの評価システムはまだよく分かってないですね。ナイスDEATHまだ全然分からん。あと、絶対に致命傷時の必殺技は後々なんか設定が出てくると思う。死んでも大丈夫? んなわけなかろう。

 戦闘ができるところは少ないのですが、そもそも強化もろくに出来ないからこの辺りの評価は難しいですね。仲間との会話で取得するための基礎学力、素材は探索で。この辺りをせめてがっつりやらせて欲しかったな。
 このゲームはざっくりと立絵のある会話パート、校内を移動する探索パート、侵攻生との戦闘パート、あと素材探しのすごろくみたいにスタイルが変わっていくんだが、どれも一長一短。探索ははっきりいってわざわざ歩かなくてもファストトラベルで飛んだ方が迷わないし、戦闘はザコの自爆特攻が多いので処理がめんどい、すごろくで集めた素材は使えるほど体験版は範囲がない。

 だから、正直なところ今とても判断に困っている。
 予約はしてあるんだけれどもわざわざ発売日に買う必要はないとも思いつつある。あの拓海がであった人間もちょっと拓海っぽい気がしてて、なんとも……むぅ、シナリオ目当てでやるには時間を食いそうだからなー。春だからそろそろやらねばならんこともあったりする。

 では、この辺で今回のお気に入りへ。
 怠美のことを好きだなと思った台詞を貼っておこう。

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 ここね、確かになーって納得しちゃったんですよ。
 納得させたら君の勝ち。だから僕は怠美が好きだ。今までの行動原理をたった一言で説明するなんてすげーヤツだよ。






HUNDRED LINE -最終防衛学園- 【メーカー早期購入特典】 小高和剛監修オリジナル書き下ろし小説 付
HUNDRED LINE -最終防衛学園- 【メーカー早期購入特典】 小高和剛監修オリジナル書き下ろし小説 付
2025年4月24日
posted by SuZuhara at 22:32| Comment(0) | ゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年03月16日

神曲奏界ポリフォニカ THE BLACK EPISODE 1



 傷ついた魂が罪の涙と出会う時 物語はここからはじまる。


 最近やたらとPS5を買えと言われるのですが、モンハンにハマっていない僕にはあまり魅力的じゃない。真・三國無双ORIGINSの方が興味を惹かれる。自キャラ主人公もの好きだからね。戦国無双chronicleがすっごい好きだったからなー。
 でも、俺の部屋に新たなゲーム機を置く場所はない。そもそももうセッティングする気力がない。配線を増やしたくないんだ。
 それでもいろんな人が誘って来られるとグラグラ揺らいじゃう意志薄弱なんだよなー。


■あらすじ
 旅客機の墜落事故で唯一の生存者である少女、マチヤ・マティアは巨漢の精霊・マナガに助けられた。医師・ティグレアの奮闘もあり一命を取り留めたマティアだが、事故以前に両親を失っており身寄りがおらず本人も心を閉ざしてしまっていた。
 一方、自由精霊だったマナガはマティアのために住所や職を見つけて人間と関わっていくことになるのだが、ティグレアからリハビリとして病院にいられる期間のリミットが180日であること、そしてマティアがマナガにしか自分から話しかけないことを知ってある決意をする。


■感想
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 さてはて、BUNBUNさんの個展の時に話した黒ポリを読み返そうと思ったのだが、せっかくだからこのキネティックノベルから読もうと思う。二人の出会いだ、時系列的には最初だしね。

 パケ裏曰く、キネティックノベルとはパソコンでなければできない技法で『読ませる』『魅せる』『楽しませる』物語のこと。全キャラボイスつきで2,800円となかなかリーズナブルである。他のキネティックノベルはやったことはないけれども、表情差分もたくさんあるので僕は好きでした。今もあるのかな?
 二人の出会いの物語自体は『プロミスト・ブラック』で書籍化している。書籍の方が小説らしく詳細な描写があるが、こっちは声優さんの力と音とスチルの演出があるからいつか比べてみたいもんだ。

 こちらのキネティックノベルは2話の話が入っているが、今回は1話目だけの感想で。だってこの話めっちゃ好きなんだもん語らせろよぅ。

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 始まりは飛行中の旅客機での異常。
 なんか変なの隣に飛んでると思ったら襲われて墜落、な流れだが、ここは非常に重要なので赤ペンを持つんだ。マティアは阿鼻叫喚な飛行機の中、ひとりだけ神に感謝していた。父も母も既に亡くなっている彼女にとって、死は父と母に会えることを意味していたからだ。
 けど、自称・通りかかった巨漢の精霊と女医が唯一の生存者であるマティアを助けた。スチルのたくさん浮いてるボウライとか単身楽団とか、このシーンは精霊楽士のいる世界観を理解するのに分かりやすかったのがよく記憶に残っている。
 加えて言えば、単身楽団は黒ポリというかマティアには必要なモノじゃないのでビジュアルとして理解しにくい。なんかの拍子にアニメかなんかで見て、そのロボットアームっぷりがちょっと僕は好きになれなかった……。カッコヨクナイ。

 サダメキ・ティグレア医師――イデの方が馴染みがあるが、ここに来た医師がティグレアだったというのが二人にとって最大の幸運だろう。めっちゃいい人でいい女である。何度も言うけど、僕のいい女の基準は賢いことなので、機転も冗談も解す彼女はすごーく魅力的だと思うんだがなー。ちょっと元夫の神経を疑うね。

 そんな彼女でも強敵な患者になるのがマティアだ。
 現時点で11歳の少女は既に両親を失っており、しかも母親の葬儀後すぐさま飛行機に乗せられていた。死んで両親の元に行きたいと思っていたところを助けられてしまった。
 助けた精霊、マナガは人間と関わってこなかったことでちぐはぐな交流になるが、マティアは彼にだけは感心を示す。意味はあるけど、現時点では伏線なんて必要ない。

 マティアとマナガの交流はね、ティグレアが言うように本当に玉砕覚悟で誘った高校生男子みたいな亀の歩みで進むが、それでも精神的に死んでいたマティアを動かすものがあった。夜空のスチルは今でも何度も思い出すから本当に自分この話好きだなって感じるよ。

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 自由精霊――人間社会と関わりを持っていなかったマナガはマティアのために連絡が取れるよう住所、そして仕事を得るのだが、天涯孤独となってしまった少女が唯一自分にだけ反応すると知って市民権を得るためにお見舞いに来なくなる。
 マティアも自分で動けるようにリハビリを頑張る。マナガに心を、ティグレアに身体を支えられてながらも180日過ぎてしまうんだ。

 結局動けないマティアは強制退院で施設行き。
 マティアがティグレアの引き取りを拒否したのはマナガを待っているから、という、ああああ、となる展開であるがそこはあれ。

 ギリギリで巨漢の精霊は間に合う。
 法の定める特殊職に就くことで市民権を得られるのだが、精霊警官となったマナガが迎えに来たのだ。
 しかし、問題はまだある。マティアに歩けないという障害がある。マナガでは扶養という面での環境がない。

 ここでマティアがリハビリの成果を見せたところを奇跡だと喜ぶティグレアの言葉を否定するマナガの台詞を今回のお気に入りとして紹介しよう。


「先生も、勉強が足りておられんようですな」
「な……なによ」
「もっと小説でもお読みになった方がいい。こいつは、奇跡なんかじゃありません」
 そしてマティアと視線を合わせてから、彼は言った。
「こいつはね、お約束、ってぇんですよ」


 そんでもって二人は二人の家となるアパートに帰るわけだが、カリナさんとかさぁ、本当に一度知ってから読むと優しく見守られているのが分かって感慨深い。
 その後は今日がマティアの誕生日であること、マティアのブルース・ハープが返却されてマナガとの契約となる。僕はふわっとしか理解していないのだが、この世界の精霊は楽士が奏でる新曲を独占するために契約を行なうらしい。

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 原理はこれ。ただ単身楽団抜きに自力で演奏できる者がもういないとされていたのに弾けちゃうマティアは天才だとここでは思っていてくれればいい。
 契約でキスシーンがあるわけだが、このシーンをロリと巨漢かと思ってしまった時点で自分は汚れちまったな……。

 最後は今後のこと。
 マナガが警官であることから楽士警官を目指すというマティアは帰り道でめちゃくちゃ考えていた。カリナのお手伝いして参考書を買う約束も交わしていてマナガも口を出せない。
 だって、いつもいっしょだと約束したから。
 一緒にいるためのことに異論など挟めるはずがない。

 そんなこんなで三年後、精霊警官となったマティアとマナガで1話はお終い。2話はマティアの親友となるシェリカとの出会いだが、また次の機会にプレイしよう。

 なんつーかね、本当に思い知らされた。
 自分の書く文章がめちゃくちゃ影響を受けていることがよく分かった。自覚あるだけでも「備えあったら嬉しいな」はシェリカの言葉でよく使うが、改行の仕方はもろ影響受けてますね。まぁ、僕にとっては教科書みたいなものですからね。

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 こちらのキネティックノベルは初回版にCDがついていまして、主題歌「hurting heart」はfripSideさんが歌っている。マジマティアの曲なので是非一聴を。猫耳マティアはあざとすぎるぜこんちくしょうありがとうございますっ!






神曲奏界ポリフォニカ THE BLACK 〜EPISODE 1&2 BOX EDITION〜
神曲奏界ポリフォニカ THE BLACK 〜EPISODE 1&2 BOX EDITION〜
2007/8/10

ocelot/KuroCo



posted by SuZuhara at 12:03| Comment(0) | ゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年04月06日

ユニコーンオーバーロード



 運命に抗う、絆と愛の幻想戦記


 久方ぶりにがっつり風邪を引いた。熱も出たしメシも食えない。なのに、見舞いに来た家族の夕飯のために餃子を作らされる鬼畜さ。
 なんなん? 病人が作ったメシ食って平気なん? と思わなくもなかったが、メシ食わせれば静かになると知っているので黙々と作る。で、悪化した。
 もうなにがなんだか分からないよ。悲しいことに私という人間は昔から熱があっても普通に動けちゃう人間なので、今は大人しく勧められた『ENDER LILIES』プレイしてるよ。


■感想
 あらすじは体験版感想の時に書いたので割愛。
 ちょっとスクショを漏らしたのですが、確かクリアまでのプレイ時間は63時間でプラチナトロフィー取得済み。3/13にはプラチナを取ってたみたいだが、はっきり言って全くトロフィーを気にしていない私が取れているので難しくない。
 ネタバレありで行くので注意を。


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 さて、体験版から楽しみで楽しみで仕方なかった今作ですが、私の感想としてはそこまで期待したほどではなかった。
 いや、楽しいことは楽しかったんだ。けれども、やはりキャラクター数の多さを謳うゲームってのは掘り下げが少なくてな。自分たちの国が終わったら出なくなるキャラクターが多く、旅をしている感がないんだ。攻略順も自由でもこのキャラが居るから起こるイベントとかもたぶんない。1周でコンプできるのは大変ありがたいが、ストーリー重視としては浅く感じてしまうのが否めなかった。

 一応、絆イベントもあるんだが短編だし、特に女性陣と結婚が関わってくるアレインに関しては主人公ありがちの人たらしでは表現できないほど、彼の人間性が分からないレベルで困惑した。
 うん、告白の場に呼び出して「間違えた」できるしな。こいつはやべぇぜ。

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 先にアレインの話になったので言ってしまうが、基本的に主人公贔屓な私としては驚くほどアレインが分からない。アレインの取り巻く状況は分かる。亡国の王子として国を取り戻すことを期待され、幼馴染みの女の子には救世主とか言われているが、本人は驕らず周りに支えられながら堅実に一歩一歩進んでいくタイプ。処刑とかガツガツできるけど、基本的には許す人。じゃないと仲間増えない。

 ここまで書くと、理想の主人公だな。
 けれども、アレイン自身はどう思ってんの? 期待される役割に疑問とか逃げたいとか、そういう感情は見せてくれない。クロエだったかな? 告白イベントで「王子はいつでも頑張ってるから私の前では頑張らなくていい」「分かった、頑張るよ」ってな会話があったけどまさにそれ、完璧な主人公像なんじゃないかと。
 だからなー、絆イベントとか告白イベントを一気観するとこいつの情緒がヤバく感じてしまった。スカーレットやクロエとかはまだ分かる。けど、フランの絆イベントで一緒にグリフォンに乗った。「あれ以来君が好きだ」は酷くないか? 女性陣は主従関係の主がアレイン好きでも普通にアレインの好意に応えるからな……うーむ。ベレンカリア告白イベントは力入りまくってるのになー。

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 物語としては各国事情を解決しゼノイラの支配から脱却させた後でコルニア王国奪還戦となるのだが、初戦でイレニアとともに戦かったこの2人のイベントが面白かったな。
 支配の術を解いて仲間になったホドリックたちとは違い、この2人は自らゼノイラについた。ゲイリーは割とゲスいし小物だが納得したし、アルチーナに至ってはこの人スカーレットよりもヒロインしとるっ!と思ってしまった。だから、師弟関係にあるヤーナとアレインの展開がほぼ焼き回しなのが悲しい! その展開もう見たぞ!

 簡単に言えば、過去に存在したゼノイラ皇帝ガレリウスは本物。現在の人物の身体に乗り移り、国を再建しようとしていたわけだ。支配の術の正体も支配ではなく過去の人物を乗り移らせていたというわけ。これでアルチーナも過去に失った彼女の陛下、アレインの祖父をそっくりなアレインに入れればと思っちまうのは仕方ないよな。絶対にそんなこと喜ばない。けど、また会えるって誘惑に抗えるかよ。

 ま、暗躍する魔術師バルトロさんの行動とかでいろいろありますが、正直この辺りは興味がなかった。ラストの展開も王道なので想像しやすい。
 あ、エンディングは3種類あるんだけども、悲しいかなイレニアさんを殺した方がより王道な展開。ガレリウスを殺すとその身体はイレニアのもので、今度は呆然とするアレインにガレリウスが身体を奪う。ここでいつも一緒なジョセフも倒れるが、指輪で絆を結んだパートナーの呼び声にアレインが戻って……てな。
 イレニアさんが生きてる方はパートナーは添えるだけなのは悲しい。しかも、戦後もわりとあっさり説明で終わるしな。

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 自分は初プレイ時のパートナーにメリザンドを選んだのですが、これがメリザンドとのED後。これわりといい方でして、他はもっとあっさりしてたりもするから周回はしない。てか、メリザンドはスペック高いんだよねガチで。

 メリザンドは体験版感想を書いた後のプレイで仲間にできたキャラでして、正直に言ってソードマンはあまり強い職種じゃない。攻撃力があまり強くないんだよな。けど、メテオスラッシュは格好いい。連続技でも言うてもダメージ1桁? いいんだよ、格好いいに勝るものはねぇ!!
 回避と会心特化にしていたのでくるくる避けながら戦う姿が好きなのだった。あとメリザンドのアレインに一目惚れして好きということ、他キャラとのイベントでもキャラがぶれないとこが好きだったんだ。
 しっかし、今回は自分の中でも珍しいタイプを好きになったもんだな。これは予想外だった。

 スカーレットも好きなんですがね、アレイン恋愛戦争のことを気にしすぎな幼馴染み枠にして教皇の娘で救世主の導き手という設定もりもりなのに損している感がある。でも、敬語の使い分け方がめっちゃ好き。

 わりと好きなキャラは多いのですが、エルフ姉妹、ヴァージニアとリア、クライブモニカのようにセットで好きでした。ヴァージニアとリアはヴァージニアに指輪渡すとことでED後変わるの良かったな。あれ見て、ヴァージニアは娶らないと決めたくらいだw
 戦闘キャラとしてはダントツでユニフィが好きかな。今作弓強いんだけど全体攻撃も追撃もできて凍結持ちとか、さすが子作り要求してくるだけあるぜw

 戦闘関連は序盤は楽しかったのですが、フィールドが広くなると速い騎馬と飛行持ちばっかリーダーになってしまってちょっと面倒だった。チームでスキルを考えるのは楽しいんだがね。

 こんなところかな。
 すごく良くできたゲームなのでケチはつけたくなかったのですが、どうしてもプレイ中に他作品と比べてしまう。よく比べちゃったのはFE風花雪月。あれほどキャラ同士の交流、ED後も変わるならもっとがっつりやった。あと何気にダンジョン飯。ダンジョン飯を最後まで読んだ人なら分かるだろうが、ユニコーンオーバーロードのタイトル回収が個人的に微妙だった。

 結局、私は物語に入り込めなかったのが悲しいんだな。
 私はおそらく没入型というか、物語に対して透明人間のように入り込むタイプなんですよ。自分が誰かに影響したり、その主人公になりきったりしないけれども感情が手に取れるほど一番近くで見たいみたいな。
 それができなかったのがちとつらいぜ。

 さて、今回のお気に入りは思わず吹いたシーンを貼っておこうと思う。
 詳しく説明はしない。アレインがフランを告白の場に呼んだときのシーンである。

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 グリフォンおるうううううっ!!
 他のキャラはこのいないシーンでは何もないのでめっちゃ笑ってしまった。
 フランの告白イベントは本当にどうかと思うけど、俺はめっちゃ頼りにしていたよフラン。





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2024年02月24日

ユニコーンオーバーロード 体験版


「だが、今わかった 託されたものの大きさと…その意義を
 …行こう 戦い抜く覚悟ができた」



 久々に書いた文章全部飛んだ。え、やだ。何度も書けない。その時のテンションってものがあるんだよこんちくしょう!!
 ま、今回はユニコーンオーバーロードの体験版めっちゃおもろかったって話なのでさくさく書きます。二度目だからあっさりになって読みやすくなるさきっと。なれ、頼むから。じゃないと立ち直れんだろうさ。


■あらすじ
 コルニア王国の女王イレニアは、かつての将軍・ヴァルモアが皇帝ガレリウスを名乗って新生ゼノイラ帝国を興すした反乱に立ち向かう。聖騎士ジョセフに託した王子アレインはガレリウスの手が届かないパレヴィア島へと逃亡して、いつかのためにと鍛錬を重ねていた。
 ある日、いつも通りに幼馴染みのレックスやスカーレットがいる島にゼノイラ帝国の騎士が攻め込んでくる。そしてその兵を率いていたのはかつてイレニアの近衛騎士だったホドリックであり、戦闘の末に彼がガレリウスによる支配の術で操られていたことを知る。
 コルニア王国に伝わる一角獣の指輪が支配を浄化できることから、アレインは解放軍を率いてガレリウスに立ち向かうことを決める。


■感想
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 今年1番楽しみにしているゲームの体験版が来たぞおおお!!
 うっし、さくさく行くぞ。あ、スクショは貼りますが、戦闘中はゲームに集中しまくっていて一切スクショ撮っていないのであしからず。

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 はじまりのイレニア。
 こんなん、めっちゃ頼もしくて一生ついていきたい女王陛下ですが、やられてしまいおそらく死亡。おそらくってのはこの後、ここに出てくる女王と一緒に戦った騎士たちが敵として支配されて出てくるから。陛下も、陛下もワンチャン……。

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 この場ではガレリウスの狙いがなにかは不明。
 ジョセフに連れられて逃げたアレインは島ですくすく育つ。

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 すくすく? 島にこんな金髪縦ロールで巨乳な子がいて、健全な貴公子に育つのは育ての親がイケオジだからだろうか。

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 ホドリック戦まではチュートリアルのようなものですが、ここまで来るとだいたい流れが分かる。戦闘は基本的にオートなので我々がするのはその前までのセット。HPの低い敵を狙う、とか細かいセッティングができるのでそれをしてワンターンバトルを繰り返すとでも言えばいいのかな?
 ま、気になったらやってみるよろしですだよ。

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 アレインの配下としてジョセフとクロエ、アレインとともにジョセフから剣を習ったレックス、教会の司祭スカーレットは各地に散った解放軍と合流するために島から港町に行くが、そこでまたもやイレニア配下だったルノーが現われてスカーレットを攫う。
 え、なんでスカーレットを!? そんな金髪縦ロールで巨乳な女子が普通の子のはずないだろうがよ!!

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 スカーレット救出のためにも仲間を集めていくわけですが、各地でいろんな人助けをするアレインにBADEND症候群としては、そんな余計なことばかりしてるから本当に大切なことには間に合わないって展開を期待してしまうのだが、そんなことなかった。ちゃんとスカーレットとは生きて再会できる。体験版ではそこまで行ける。

 今回はほぼ仲間にしていくプレイをしていたが、結構人数は重要なので1週目でざくざく処刑しちゃうのはよくなさそう。僕、基本的に雇用が好きじゃないもんで。人数増えれば手っ取り早く戦力増えるからね。

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 で、物語を進めていくとライブラリでどんな人物か見れるようになるんだが、ちょいとこいつをみてほしい。
 <解放軍参加のページ>とあるってことは断わっても続くわけだ。こういうのって組み合わせとかでも変わってくるだろうから、楽しみだよなー!

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 で、こいつがちょっと怖い。褒めてほしいママ、死んでるじゃねぇか……。うーむ、闇を感じるなぁ。わくわくしちゃうなー。

 戦闘はリーダー兵種事に行動回数のあるチームを動かし、エンカウントでオートバトルへ。つまり僕らがやるのはチーム編成、バトル時の行動設定、バトルフィールドでのルート操作。シミュレーションはFEに近いかなと思ったけど、今思うといちいち光るアイテム取る動きとかThe DioField Chronicleににてるかもしれん。ここ通ってとかこの罠発動して、を指示していくとことか。
 ちなみに難易度変えると、この行動力にも差がつく。いくら強くても戦場の真ん中で動けなくてタコ殴りとかザラ。チェンジ使って拠点制圧で回復して、と頭使ってかんとボス戦とか詰む。
 あ、でもスカーレット救出戦で台風使って拠点から敵ふっ飛ばして確保からの篭城戦は楽しかったw


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 トラヴィスの回避盾がお気に入り。基本的にアレインは彼に任せていたのですが、……うん、なんか主人公は一時でも殺したら終わり感があってな。そんなことないのに。最終的にはアレインがトラヴィスを守り、あとは回避回避だった。
 キャラ的にはホドリックが好きかな。ヤーナに子ども扱いされるけど、大盾持ち好きなんだよなー。

 体験版なので使える兵種が限られているのでなんとも言えませんが、騎馬系のスピードの速さはやっぱ強いですね。ドラゴンがどうなるかな。

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 ルノー戦、ガレリウス戦を終えてスカーレットの元に行きますが、なぜかガレリウスが生きとる。こりゃあ、ガレリウスも支配されてるっぽいなー。この辺りは製品版でですが、ここではスカーレットが教皇の娘であり彼女を使って聖典関係のなにかを壊したっぽい。

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 このやりとりおもろいw ラブって感じのない二人ですが、ヴァニラウェア的には固定カプになるんじゃないかな? スカーレットにはスカーレットの事情があることは分かるが、それだけだとアレインと一緒に島を出る理由としては弱いしね。
 でも、俺的にはフラウが好きー。グリフォンとの勝利ポーズいいよな。

 こんなところで感想は終わり。
 実に時間の溶けるゲーム。昨今のリアルタイム戦闘が好きな人には合わないかもだが、戦略とか考えてあなただけのさいきょうチーム作りたい人は絶対ハマる。現に俺は体験版だけで12時間溶けてるからな!
 発売が楽しみだー。てか、これ以上なにもできないまま2週間もお預けとか酷くない?








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posted by SuZuhara at 22:48| Comment(0) | ゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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