2019年11月24日

シルヴァリオ トリニティ -Beyond the Horizon-



狂い哭け、おまえの末路は“英雄”だ。


 自分があおざくらの十五股小付と同じ道を進んだことに気づいたのは昨日のことだった。
 先輩の好きな奴だけ呼んで行う忘年会というものに誘われたが、HAHAHA行くわけないでしょう、と秒で断る。先輩もそれは承知で「なら来なくていいから他の奴らにメールして」と依頼される。基本、私という人間は頼み事はいいよの一言で受けるので代わりにメールを書いた。ただ、本文は相手の負担にならないようにとかめちゃくちゃ悩むからかなり時間がかかる。既読スルーじゃないんです。
 断っていいですよ、と最後に一言入れたのに返ってきたのは「お誘いありがとうございます!絶対行きます!」「お前が来るなら行くよ!」と好意的な返事ばかり。なんと他県にいる人までわざわざ来てくれるらしい。
 でも待って、俺は行くとは言ってない。そんなこと一言も書いてない。そこで笑顔の先輩から「お前が誘ったんだからお前の参加は当然だろ」と死刑宣告。
 ……こうやって人は人間不信になっていくんですよ。一人が好きな人間に飲み会は無理だってば。


■あらすじ
 軍事帝国アドラーの第六頭部制圧部隊・血染処女(バルゴ)に星辰奏者(エスペラント)のみで構成された部隊に配属されたアシュレイ・ホライゾンは幼き頃に英雄に救われた記憶から誰かを救える人間になるために古都プラーガにやってきた。
 しかし、プラーガは領土と資源を巡り争う隣国・アンタルヤ商業連合国、旧日本国から転移した建造物を聖地と崇めるカンタベリー聖教皇国と三国が水面下で覇権を握るために争っていた。
 そこでアッシュはかつての幼馴染みの少女たちと再会することになるが、自分だけが忘れているという――書き換えられた記憶と自分の中にいるもう一人の存在・煌翼(ヘリオス)を知ることになる。


■感想
 やー、発売日に買っていたけどやっと感想書くよ。三月発売なのに感想十一月だよ。体たらく過ぎるw
 今回はあらすじが難しすぎてあんま合ってないので公式HPに言った方がいい。けど、この物語は前作ありきなので正直細かいところは分かっていない。前作買おうと思っているのに見つからないんだよ。もういっそPC版の方を買った方がいいかもしれない。

 さて、以前にも書いたことがありますが、冒頭に書いたキャッチコピーの強さに惹かれてずっとやりたいと思っていたゲーム。vitaで全年齢版待ってたら制作会社の解散も発表されるという不遇な展開でしたが、続編の完結編は別のところで発売されるとのことで楽しみにしています。
 じゃ、感想行くぞ!

 正直、星辰奏者等の特殊能力者のことを私はほとんど理解していません。そんなことより、開始早々のヒロインとの殺し合いが好きすぎた。スクショ撮ってなかったんだが、初っ端のヘリオスと光の亡者憎しな感情に突き動かされたアッシュVSレイン戦は楽しすぎる。速さ特化のレインと何もかも焼き尽くすアッシュ。天駆翔(ハイオペリオン)化してるからアッシュはほぼ別人だけども、もう燃えゲーって少ないけどこれぞ醍醐味だと思う。ヒロインと主人公は殺し合ってこそなんだよな!
 レインちゃんが英雄を憎んで必死にアッシュを取り戻そうとしているところは愛しい。記憶を失っている癖にかつてレインを守れなかったことだけは覚えていて「今度こそ君を守るために」なんて言いながらレインを殺そうとするアッシュですよ最高だな!

 まあ、そんなプロローグを経て本編。
 古都プラーガの現状、三国が不戦を約束しながらも水面下で争っているよという僕のざっくり理解の元、かつて巻き込まれた戦場で英雄・ヴァルゼライドに救われた少年アッシュは血染処女部隊の隊長・ギルベルトの元で同じ部隊の仲間であるグレイとアヤに出会う。アッシュはラッキースケベ持ちなのでここでアヤの、のちにはアヤとレインの胸を鷲づかみなんかしてくれるけど、この時点で私はグレイの方が好きでしたね。完全なる三枚目、でもこういう奴はいい仕事をするんだ。

 それからプラーガを巡り、カンタベリー聖教皇国の聖騎士(パラディン)であるミステル、酒場でレインと出会う。アッシュが何かを思い出しそうになると聞こえる誰かの声。そして、アッシュのいないところで再会を喜ぶ三人の少女たち。
 この辺は進めると分かるが、結構きつい展開。
 アッシュと三人の少女たちは元々は幼馴染みだが、アッシュにはその記憶がない。レイン=ナギサが貴族(アマツ)のお姫様でアッシュが商人の子だったかな? レインの家がヴァルゼライド――閣下が粛正する対象だったからバラバラになってしまった、とざっくり言うとこんな感じ。でも、因縁はもっと入り組んでいるからゲーム参照。

 プロローグのアッシュVSレイン戦へと続く戦闘後、キャラが揃うので、女の子と仲良くなって一人選ぶとそれぞれのルートに入っていくって感じ。るんたたるんたたるん、であるw
 まぁ、初回レインちゃんルートに入った僕の執念はちょっとルート選択間違えたと思っている。レインは他の二人の後の方がいいと思います。
 しかし、もうグランドルートが好きすぎてほとんど個別ルート覚えてなかったりするんだけどな! だって

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 い、いや、ちゃんと覚えているよ。でもね、アヤルートで天駆翔のためにアッシュが改造されて寿命がほぼないことかミステルルートでアッシュが過去に強欲竜(ファブニル)の一員だったこととか、いろいろ分かったことは覚えているけど、そんなことより男たちの話の方が熱かったから戦闘シーンばっかりしか覚えてないんだよw
 ヘリオスを失ったアッシュと閣下信者のギルベルト戦とか、個人的に潮少佐の能力が好きでアヤとの戦闘は楽しかったですね。どんどん能力戦になっちゃうけど、レインルートでのヴァネッサ戦も好きだ。戦闘中のアッシュとヘリオスの口論での「俺はお前と違ってちゃんと女の子が好きなんだよ」は名言ww
 あとは、うん、うん……だってそれ以上にグランドルートの全力戦が楽しくて記憶霞んじゃってもしょうがないじゃないか! ほぼ全ルートEDでアッシュ死んじゃうし。

 ということで、グランドルート感想。
 万遍なく女子のことを思っていると入れた記憶がある。
 アッシュは自分の中にいる煌翼(ヘリオス)が天駆翔(ハイペリオン)となるための生贄=蝋翼(イカロス)だった。過去、閣下に助けられた記憶は嘘であり、アッシュは師と仰いだクロウ・ムラサメが仇だと思い出して暴走を始める。
 アッシュの覚醒で火蓋は切って落とされ、クロウ戦にギルベルトに強欲竜のダインスレフやレインにケルベロスが参戦。そう、総力戦である。やだなにこれ最高じゃないか!

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 ここに至るまで、閣下の再現として生み出されたヘリオスはアッシュに同調したり失望して消えたりしていましたが、ここでは自分の意味を見つけてしまう。勝利の先を目指すのだ。
 閣下の間違いを知り、アッシュを通して弱者の悲哀を知ったヘリオスは、アッシュから出て顕現する。
 アッシュはヘリオスという火があったからこそ生きていられている存在なのでヘリオスとの別れは死に直結する。アッシュが健在じゃないとレインちゃんは戦えないので、ここで離脱。
 ここからは光の狂信者のギルベルト&ダインスレフ、英雄死すべしなケルベロスvsヘリオス戦。

 アッシュはこのまま死のうとするが、レイン――ナギサがアッシュを諦めるはずがない。アマツの女は愛が重いのだからw
 レインは元々まだだと何度でも立ち上がる光属性なのだが、改造されて泣き狂うアッシュの姿を見て闇を選び死想冥月(ペルセフォネ)となったのだ。アッシュを諦めるはずがなく、ヘリオスに向かっていく。
 ケルベロスはペルセフォネの味方なのでレインとケルベロスが共闘、しかしギルベルトダインスレフがそれを阻む。敵が強ければ強いほど強くなる光属性が相手という最悪の展開。

 そこに駆けつけるのは主人公に決まっているだろう。
 ヘリオスという光を失い死に体のアッシュは新たなる動力源としてケルベロスを選ぶ。アッシュとケルベロスの共闘、そして無能力者でありながら刀一本で来てくれるクロウの乱入によって一度小休止。この辺よく分かってないけど、レインちゃんが光どもを一時的に別次元に封じ込めている状態。その間に準備するよ。

 ティセとティナはいったい何なんだろうな−。神側ってことでいいのかな?
 ケルベロスと一緒に手回しターンを終え、決戦へ。このルートのアッシュはレインだけでなくミステルとアヤにも好かれているハーレムルートなのでグレイの気持ちがめっちゃ分かるw

 ギルベルトが、ダインスレフが、ヘリオスが解き放たれての総力戦。しかし、それはレインだって解放されたということである。
 ギルベルトvsグレイ&アヤ、ダインスレフvsミステル&アリス、光の亡者じゃないけどリビングデッドの量で押してくるシズルvsヴァネッサ&ブラザー。
 英雄を追っていった戦場で恋人を失った潮少佐は彼を甦らせようとしているわけだが、ここでのヴァネッサの「閣下に男寝取られたのか」は真実だから怖い。そして、ゲームクリアすると閣下なら仕方ないと思えるからもっと怖いw

 ケルちゃんとアッシュの相性良くて困るが、もっと困るのはヘリオスVSレイン戦。まだだ、まだだ、と光属性の二人はどんどん強くなっていくが、勝敗を決したのはなんと――アッシュへの理解度だった。

 レインはアッシュを守ろうとするが、ヘリオスは激怒する。守る守ると何様のつもりだ。あいつは俺やお前がいなければ立っていられないとでも俺の比翼を侮るな、とアッシュを一番理解し尊敬しているのが誰なのか見せつけられるとレインちゃんは負けちゃうのである。しかも、アッシュと幸せになれとか言われちゃって。

 ヘリオスに負けて落ちていくレイン――ナギサを助けに行くのは、もちろんアッシュだ。
 仲間たちも光の亡者たちの強さに死に体だったけど、約束された勝利のOPテーマが流れれば俺の勝ちである!
 落下しながらイチャイチャしたら最終決戦である。

 オリハルコンを保有していることとかレインがいることで条件が達成され、これまで以上のポエム詠唱でもイチャイチャされながら、光は光で、闇は闇で愛おしい物だと知った光と闇の後継者なのでしょう。
 そしてアッシュは英雄となる。星辰界奏者(スフィアブリンガー)として。こいつは要は皆の星光が使えるってことだよな。しかも、一時的とはいえ、仲間がその力を使うことが出来るっていう反則級の。星光の共存共有化能力だたったかな? 持ち主からの協力の意志が必要で、前作キャラがいっぱい出てくるんですよ。前作やらねば。
 アヤのこと好きなくせにアッシュの元に行くのを見送りながらギルベルトを倒すグレイは格好良すぎる。ヴァネッサ隊長とお幸せにな。

 そして、アッシュはヘリオスの前に立つ。
 愛しい少女たちとともにやって来たアッシュを認め尊敬しながらも、勝つのは俺だの相変わらずなヘリオス戦。
 スフィアブリンガーの力で四人という人数以上の力をぶつけられても、ヘリオスはその全てをなぎ倒す。こんなんどうすりゃ勝てるんだよ。
 ここでアッシュがグレイの力を使うところ好きです。「やろうぜ親友、ぶちかますぞ!」って。
 あと、傷つきながらもどんどん強くなっていくヘリオスに閣下の絶滅光(ガンマレイ)と冥王の合体技とかやってしまう。レインもケルベロス顕現とかやってくれる。
 それでもヘリオスは倒れない。相手が強ければ強いほど、まだだまだだと救世主は強くなるのだから。
 もうね、Fateの士郎が顕著なように正義の危うさってのは存在する。ヘリオスはその先端でしょうね。

 勝負を決めたのは、アッシュがしてヘリオスがしていない経験の差でしたね。クロウが命をかけて教えてくれた剣の極みを、アッシュと別れたヘリオスは知らない。得られなかった師の薫陶がヘリオスを打ち砕く。

 それでも、まだだ。
 まだだ、まだだ、自慢の比翼に並び立つためにもここで倒れられるかとヘリオスは立ち上がる。

 だから、アッシュも「まだだ」という。
 戦いを続けるのではなく、再び共に在ろうと片翼(ヘリオス)に言う。倒したかったわけでなく、言葉を交わしたかった。だって、お前一発殴られないと話聞かないだろ、と。
 正しいとか間違っているとか、そんなことは分からないから二人で一緒に探していこうと。

 そうして戻ってきたアッシュの髪は一部金髪になっていてヘリオスと再結合を果たしていた。愛しい少女たちに迎えられて、最後はケルちゃんの中の人も帰ってきての大団円でした。

 ここまでは良かった。ハーレムルートだが、レインはどう見ても正ヒロインだったし、比翼大好きヘリオスもちゃんと中にいる。素晴らしい大団円ですね、で終われるはずだった。
 しかし、本番はここからである――。

 本編の他に外伝が存在するのだが、閣下vsギルベルトやアッシュのハーレム生活、傭兵時代の絶望のどん底アッシュ。そして、悪の敵の話。
 つまり、閣下のターンである!

 本編後、アッシュは特異点に引きずり込まれヘリオスとの接続を絶たれてしまい、そのまま魔星と戦うことになる。でも、アッシュ単体だと戦闘力はほぼなしなので絶体絶命の窮地に英雄は現われる。ケラウノスと名乗る閣下だった。

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 ここまでスクショ貼っていなかったのはな、ほぼ閣下のスクショしか撮っていなかったからだw
 こんな格好いい男に助けられた後、皆好きだから皆と結婚するわと言わんばかりのこれを見せられてみろ。

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 愛など不要。この身の一切はただ閣下のために、とか言い出してもおかしくないだろう。
 確か、前にハーレムルートへの嫌悪感云々って書いたと思うんだけど、この絵面見たら誰も好きになれなくなっていた。閣下がいい、その背を追わせてくださいである。

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 さあ、閣下の話に戻ろう!
 なぜかこの世界、ダインスレフが出てくる。確かにギルベルトと違って閣下とガチバトルしてなかったけど、改めてこの男の厄介さを思い知る戦いでした。
 閣下は容赦も慈悲もないけど、それを喜んで絶頂しながら戦うんだぞ? 変態じゃないか。

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 ヘリオスのデタラメ具合の元祖ですが、それでも閣下ならと前作やっていないにも関わらず絶大な信頼を寄せてしまう。
 え、その間にアッシュはレインとイチャイチャしながらアリスさえも落とそうとしている? そんなシーンより僕は閣下ともっと話したいです!

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 閣下はアッシュを高く買っているので優しくしてくれますが、敵には本当に容赦がない。
 アメノクラトってのがこの騒動の元凶で、今までイチャイチャしていたレイン達も本物ではなかったようで外からアッシュを発見して我らのアルテミスであるレインちゃんが来てくれますが、閣下がいるので大丈夫ですと言いたい。ギルベルトもダインスレフすら従えて戦うんだぞ閣下は!
 正直、この話は本編以上に理解が難しくて本当に全然分かっていない。前作やって今作やって次作に行きたいので、全年齢版全部パックとか出してくれませんかね?

 ヘリオスとの接続も果たし、閣下とお別れしておしまい。
 その時の僅かな英雄たちの会話を今回のお気に入りとして貼っておこう。

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 もう楽しかったけれど、理解できないのが辛いな。
 もっと辛いのは僕のVitaが限界に近いことなんですがね。PC版全年齢版全部パック、本気で待ってます。





シルヴァリオ トリニティ -Beyond the Horizon- 初回限定版 【限定版同梱物】シルヴァリオトリニティ Visual Works 同梱
ヴューズ (2019/3/28)
posted by SuZuhara at 15:49| Comment(0) | ゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月16日

ファイアーエムブレム 風花雪月 追加アプデ・黒鷲の学級イエリッツア参戦編



「私がどんな人間かは……
 この剣が、何よりも雄弁に語るだろう……。」



 もう自分の中では恒例になっているデザフェスに行ってきました。
 今回はあまり滞在時間が取れないっぽかったので、いつもは会場で別行動をする連れと一緒に回ったのですが、これは悪手すぎた。感性と社交性が違いすぎて、どんどん作り手さんたちと話して差し入れする連れ。基本空気に徹しブースに人がいっぱいなだけで尻込みするビビリな僕。
 ヤツはそんなことをお構いなしに交流を続け、結果一緒にいろんな人に挨拶することになった俺の心はほとんど死んでたよーっw
 いやー、ビビリは単独行動以外しちゃ行けないと学んだよ。


■感想
 感想を書くのは二回目になるからあらすじは割愛。
 今回のアップデートでイエリッツア先生が参戦になったので、とりあえず金鹿ルートは一端やめて黒鷲行くぜ黒鷲ーっ!と何度目かの黒鷲の学級へ。確か、五度目くらいかな?
 ざっくり言うと、黒鷲学級の担任になってエガちゃん可愛いなって思う毎日を過ごしていたら勝手にエーデルガルトがレアとそして世界相手に宣戦布告しちゃうからまあ味方するわな流れですね。

 あ、私は基本的にエーデルガルトのことをエガちゃんって呼ぶことが多いです。勝手な親しみをありったけ込めてな!
 だって師じゃないからエルとは呼べないし、エーデルガルトじゃ長すぎる。エーデルちゃんはドロテア専用であって欲しいしね。

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 今回のアップデートではアンナとイエリッツアの参戦。サウナと犬猫への餌やり、新規任務の追加です。
 犬猫への餌やりは武器の錬成や修理に必要な石をくれるのでやってもいいけど、最後辺りはやらなくなってたかな。食事に誘うの食材必要なんでな。
 あ、どこから追加があるか分かんなかったから最初からやったんだけど、今回はベレス先生で行きました。だってイエリッツアEDあるかもしれないじゃん。メルセデスはスカウトするっきゃないじゃん、と行ったわけですが、イエリッツアの支援Sはベレトでも行ける。皇帝のエガちゃんを筆頭に圧倒的同性ED率の高さを誇るアドラステア帝国は未来に生きてるなw

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 サウナは整うとか最近流行りのヤツですね。少し前に兄貴に聞いたことがありますが、人嫌いにはこういう場所の良さは分からない。
 ゲージの上昇を調整して二人一緒に整えると支援、そして能力上昇にボーナスがつくよというもの。最初はやったけど、時間かかるので最後の方はほとんどやってませんでしたなー。
 あとね、師とエガちゃんはもうちょっと近づいていいと思うのよ。

 追加された任務でガルグ=マグの地下にあるというアビスの存在が明らかになる。地上にいられない人が住んでいるとか、証人たちによると地上では手に入らないものが手に入るとか……この辺りは次のアプデへの布石ですかね。
 あと、アンナさんがやたら秘密のアイテムを集めさせてくるのはなんだったんだろうか? 

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 イエリッツア先生のとこに行く前にちょいと雑談。
 個人的にエーデルガルトのウォーリアーが好きです。踊り子も可愛いけど、エガちゃんには前線を駆けていて欲しいので。

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 鷲獅子戦後の交流会が終わってからの会話ですが、私は毎回ドロテアがフェルディナントの誘いを結構です、と断るシーンしか知らなかったのですが、今回は序盤でもう仲良かったのでドロテアが誘いを受けてて驚いた。
 こういう僅かな違いっていいよなー、全部見たくなる。トロフィーとかはどうでもいいのですが、作り込みがハンパないとやりこみたくなるんだよなー。

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 では、追加されたイエリッツア先生関連。
 仮面をつけた先生は怪しいと思う暇もなく生徒を拉致未遂して消えてしまう、というのが初回プレイの印象でした。黒鷲ルートだったから後半出てこないしね。
 正体は死神騎士であり、今回のアップデートで紅花二部から仕様可になるキャラクター。
 メルセデスに話しかけたり外伝をすると分かるが、本名はエミールでメルセデスの生き別れた弟。うちに潜む死神としての戦闘狂っぷりや姉想いの礼儀正しい弟って感じでした。

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 どうでもいいのですが、この瓦礫掃除好き。
 組み合わせ、支援状況で台詞変わるので楽しい。イエリッツア先生とメルセデスだと二人の人柄が分かってすごい好き。

 まあ、物語自体には大きく変更はないので関わってきませんが、専用職の死神騎士が応撃を覚えるので普通に強いです。
 イエリッツア先生は甘い物、特に氷菓子好きでメルセデスが大好きなのですが、エミールがイエリッツアになってしまった理由は結構辛い。貴族の名前なんて師は覚えなくていいってエガちゃんは言っていましたが、僕らは師ではないので覚えておいた方がいい。

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 せっかくなので支援Sを迎えてみましたが、共依存っぽい感じで好き。Aの段階で師と戦う=殺してほしい止めてほしいというような感じをイエリッツアから感じてましたが、ヒューベルトよりもこっちの方が比翼の鳥っぽくて好きなEDでした。

 しかし、個人的にはエガちゃんとヒューベルトを交えた三人の絡みが見たかった。ほら、フレン誘拐未遂時にヒューベルトで話しかけると死神は言うことは聞かず、炎帝(エガちゃん)の命令は聞く。皇帝――当時皇女であったエガちゃんに見出されて戦いの場をくれることから従っていると本人が語ってくれますが、せっかく帝国でも闇うごのことを知っている人物同士なんだからもっとイベント欲しかった。次のアップデートで、いや、もしかして私が見逃しているだけなのかもしれん。そろそろエガちゃんの蜜月聞きたいのでもう一週しよう。蜜月、比翼、逸楽、とこの三人は似てると思うんだw

 では、ここら辺で今回のお気に入りへ。
 今回はほとんどスカウトしてなかったのですが、以前帝国ルートをやったときにフェリクスとイングリットをスカウトしたので、今回はシルヴァンだけスカウトしてみた。フェリクスのと戦闘会話は変わりませんでしたが、イングリットとの会話がすごく好き。

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 前回のイングリットをスカウトしたときは「あなたが最後に口説く相手が私になるなんてね」とシルヴァンを討つことを受け入れていましたが、こっちだとそこまでの覚悟はしてないみたいだなって。とりあえず痛い目に合わせて正気に戻そうな感じだと思うのだが、今度はシルヴァンが決意している。師がいるかどうかがこの違いなら罪な人だぜ。
 特にシルヴァンは軟派性格と見せかけて支援Aまで行くキャラが少ないことが彼の闇の深さを感じさせるので、前回、幼馴染み二人をスカウトして奪ったときよりも一人にしてしまったことの方が悪いことをしたなと感じたりしました。


 



ファイアーエムブレム 風花雪月 -Switch (『TCGファイアーエムブレム0』限定カード「士官学校の新任教師ベレト」 同梱)
任天堂 (2019/7/26)
posted by SuZuhara at 22:12| Comment(0) | ゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年09月29日

ファイアーエムブレム 風花雪月 青獅子の学級編



「さあ行こう、先生。この命に代えても、あの女の首をへし折ってやる……!」


 なんやかんやいろいろやってたら夏休みが終わるって言うね……。もう嫌だ、仕事のある日常になんか帰りたくない。でも、仕事せんとゲームも本も買えない。つらいぜ。
 FE風花雪月をもうしばらくやらないと決めていたのに、ルナティックが来て黒鷲でちまちまやりながら青獅子の学級をプレイしたので今回はその感想を。


■あらすじ
 傭兵から士官学校の教師として一クラス受け持つことになった主人公は、ファーガス王国出身者の多い青獅子の学級(ルーヴェンクラッセ)の担任となる。
 級長のディミトリ率いるこのクラスは騎士に連なる者が多く、関係者の多くがフォドラを取り巻く紋章と状勢に振り回されることにになる。
 そして、影で見え隠れしていた敵の存在――炎帝の正体を知ったとき、ディミトリが大きく変わってしまう。
 戦禍によって五年間眠っていた主人公が出会ったのは、復讐に取り憑かれたディミトリの姿だった。


■感想
 黒鷲以外やらないって言ってたけど、友人に「ロリエルに会えるのは王国ルートだけ! ラスボスはアルティメットエガちゃん!」とか言われたらやるしかねぇのである。

 発売から二ヵ月経ったし、もう畳まないよ。ネタバレもじゃかじゃ行くよ。基本的に私はエーデルガルトの味方で行くぜ!

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 ゲームプレイ前、ディミトリは正統派王子様なんだろうと思っていましたが、まさかの闇堕ちルートでした。
 青獅子の学級は黒鷲と違ってわいわいやるというよりもギスギスしてましたな。主にディミトリが。ディミトリが首を折るやら殺すやらとしか言わなくなるからみんな遠巻きにして先生がつきっきりでフォローする感じ。

 学生時代はもう起こる事件がほぼ青獅子の学級関連で生徒のメンタルが心配になる。アッシュにシルヴァンと家族関係の問題があるが、黒鷲でエーデルガルトが評価していたマイクランについてディミトリが完全否定で笑った。こういう価値観の違いは面白いけど、この段階でエーデルガルトとディミトリが分かり合えない感がひしひしとする。
 マイクランは野盗を率いてコナンの塔を手中に収める実力はあるが紋章社会の被害者だと見るエーデルガルトと近隣の村に行った略奪は快楽のためでありどんな理由があっても許されない悪だと見るディミトリ。こいつはクロードがどう見るか気になるな……。

 士官学校時代の基本的な流れは変わらないので、死神騎士のフレン誘拐を経てフレンが仲間に入り、闇うごのみなさんとちょこちょこ接触していく。

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 ディミトリは何かとエーデルガルトのことを気にしてるんだけど、エーデルガルトにはそんな様子は見られなかったりする。でも、黒鷲を経ている俺にはディミトリがエーデルガルトの愛称である『エル』の名を呼ぶ人物であることを知っているので、この辺の擦れ違いはよく分からなかった。女神の塔でエーデルガルトの初恋の相手がディミトリかなぁと思っていたんですが、そんな気がないんだよね。
 このシーンでなんてディミトリが心配しすぎて侮辱と取られて邪険にされてますからね。でも、私はエーデルガルトが担任だからって師と呼ぶんじゃない、師と呼ぶのは主人公だけと分かって嬉しい。

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 ちなみに鷲獅子戦の勝利後、笑顔になった師を凝視するエーデルガルト。はい、私にはこう見えるってだけですよ。

 物語はエーデルガルトの叔父・アランデル公が士官学校に来たところで少し様子が変わってくる。
 ここで先生はエーデルガルトの母親がディミトリの継母であり、義姉弟であることを教えて貰う。ディミトリのエーデルガルトへの心配はここから来ていたわけだが、エーデルガルトの方にはそんな様子はない。
 しかし、シルヴァンが言っていたディミトリが「初恋の相手に短剣を送った」という話、ディミトリから「エーデルガルトが王国を離れる際に短剣を送った」という話。エーデルガルトがゲーム冒頭で持っていた短剣に、炎帝が投げた短剣……と、いろいろ繋がっていってしまう。

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 アランデル公との接触後、ディミトリの言動がちょこちょこおかしくなってくるのですが、聖墓で炎帝の正体を知って完全に壊れてしまう。

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 私も戦いたくなかった。
 この後の帝国によるガルグ=マグ襲撃戦時も、首寄越せと叫ぶディミトリは軽く流すくせに師に「貴方が私の言動に、心を揺り動かされるような人だったら良かったのに。そうしたら、貴方を味方につけるために、なんでもやったわ……」とか言ってくれる。今回のお気に入りはここです。
 一言、お願いしてくれたら速攻で寝返りますよ僕は!

 ここで勝っても先生行方不明は変わらず、闇うごのタレスのせいで先生とレアが行方不明になってしまう。
 五年後は師がいないと魔物もじゃんじゃん使うエガちゃんの帝国勢が勢力をどんどん伸ばし、ディミトリは処刑されているという。クロードは黒鷲の時と同じく、上手く同盟を操っているようだが、完全に帝国優勢でほとんどが帝国に寝返っている状態。
 そんな中、目を覚ました先生が五年前の約束のためにガルグ=マグを訪れると、屍の山の中にいたディミトリは変わりきっていた。

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 ディミトリと二人で野盗退治になりますが、続々と約束を果たすために仲間が集まってくる。なにこれ、黒鷲ルートにはなかったやん。いいな。戦闘中に会話できるのって初めの級長たちだけだったから楽しかった。
 みんなが集まって再会を祝う中、ディミトリだけギスギスしてエーデルガルトを殺すことしか眼中にない。レアを探す教団陣も合流。セテスさんとか本当にいい人なんだなぁ。ディミトリの自暴自棄感がすごいから、この闇のゴリラ中は強制参加で操作できないとかだったら良かったのに。ま、本当にそうだったボロクソに言うでしょうがね。
 要するにディミトリはサバイバーズギルトなんだよな。自分だけが生き残ってしまった。死んでいった者たちの妄執に取り憑かれているんだ。

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 スカウトしたリシテアが殿下のことを辛辣に言うのが好きです。全員スカウトして進んだんだけど、これは敵方がつまらなくなっちゃうのでスカウトはしすぎない方がいいな。けど、味方として反応も見たいから難しい。

 闇ゴリラに振り回されるながら鷲獅子戦をやったグロンダールで三つ巴の戦争へ。なにこれ、黒鷲にはなかったやん二回目。アニメーション付きでいいな、戦争やってるな!
 うちの殿下、共闘とか出来る状態じゃないんでクロードもエーデルガルトも倒す。エーデルガルトを倒した時の台詞がつらい。エガちゃんは師がいない時点でダメだと悟ってるんだな……。

 殿下が闇ゴリラモードで帝国の将軍・ランドルフをいたぶっていた事があったんだけど、その妹が復讐で殿下襲撃。庇ったロドリグ死亡をきっかけに殿下が少しずつこっちを見てくれるようになる。

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 殿下復活、光ゴリラとなる! 本当にマジでディミトリはゴリラなんで笑う。
 みんなにこれまでのことを謝り、今まで進むことしか考えていなかったが王都を取り戻すためにコルネリア戦へ。

 ここでコルネリアから、エーデルガルトの母にしてディミトリの継母・パトリシアがダスカーの悲劇に関わっていることを匂わされる。この辺は詳しく語られないので真相は闇の中だったりします。捕虜の証言からも家族恋しさを利用されたんじゃないかと思いますがね。

 ディミトリが光属性になることを読んでいたかのようにクロードから救援要請。クロードを助けるついでにアランデル公を手槍で殺したディミトリ。もう殿下強すぎて誰も止められない。
 アランデル公はディミトリには何も語らないけど、ヒューベルトから報告を受けたエーデルガルトの心境は複雑だよなぁ。
 憎いけど苦渋を飲んで手を組んでいた相手を殺されてしまったんだ。自分の手で殺したかっただろうに……。黒鷲でコルネリアのことをアランデル公に聞かれた時、殺したかったって言うとエーデルガルトの好感度上がるから、自分の手でやるタイプだと思うんだよね。

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 師と呼んでくれないのか……。それだけ黒鷲の学級に帰りたい。エガちゃんがこっち来てって言ってくれればすぐに寝返るのに、何もかも捨てるのに。

 クロードを助けた後、同盟は解体され王国が吸収。クロードは英雄の武器・フェイルノートを置いて消えてしまいました。あいつはいつもどこに行くんだろうな。まぁ、フォドラ以外はパルミラしか出てきてないし、黒鷲でクロードがパルミラと繋がっていたことから関係があるんだろうけど、次は黒鷲ルナティッククリアしたいので金鹿するのは大分先になるでしょうね。

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 帝国戦前にディミトリとエーデルガルトの話し合い。
 エーデルガルトを強者として語るディミトリと弱者だったからこそ立ち上がらなければならなかったエーデルガルトの会話は本当に平行線でしたな。エガちゃんが「信仰にすがろうと、女神は応えてくれない」って言ってたけど、この辺は過去で絶望したんだろうな。レア様も前にフレスベルグの末裔くせにみたいなこと言ってたけど、だからこそ過去に救ってくれなかった教団がエーデルガルトは嫌いなんだと思うんだよなぁ。師の姿が変わったときの嫌悪感はたぶんここに起因すると思う。女神が助けてくれた、は真実でも言っちゃいけなかったのだ。

 アンヴァルに攻め込んでヒューベルトを倒した後は、覇骸エーデルガルト戦へ。
 もう、やめてくれ……。過去を思い出すような痛みに耐える必要はないと言いたいけど、ここでエガちゃんが退けるわけがないと分かっているので戦うしかない。

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 最終戦はエガちゃんが二回攻撃してくるんですが、うちの殿下が「これは避けられない」とか言いつつ、完全に避けてた。そういうとこだぞ殿下!
 でも私はエガちゃんと師の絡みが見たいから先生で倒したぞ!(最低)

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 エンディングは、本当にこんな感じ。
 手を取り合えれば良かったけど、エーデルガルトからしてみればそれだけは無理だった。

 今回は基本的にみんなドラゴンに乗せてしまったのですが、スカウトしたヒルダとリシテアが無双していましたね。イングリット、シルヴァン、フェリクスの幼馴染みたちに頑張って貰っていましたが、特にフェリクスつおい……。戦闘だけでなく女性陣をドンドン口説いたくせにシルヴァンとペアエンドを迎えやがった……。

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 先生は今回ヒルダを口説きました。
 戦闘でかなり活躍してくれたし、怠け者を装っておきながら姉御肌で他人を見捨てられなかったり。何より、黒鷲――エガちゃんの覇王ルートでは仲間に出来ないので。
 エガちゃんのEDスチルは微妙なのに、ヒルダのこの脇の破壊力はなんだけしからん。女神の塔イベントも可愛かったのでオススメです。

 さてさて、こんなもんですかね。
 青獅子メンツも好きですが、基本的にギスギスしているので黒鷲恋しかったですな。ダスカーの件でドゥドゥーの存在やイングリットとの関係、紋章関係でシルヴァンは結構闇深かったり、メルセデスと弟エミールこと死神騎士だけでなく義父との関係とかね。え、ギルベルト殿? あの人だけはよく分からんし共感もできなかったなぁ。アネットと奥さんは殴っていい。
 こんな青獅子だからこそ、フェリクスの女子口説きっぷりはすごかったわw うちのメルセデスはドゥドゥーと結ばれたので、二人には幸せになって欲しいものだ。

 この調子で金鹿もやっていきたいのですが、珍しく攻略本も買ったのでまたちまちまとやっていこうと思います。
 あと最後に、ちょっと私の馬鹿な行動を晒しておこう。
 ゲームの限定版にはあまりいい思い出がないので今回も初めは通常版を買ったのですが、予想以上に面白かったこととサントラ欲しさに限定版を買い直していたりします。
 いやー、同じゲームを二つ買うとか初めてだわー。





ファイアーエムブレム 風花雪月 -Switch (『TCGファイアーエムブレム0』限定カード「士官学校の新任教師ベレト」 同梱)
任天堂(2019/7/26)
posted by SuZuhara at 17:11| Comment(0) | ゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年09月09日

Fit Boxing



「テンション上げていくぞ!」


 電車が止まっているそうなので自宅待機中。
 え、動いた瞬間に乗れるように駅で待機しろ? HAHAHA、何言ってんですか社長、駅は入場規制中ですよ。たぶん、おそらく、きっと。
 これは電車が動いてもしばらくは出社できませんね。いやー、残念だ。でもあれですよ、身の安全を最優先に行動しなきゃ行けませんから、運転再開した後しばらく、一、二時間したら出社できるんじゃないですかね。
 ――というような電話を入れたので二時間は稼げたと思うんだ!



■感想
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 昨日ちょこっと書いたけど、switchのフィットボクシングを始めてみた。と言っても、まだ一週間なんですけどね。

 始めようと思ったきっかけはswitchのコントローラーを生かしたゲームをやってみたかったのと、単純に筋トレ目的。
 私はですね、ランニングとか始めればやるんだけど、一度サボると中々再会しない人間なんですよ。ブログの更新が止まるのも分かるだろw
 けれども、基本的にゲームは何かしら触るので畳み一畳分のスペースがあればできるボクシングならやってみるかと思い立ったわけですよ。
 switchもコントローラー一体型の発売まで買うの待てと言われましたが、私は基本テレビに繋いじゃっているのでそこそこ満喫してるんだぜ。

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 簡単なレクチャーでジャブとストレートを教わった後はデイリーという目的に沿った毎日のメニューと自分のやりたいことをするフリーが選べる。
 私はデイリーと初めて習った項目の復習でフリーをちょっとやるくらい。

 デイリーでは15分、25分、35分、45分と時間帯が決められるんだが、オススメは35分以上とのことで初日からそれをチョイス。
 ジャブとストレート、フックやアッパーならなんとかなると思ったが、次の日めちゃくちゃ筋肉痛でしたw

 流石に平日の毎日35分プレイは厳しいので15分プレイに直して休日は35分プレイで一週間頑張りましたが、いやー、汗めっちゃかく。
 個人的にかもしれないけど、基本姿勢のファイティングポーズからのリズム取りが難しい。初めは平気なんだけど、パンチ打っているとリズムが分からなくなって、連打が入ると打つことを意識しすぎて下半身止まっちゃうから、つくづく自分は不器用だなと思ったなー。

 ここ数日はダッキングやウェービングというパンチを避ける動作が出てきて、ヒットさせるのが難しい。パンチのヒットもタイミングが分からなくなることがあるけど、そういう時は疲れから基本姿勢が取れていないことが多いですね。腕を下げるな? ピーカブースタイルにチェンジしたいです!

 トレーナーを変更できるのですが、私は基本的に初めに載せたベルナンドに頼んでいる。見た目はリンが一番いいと思うんだけどね。だって、大塚明夫さんボイスなんだぜ? あのいい声で、テンション上げていくぞ、焦るな、頑張ったな、とか言われるのすげー嬉しいので頑張れる。声フェチな知人の気持ちが分かったよw
 あと、私のダメ絶対音感からすると小清水亜美さんと田中敦子さんがいると思うんだけど、声優さんも豪華だなぁと。

 筋トレになっているのかは知らんですが、今のところ体重は700グラム減。このまましばらくは続けて観ようと思いますが、筋肉痛は初めて二日くらいでなくなったかな。

 正直、ここまで楽しいと思っていなかった。洋楽は聴く機会がほとんどないんだけど、レディーガガ曲のテンション上がりようはすげーと知る。週末アルバム買ってくるw
 音楽のほとんどが一度は聞いたことのあるような有名な曲なので、その辺りも好印象でした!

 ……え、もっとちゃんとプレイしているスクショ貼れって? 無茶言うな、パンチ打ちながらスクショなんか取ったら絶対外す。それにゲームしている時に他のことへ集中力を使うはずないじゃないですか。






Fit Boxing
イマジニア(2018/12/20)
posted by SuZuhara at 07:59| Comment(0) | ゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月04日

ファイアーエムブレム 風花雪月 黒鷲の学級編



「この手をあの人に差し出すことは、賭けなのかしら?」


 とまあ、前回フラグ立てておいたからしばらくの音信不通は許されるはず! 元気です、夏場だからほとんどしんでるけど、クーラーの効いた部屋でゲームしてれば大丈夫だとも。
 switchのファイアーエムブレムしたいと言っていたように、発売日に全部買ってきたんだけど、そのあたりの私の行動力を最近発揮していなかったせいで周りの人間がドン引きまくるw クリア――満足するまではほぼ寝ない食べないという常識を放り投げる性質をここ数年見せてなかったからでしょうな。
 うん、そろそろ帰ってこれそうだから感想書くんだぜ。


■あらすじ
 父親とともに傭兵として生きていた主人公は、とある三人の学生を助けたことからガルグ=マク大修道院の士官学校で教師をすることになる。
 大陸の南半分を支配する「アドラステア帝国」、寒冷な北の大地を王と騎士が治める「ファーガス神聖王国」、有力貴族たちの共同体である「レスター諸侯同盟」という三つの国の真ん中に位置するガルグ=マク大修道院では、所属の三つの国で分けられた三つの学級の中から一つの学級を受け持ち、新米教師として生徒たちに助けられながらも進んでいく。
 そうして過ごしていく内に明らかになっていく自身の出自の謎や世界の真実、生徒たちの運命に教師としてだけでなく一人の人間として寄り添っていくことになる。


■感想
 いつもなら全部一通りプレイしてから感想になるんだけど、今回は黒鷲の学級(アドラークラッセ)をクリアした段階での感想です。
 ネタバレは気にしないで書きまくるので、一度畳みます。




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posted by SuZuhara at 11:53| Comment(0) | ゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする