「さっきのあたし、見てたっしょ? 雪子やみんなに……頼りっぱなし」
アルカナ・ファミリア2の情報が出ていたことを最近知り、慌てて公式サイトに行って発狂した。まだキャラ情報しかない? それはいい。問題は肝心のお嬢のページがないことだ! うおーっ、お嬢しか興味ないのに、男性陣を使って可愛いお嬢に悶えるゲームじゃないのこれ!
明らかに変な視線ですが、2が出るのは嬉しいなー。みんな成長しているってことは、ドンナお嬢もまた見れるんだろうか。ちょろっとでいいから。……そしたら、俺得だなw
■あらすじ
暦の春でもまだ寒さの残る中、自称特別捜査隊の面々は菜々子と友達の真衣ちゃんが捨てられていた三匹の猫を橋の下で世話をしていることを知る。二人だけで世話をするのは難しいことを伝え、なんとか貰い手を探そうと手伝おうとするが、真衣はそれを嫌がり一人で連れて行ってしまう。
その後、真衣が家で飼うことになったのだが猫たちが逃げ出してしまい、自称特別捜査隊は猫ちゃん失踪事件に挑む。
■感想
楽しみにしていたのだが、CCCのおかげで手つかずで放置されていたりしたw あの日の僕はすごかった。何もかもがどうでもいいとCCCに継ぎ足していたからなww
さて感想ですが、正直私は好きではない。
初めにオリジナルキャラが出る時点で嫌な予感はしていたが、案の定だったという感じ。
時期はマリー救出後、自称特別捜査隊は菜々子と真衣と三匹の猫に出会う。二人で世話をすると言う菜々子たちだが、それは難しい。猫が食べちゃいけないモノとか、ここは猫たちには寒すぎるとか。
それを伝えて協力してもらおうとする菜々子とは逆に真衣は頑なに拒む。うむ、この子の物語なのである。
話の中心は千枝と真衣。ちょいちょい千枝と雪子の昔話を挟むみがら頑な真衣との交流みたいな。ちょっ、千枝ちゃん料理を小学生に食べさせようとするのはやめてーっ! 押しかけて料理作るとか、君たちだけはやっちゃ駄目だからw
責任感が強い真面目な真衣だが、良くも悪くも子どもでありあの歳特有の一人で出来るもんてきな考え方とかで起こった事件でした。序盤の時点で事の顛末が予想できてしまうのは辛すぎな。
うーむ、自称特別捜査隊の話を期待していたから言葉は悪いけど期待外れでした。前のドラマCDシリーズがすごく良かったこともあるが、もう心に響かないロリに厳しすぎるよ俺。
いなくなったという猫たちを探す話、先着十名様のビラ配りとかクマさんと怪しいおじさんとか、面白いところは多々あるんだけど、なんだかなー、響かなかった。キャストコメントは安定の面白さなのですが。
てか、マリーの出番少なすぎるだろうよ……っ! 俺の嫁が、マリーにつっかかるりせがあっただけでも良しとするか。
てか、女性陣お前らっ、血のバレンタインはどうなったんですか――っ!!w
では、この辺でお気に入り。
序盤も序盤、まだ猫たちと会っていなかった時のトークにて、「きょしょい予報士」とかこんなところに伏線仕込みやがってな話もありましたが、普通の遊びの話。寒さから雪を思い、土手をダンボール滑りでもしようかと小学生チックな話をしているとマリーが雪合戦の話をするところ」
「ならあれは? 雪合戦。みんなで囲んでぶつけるやつ」
「いや、なんか微妙にニュアンスが変ですよ!」
「ズバーってなりたいんでしょ?」
「そんなズバーはいらないから!」
「なんだ、つまんない」
「雪合戦、楽しかったのか?」
「べっ、別にそんなんじゃないから! なに笑ってんの!? ちょっ、そっちも! ばかきらいさいてーっ!」
こういうのがもっと聞きたかった! 雪合戦に大好きなマリーは最後にもちょっとあってニヤニヤものでしたw
ちなみにセリフはマリー、陽介、番長です。こんな感じの会話は全てが終わるまでないので、僕は泣きそうでした。このショックで2の方はまだ買ってませぬ。
どうしようかな、前回のドラマCDシリーズ3巻見たいなノリだったら欲しいんだがなー。
ドラマCD「ペルソナ4 ザ・ゴールデン」Vol.1
フロンティアワークス(2013/3/27)