2014年05月18日

ゴッドイーター&ゴッドイーター2 ビジュアルアートワークス



 シリーズの世界を織りなす美麗ビジュアルを、迫力のサイズで魅せる――
「神喰(ゴッドイーター)」垂涎の一冊!!



 また本が増えてきたので売りに行ってきた。
 中古屋には行ったのは久々だったのでラインナップを物珍しい気持ちで見ていたら、過去の自分のバカな行為で手放した神ゲー「ボクと魔王」があった。
 もう、速攻で買ったよ! ひゃっはーっ、これが運命というものか!! そんなこんなでPS2を引っ張り出してちまちまやっています。ちょいと時間がないからすぐには無理だけど終わったら感想を書くつもりです。
 うん、大人になった今だから分かることもあるというヤツか、ちょっと大事にプレイしたいんだ。


■感想
 さて、買ってちょっと見ただでしまっちゃっていたGEのビジュアルアートワークス。
 ざっくり説明すると、GEマガジンとか買っていた人にはそんなに目新しいものはない。私みたいにアラガミや神機にめっちゃ興味のある人にはオススメです。

 画集みたいなもんと思っていたが設定画の方が近い。
 とりあえず、抱き枕アリサとシエルがない件については遺憾の意を表明したい。ちくしょうっ、あれは俺の人生を変えた抱き枕なのにww

 見なれたイラスト、立ち絵ばっかりでちょいと損した気もするのですが、個人的に2の主人公のブラッド制服の構造が分かったのは嬉しい。
 女主の制服インナー姿は素晴らしい。男主はプラグスーツっぽいが。
 きっとうちの女主なら上着を脱いでアナグラを闊歩してるだろうな。その自覚の無さをブラッドに怒られてるといいと思う。
 しかし、そんな想像は特異点ジュリウスの股間に全て持ってかれて吹っ飛ぶw おい、股間に向けての注釈が「木の根〜」とか書いてあって説明をきちんと読む前に文字列で噴いたわww

 特異点ユノはめっちゃ綺麗ですね。こんな歌姫ならファンになる。黒蛛病の模様がエロいが、それすらアクセントになってますから。
 あ、ポーズ案が二番目だったら私の中でユノが確実にヒロイン化してましたね。ちょっとお茶目っぽい感じを出されたら僕などイチコロですよ。なんで2では一人に絞れないんだろ?

 全体的にクレイドルとブラッドは情報多めですが、あとはあんまない。初期設定も入れろとは言わないが、キャラによって表情集があったりなかったりするのがちょいと悲しいかな。エミールにあってハルさんにはないとか、どういうことなのかと。

 キャラに関してはこんな感じですが、アラガミに対する資料は十分。
 クアドリガのミサイル発射詳細とかラーヴァナの砲弾説明は不覚にもテンション上がったw
 アナグラやフライアといった施設の説明もあってこんな風になっているのかとなるほどなー状態ですが、とりあえず2ではどこにアリサたちの部屋があるのか教えて貰いたかったぜ。ブラッド区画と1の主人公たちの移住スペースがどう違うのかとか、そういうかゆいところまでは手が届いてませぬ。
 神機については一部だけど、アラガミのどの部分が神機の装備になっているのかという説明があったのは嬉しい。
 この神機一覧でベルソルを見て惚れて女主がバスター使いと化しているのは内緒。男主はせっかくなのでスピア装備でやってますが、1はショート一択でしたな。
 うん、三人ともカリギュラ装備にできて僕は満足だ。お願いですから自分の神機が作れるフィギュアが欲しいです。

 こんなところですかね。一応ED絵も載っているのでネタバレを気にする人はクリア後推奨です。
 この手の本は好きなのですが、感想の書き方がめちゃくちゃで申し訳ないばかりです。アラガミの部分だけで一時間かけた感想は流石に酷いと自重したら淡白になってたのだよw
 そして、今回はお気に入りはなしです。今回抜きだすような文字はなかったので。




ゴッドイーター&ゴッドイーター2 ビジュアルアートワークス
KADOKAWA/エンターブレイン (2014/2/28)

ラベル:GOD EATER
posted by SuZuhara at 21:49| ゲーム関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月02日

TYPE-MOONエース Vol.9



 Fate生誕10周年!


 もう最近はアニメをてんで見れていないのですが、キルラキルが凄すぎますね! 元々皐月様派だったので鮮血装備の二刀流皐月様とか地面に額を擦りつけたくなるレベルだよっ! やっぱ二刀流は小太刀装備ですよね毎週楽しみすぎるんですがーっ、と今は楽しいことだけ考えて生きています。
 正直、リアルがしんどすぎてそうでもしないとキツイだけなんですがね。
 

■感想
 TMエースももうVol.9ですか。思えば遠くに来たもんだ。
 毎号楽しみにしているのですが、今回は正直あまり買って良かったとは思わなかったかな。

 重大ニュースであるアタラクシアVita化とか最アニメ化とかのほとんどは発売前にネットに出てたしね。何気に毎回楽しみにしていたAATMなかったし。
 何と言ってもカードゲームが誰得すぎるんですよ。コレクションアイテムとしてはいいんだろうけど、こういうの本当にどうすればいいか分からない。カードの説明やインタビューばっかりなのはちょっとどうかと思ってしまった。

 型月の全てが好きという方には一番くじ情報とかあっていいのだろうが、エクストラが特別好きすぎる私には少し物足りなかった。
 てか、第一情報でまほよの情報あるって言ってなかったっけ? え、サントラの話しかありませんけど? 俺の勘違いだったと言うのか!?
 イラストレーターの方々のカラー絵で愛歌お姉ちゃんには嫌な予感しかしないというのにAKIRAさんの絵に惹かれてしまうのは有り余る魔性なのか。つまり何が言いたいかと言うと、この人のイラストが好きすぎるようでだからソナーニルにも惹かれてるんだろうな。シナリオの桜井さんが書いたフラグメンツ、お姉ちゃんと王子様セイバーの聖杯戦争はちょっと読みましたが、中々面白かったのできちんと本になるまで我慢します。

 漫画では何と言っても外せないのが、毎回強烈なインパクトをかましてくるZero漫画でしょうな。今回は時臣のふんどし姿とか和式便所スタイルとかガチホモマゾプレイが拝める。いや、マジだってこれ! たった6Pでこの威力、凄すぎるww

 あとはザビ子漫画やアタラクシア漫画が好きでした。
 しかし、ザビ子も料理下手なんか……。最近、料理が美味しくないとか本当に悲しくなってしまうのはなぜだろうか。
 士郎の方は喜んでいいと思うよ。でも私はどうせなるならお前じゃなくザビ男になりたい。あ、待て向こうもみんな屈折した女の子ばっかだったわw

 では、ここらで今回のお気に入りに行きましょうか。
 今回はあまり知らないのだが、ひびちかタイム漫画から。クラスメイトらしき女の子視線の漫画で、いつも一人でいる千鍵をどうにかしたくともできなくて悩んでいた。心は閉ざされたままだった。
 そんな千鍵を日々乃が変えた。そんなシーンだと思う。


 強引だけど開かれた。
 太陽みたいな人。


 千鍵のことは隙とかどうとか思っていなかったのだが、髪を下ろした姿がドストライクだったなんてことは言えない。
 しかし、初めの携帯サイトの時しか知らないから「千鍵に付きまとうな」と言った女の子や、スナオが代行者見習いとか凄いことになってますな。
 ちょっと興味は惹かれてしまうじゃないかっ!




TYPE-MOONエース Vol.9
KADOKAWA(2014/1/30)
posted by SuZuhara at 18:57| ゲーム関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月25日

ゴッドイーターマガジン Vol.2



 真実を知りたいのか?


 ちょいと付き添いでとあるイベントに行って来たのですが、入場前に見つけたガチャガチャゾーンにテンションが上がる。ガチャポンとかいろいろ名があるらしいですが、私はガチャガチャ派です。
 だってさ、MOTHER2のがあったんですよ! ちょっと両替行ってくると走り、わっくわくしながらやってみればジェフ。……うん、ジェフ。くそぅ、ここでゲップーとかの方がネタになるのに。
 諦めきれずにもう一回やってどせいさんが出たので歓喜したが、そこでテンションを使いきったのでイベント自体はあまり覚えていないという……申し訳ないことをしたなぁ。


■感想
 さ、GEマガジン3が発売する前に駆け込みで感想を書く。大丈夫だ、うちに来るのは明日の予定だから、発売しているけどまだ手に取ってないから大丈夫なのだ。
 ああ、なんかデジャブを感じるけど、3が最終巻なので次も同じことにはならないはずだ!

 さて、行こうか。
 今回のカラーページは、まずキャラクター大全。ブラッドは一人二ページ、主要キャラは一ページで作中シーンやキャラエピ、ちょっとだけど新キャラには初期稿と設定画もある。ちっちゃいけど、ハルさんが連れて来た女の子たちの紹介もあるよー。
 結構見応えがありましたね、主人公ズの設定画もあるし。女主のショートパンツをガン見してしまったのは内緒。デフォルト主人公が男は癖のある感じ、女はクールにをイメージしているらしく、こういう裏話を聞けるのは嬉しいですな。

 アラガミ解説というものがあって、設定画とかイラストつきで解説されたこれが今回でこれが一番好きです。
 シユウ先輩格好良すぎるだろうよ! アラガミの中ではカリギュラと同等くらいに先輩が好きです。初期はシユウ戦が苦手だったのですが、よく見ると手招きとか格好良すぎるので好きです。苦手は克服するものなので大量に倒しましたがw
 ただ、全部乗ってないのが悲しいよね。カリギュラなかった……。

 あとはGEのストーリープレイバックにアリサ先生のロシア語講座、発売カウントダウンイラスト等のイラスト集とかかな。電プレ表紙のクレイドル版、一瞬リンドウさんがリーダーなのかと思ったくらい若々しい。買おうかと思ったけど雑誌は保管できない。このGEマガジンとTMエースも必死でスペースを作っているのだから。

 次はマンガー。
 楽しみで仕方ないundercoverはコウタがまさかのチャラさを発揮していたw 一人で勝手に外に出たリディアさんに「護衛(デート)にはちゃんと俺を指名してくんなきゃ困ります☆」とww
 リンドウさんの悪影響、イケナイ。もっとやったらエリナとエミールが制御できない。

 リンドウさんがリディアの胸で彼女のことを思い出したり、リディアがアリサのことを聞きながらユウの手を胸に押しつけたり(意訳)といろいろあって出てくるのがサクヤ。
 美人だった。……うん、憂い顔とか不覚にも認識を改めるほどだった。リンドウさんの背中を守って神機を構える絵があるのだが、この夫婦の頼もしさは異常と思うくらい。

 その後はサカキからクレイドルの制服を貰い、ユウにリンドウ、ツバキの三人で欧州行ってねという指令が。だが、ユウはこの任務に一人で行くと言い出して今回は終わり。
 ああ、そうさ。まさかのアリサが出なかったっ! ソーマさんは回想シーンで出てるのに、アリサだけでなかったーっ!!
 次か、次で出てくれるのか。ちゃんとユウと喋ってくれるんかな……。

 だが、真面目な話、これって次で終わるのかな。
 いやさ、リディアさんのこととかあるし終わるような気がしないんだよ。
 あと、時系列がよく分からん。サカンドブレイクとは別物と考えるべきなのか、クレイドルの発端とかどうなんだろうか。ここでのコウタは既に着替えていてユウも新しい制服を貰っている。ここまではいい。
 セカンドブレイクでは士官服に着替えてからそれぞれ出発で、その道中でクレイドルの名が決まったって流れだったけど、アンダーカバーではもう決まっている。ソーマやアリサが今回出て来なかったのも、二人で任務中なら納得できるし。誰か簡潔にまとめてくれないか。

 あとはギャグ漫画が四本、かな。
 ちみごっどいーたーは相変わらず可愛い。ハルさんが一瞬オネェなのかとか思ったりなんかしてないってw
 しっかし、いろんなところでアリサを見ましたが、もうアリサの代名詞は下乳ではなくなっているよね。ほぼ全部開いてるよね。私がまだぱたぱたから立ち直りきれてないからか、複雑な気分で仕方ないや。

 最後は小説。表紙絵のショタソーマの破壊力は異常。
 前回のアラガミ襲撃からソーマの指揮で油断なく撃破されるウコンバサラ。戦闘が終わり、外の様子を窺おうとしたアリサの姿にソーマは嫌なものを感じた。
 行くな、の声は既に遅く、現れたイェン・ツィー。ソーマすら偏食場パルスの影響で神機がまともに使えず、あの妖鳥の羽根の直撃を受けてしまう。

 何本もの羽をアリサは背中に、
 ソーマは右肩と左足に、
 ――これを読んだすぐ後、私がイェン・ツィー狩りに出たのは言うまでもない。そして同じことをした同胞はいると信じている。

 朦朧とした意識の中、ソーマは父である支部長の声を思い出しながら十二歳の初任務のことを思い出す。……思い出してるだけだよな?
 己の姿が十二歳の姿に戻っていることに、ってあったから一瞬本当にショタ化したかと思ったことは内緒である。
 ソーマがゴッドイーターとしてツバキ隊長の元で第一部隊に入ることになり、リンドウさんと初っ端から格闘戦をすることになるが、ソーマ
さんはショタでも容赦ないラッシュ。そしてそれを止めてみせるリンドウ氏。リンドウさんはこの時から隙がないんだな。
 そんなこんなあって初陣に出た先、戦うべきアラガミではなく人間に神機ケース――母を二度も触られてソーマがブチ切れたところで今回はお終い。
 これも次で終わるんかなー? アリサは大丈夫ですよね、ソーマさん。

 GEマガジンも次で最後ですが、隔月化とかしないかな。最終号はページ増量でお送りしますというノリでカタがつくならいいがどうなるんだろうか……。
 多少心配だが、気長に明日を待つとしませう。

 では、ここで今回のお気に入りに。
 今回は食がテーマという『アナグラレシピ』より、極東支部でブラッドの歓迎会が行われる。だが、途中で出撃しなければならなくなり、返ってきた後で「ごちそうさま」と教わったばかりの言葉を調べていたシエルがみんなにその意味を教えてあげるシーンでの言葉。
 

「『ごちそうさま』の意味を調べてみたのですが、
 『ちそう』は『馳走』…
 その昔、客をもてなす食事を作るためにあちこち走り回り、馬まで使って食材を調達したりした。
 その手間と苦労に対する感謝と労いの言葉が『御馳走様』なのだそうですよ」


 極東に来て知った「いただきます」と「ごちそうさま」の言葉。
 その意味を知って早速使うブラッドたちという最後も良かったです。ほんわかした。極東支部とブラッドのちょっとずつ打ち解けていく感じはすごい好きです。




ゴッドイーターマガジン Vol.2
アスキー・メディアワークス(2013/12/19)
ラベル:GOD EATER
posted by SuZuhara at 20:23| ゲーム関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月22日

ゴッドイーターマガジン Vol.1



 発売直前。神との戦いが全て始まる前に『GOD EATER2』の全てを知れ!

 
 無事、とでも言うべきか。なんとか今年の大掃除が終わりました。てか、毎年きちんとはしないんだけどね。とりあえず掃除機をかけて本棚を整理するくらいなのだが、今年は具合がいまいちなのでそれでもなんとかだったよ。
 でも、毎年お馴染みの感想を書いていないのがかなり溜まっている。もう忘れてるのもあるからもう一回読んでから書こうかな、と消化出来ないままに新しい本を買うからまた溜まっていく……。
 なるほど、歴史はまた繰り返すということですなー。

 
■概要
 ファン待望の『GOD EATER』オフィシャルマガジン。
 無印、そしてバーストの内容のおさらいから続編である2の情報、開発者インタビューにこれまでに発売された関連作品の情報、漫画や小説が掲載されたGE専用マガジン。


■感想
 はい、発売日には買っていたのにガチで風邪を引いていたので見るとかそれどころではなかったのできちんと読んだのはごく最近でした。そしてもうvol.2が発売していますが、まだ届いていないのでこのタイミングで書く。
 行ける行ける、手元になければ次はあってもないようなものなのだ。

 あまりにこの手の雑誌は買わないのでなんとも言えないのですが、TMエースより薄い印象を持ちました。まあ、半分弱カラーなので私は満足ですが。
 カラーページは2の情報、1の内容のおさらい、今までのカラーイラストや関連作品グッズ情報など。中でも面白かったのは神機についてかな。GEはキャラクターが好きですが、神機のドストライク感は偽れない。基本ショートソード派の私ですが、フォルムはバスターが好きです。てか、引き継ぎデータ作りのために苦手はバスターも使いましたが、あの攻撃力には惹かれるよな。ま、手数が出せないので私には使いこなせないのだが。
 神機立体化しないかな。ここじゃないところでアリサのねんどろいどを買うと叫んだ私だが、神機パーツをつけかえて自分の神機作れるとか出来たら箱買いするね。きっと、俺の好きな神機は立体かなんてしないんだろうけどねこんちくしょうっ!

 キャラ紹介には初期デザインとか乗ってて面白いが、アリサのロシア語講座だけは分からないw アリサ先生ノリノリだけど、いったい誰得なのか。
 そして、今更感があるが表紙のアリサは服が閉まらないというレベルじゃないと思う。いったいどうなってんだあの服は。アリサの代名詞である下乳なんてレベルじゃないぞ……いいのかそれで。なにごともバランスが重要だ、もうちょっと閉めろとファスナーを下げたいぜ。

 あとは個人的にアラガミ紹介が好きです。マルドゥークには惹かれないけど、ガルムはめっさ好きです。倒しやすいしなw だけどヴァジュラとか全部載っているわけではないのでそこが残念でした。

 漫画は『GOD EATER -the spiral fate-』を書いた斉藤ロクロさんの2へと繋がる『undercover』。
 主人公はリョウから神薙ユウ氏に変更になりましたが、どうやらユウとリンドウさんが欧州に行く前なのかな? でも、セカンドブレイクでは二人というかツバキさんも含めて三人が別行動中にクレイドルの名が決まったみたいだったのに、もうクレイドル所属になっているから時系列的にどの辺なのかいまいち分からん。
 物語としてはヴァジュラ戦からアラガミに追われている女性を助けたところまで。この人はアリサの姉のリディアさんっぽくて、次でアリサがどんな顔するか楽しみだ。
 リンドウさんが言う、アリサが見たら盛大に餅が焼けそうという展開を期待していいですか、いいんですよね!

 ブラッド関連漫画は四本。初めに読んだ時は発売前でギャグテイストなのといまいちブラッドに対するイメージが固まっていなかったのでどう捉えていいか分からなかったが、クリア後になって思うのは随所でひっぱりだこのおでんパンネタにどうすればいいか分からないw え、そんなに面白くないと思ってるの俺だけですか?
 下手にナナのエピソードが悲しいのでネタとしていじっていいものか判断に困るんだが。ま、公式でここまでやってるんだからいいんだろうが。

 最後はソーマ視点のGE小説。
 ソーマとアリサが二人で行動している時で、車の中でシオの話をする二人が愛しい。なんてったって、シオのことでソーマをいじろうとしたアリサがユウのことで逆にソーマにいじられることになるからw やばい可愛い、運転中のソーマをガクガクするシーンが目に浮かぶわww
 辿り着いた第二サテライトにてカレルやシュン、ジーナと合流して一瞬ほっこりするが、そこにアラガミが襲撃してきて応戦を開始するところで今回はお終い。やっぱ5ページは短いよ。1ページで心奪われている私も私だがw

 では、今回のお気に入りへ。
 小説からアリサがソーマと話していたカレルとシュンに挨拶をしたシーンでの男二人が囁いた会話。カレルとシュンのこのテンション好きだなーw


「おい、アリサまた胸が大きくなったんじゃないか?」
「ジーナに聞えても知らんぞ」


 やばい、聞えてると思うよ絶対ww
 この後、ソーマによるアリサの服装の感想がありますが、ソーマがアリサにてんで興味持ってなくて笑う笑うw ソーマはアリサ云々より恋愛云々に興味が無いんだろうな。シオとの関係もその手の物とは言えないんだろうけど、シオがずっとソーマの特別であるのは嬉しい。だから冒頭のドライブトークはアリサのことがなくてもすっごく好きです。




ゴッドイーターマガジン Vol.1
アスキー・メディアワークス(2013/11/7)

ラベル:GOD EATER
posted by SuZuhara at 00:22| ゲーム関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月17日

コンプティーク 2013年 04月号



「ええ、期待していますよセンパイ。貴方は最後まで生き残ってくださいね――?」


 最近よく悩む。CCCの初プレイは本当にアーチャーでいいのかとか、体験版をプレイして前作は興味を持たなかったのにダンジョントラベラーズ2が面白そうだとか、でも発売日がががとか……。
 仕事中も悩んでいたら有休を取ることの許可を得ました。え、今週? 今週は特に買うゲームないのに今週? 新部署での意思疎通はまだ上手くいかないw


■感想
 今回はいつも通りエクストラドラマCDが付くから買ったコンプティーク。
 案の定ドラマCDの感想とエクストラ漫画についてのみです。


・とびだせ! 史上最大! 月面横断ウルトラクイズ
 月の聖杯戦争に参加する彼の部屋に向かうため、前回のような不毛な争いを避けるために協定を組んだ凛とラニだったが、お互いに出し抜く気満々で結局争う羽目になる。
 部屋の前で騒々しい二人に腹を立てた赤セイバーによって展開されたのは黄金劇場ではなく、かつて極東の地で行われていたウルトラクイズの会場。クイズで争えというが、二人では人数が足りない。そこで現れたのはキャスターとアーチャー。
 四人になって赤セイバーの無理難題なクイズを乗り越えていくと、最終問題で命をかけたクイズが出題される。

 相変わらず酷いもっとやれ、な内容w
 まず序盤の奏者大好きすぎる凛とラニの二人にニヤニヤしてしまう。こんな必死な凛は士郎の時にも見れただろうかw ラニも躊躇なくゴッドフォース使おうとするしなww

 案の定、騒動を聞きつけた赤セイバーが奏者の眠りを妨げるのは許さんと現れる。ザビ男、目を覚ませ。お前の知らないところでめっさ面白いことになってるぞ!
 今回はウルトラクイズで勝者を決めることになり、英霊の座からキャスターとアーチャーまで参戦。終始帰りたいオーラのアーチャーが凛にすごい馴れ馴れしくて笑う。けど、天才ハッカーな凛は何も分からず困惑してて可愛かったw

 赤セイバーの皇帝特訓によっていろいろやりたい放題なウルトラクイズの最終戦、間違えた者には死が訪れる最終問題にアーチャーが、キャスターが倒れていく。てか、キャスターの問題がカオスすぎるw
 凛が拘束され、ラニに出された最終問題はナイフと毒薬。ザビ男のためになるのはどちらかというもので、ザビ男のためにナイフで凛を殺すか毒薬を飲んで自分が死ぬか。要するにどっちがザビ男のためになるのかというもの。

 ラニは迷わずナイフを取り、凛の拘束を外して赤セイバーに立ち向かう。
 ザビ男はこんなことを望まない。ザビ男のためになるのは自分とマスター以外を不要と考える赤セイバーに立ち向かうことだと。
 ここでザビ男をかなり持ち上げるラニが凄かった。ザビ男モテすぎだろう。これがザビ子だったらと思うと、超絶百合空間だなw

 結果的に赤セイバーは二人を試したかっただけで、キャスターもアーチャーもグルだった。ここでキャスターの別の機会にサーヴァントになってもいいという言葉に嫉妬を覚えて苦しい。キャスター、ご主人様史上だけどザビーズだけが特別ってわけじゃないからな。それが彼女のいいところであることは分かっているけれども……ああ、なんだこの気持ち。
 ピーキーだからって私は迷わずキャス狐を最後のパートナーにする木満々なのに。あと、きっと彼女はバラエティに特化してくれているしなw


・エクストラインタビュー。
 奈須さんとワダさんの対談ですが、CCCでは前作鯖たちは過去語りを終えているので自分語りをしてくれるそうです。おお、赤セイバーの見たい! え、アーチャーの自分語りって大抵知ってるんじゃ……w
 これ読んだら最初の鯖を誰にするかかなり悩むようになった。つーか、あともう一つ、エクストラトライヤル漫画のせいでもあるけども。


・エクストラトライヤル漫画後編。
 前編を読んでないので何とも言えないが、おそらくCCCの最初の部分を漫画化。鯖は赤セイバーで凛&ライダー戦。
 どうやらザビ男はセイバーのことは思い出せるようだが、聖杯戦争のことは覚えていない模様。セイバーも記憶が完全ではなく、鍛えた能力は低下。
 月の女王を自称する凛はツンデレながら戦うことになるが、どうやらランサーとのコンビは一時的なもの、ランサーに使われていただけの模様。
 凛を倒すと凛は元に戻り、BBの登場。BBが「また脱出しようとするなんて」と言ってるところから、ザビ男は脱出しようとして記憶を失うのかな?

 どっちにしろ、読んだらますます楽しみになったw
 しかしこの空間にザビ子で入るとすんごい百合空間に……ザビ子耐えろ。ギル様に期待だ。アーチャーには期待するんじゃないw
 BBを筆頭にサクラファイブで生き残った3人のサクラが気になるのでザビ男でスタートするかな。一周目からギル様で突っ込むのも悪くないと思えてくる。


・エクストラ漫画
 ユリウス戦にて奏者との魔力供給を立たれ、弱っていくセイバーは昔の夢を見る。そして、奏者と軽いイチャイチャ後、凛とラニによる魔力供給が始まる。
 そう、二人でやるのだ! 凛とラニが!
 まあ、エロいものに興味のない私にはその後、セイバーが帰って来た時に見せるザビ男の笑顔が素敵でした。ああ、これはモテそうだ。相手はみんな濃い女性ばっかだけどモッテモテだもんなw

 では、ここらでお気に入りへ行きましょうか。
 エクストラトライヤル漫画より、公式HPでも紹介されている月の女王凛のツンデレシーンをw


「ふ…ふん、なにその目。別に貴方を気遣った訳じゃないの。
 ぜったいに勘違いしないでよね! 私は貴方のコトなんて なんっっっとも思ってないんだから!」
「――…流石はリン、よもやそこまで…。これには余も参ったと言わざるをえん…」
「これは――」
「来てしまったな…」
「今のが何か? 騎士道精神に基づいた発言でしたが?」


 最後の発言はレオ組のモノですが、ガウェインw 騎士王の苦労が窺えるなww
 ここでの凛は岸波くんを庇ったり、シークレットガーデン内で鈍感な白野を叩きたいとか言っていたりで大好きっぷりがやばいw だけど、花嫁衣装にはしゃぐセイバーには勝てないな。やっぱり一周目はザビ男とセイバーで行くべきかなー。



コンプティーク 2013年 04月号
角川グループパブリッシング(2013/3/9)
posted by SuZuhara at 10:57| ゲーム関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする