新たなる歴史が今、華ひらく。 Fate新時代!
家族が風邪ラッシュでてんやわんやしており、落ち着いたと思ったら私の体調が悪くなるというよくある話。なんとか今年の仕事が終わった後で良かったが、年賀状を片づけるため頑張っていたら今はもうふらふらです。
え、早くやっとけばよかったのに? ははは、夏休みの宿題を筆頭に早くやる奴などこの世にはいないのだよ。
■感想
今回のTMエースの内容はVita版Fate情報を筆頭にcccや冬コミ発売の二作、魔法使いの夜誌上コメンタリーなど。他、アンソロ多数。
個人的には発売日に向けて盛り上がるccc情報について書き散らそうと思っていたら、書く前に発売延期とか……。
ちょ、おいっ、3月28日じゃ年度末すぎて有休取れないじゃん! 一気に四鯖クリアしようと思っていた僕の素晴らしき廃人生活が!
ま、しゃーないので我慢します。だって、私がごねたところでどうにもならんのだもん。発売日までのつなぎとして公式には更新を頑張ってほしいが……無理だろうな。
ccc情報につきましては、TMエース発売時点で目新しいものは特になし。ただ、奈須さんのインタビューが面白く、どうやら今回はギル様について深く掘り下げてあるらしい。新ムービーの奈須さんの言葉はギルのことだって信じてる。
ここでちょいと困ったことにギル様は二週目以降推奨らしい。
なんでも、セイバーとアーチャーが主人公とともに謎に迫るのに対し、ギル様は早くから気づいてしまうようで。だから、二週目以降にやった方が分かりやすいよってことらしいんだけど、どうするっかな?
ギル→セイバー→アーチャー→キャス狐とザビ子→ザビエルの繰り返しで行こうと思っていたんだが。一周目がザビ子は決定事項なのでアーチャーを選ぶかな。最初の敵も凛っぽいから面白いかもしれん。
思った以上にエロさが強調されているらしいのでその辺がちょいと心配です。あんだあのけしからん桜たち。主役のはずなのに目立ってない桜さんはもっと心配ですw
アポクリファとファイヤーガールについてはお試し本がついており、思った以上に厚く面白かったのですが、お試しはお試しで続きがすげー気になる。神父シロウってどういうことだ。ユグドレミアファミリーとかわくわくが止まらんし、これにどうジャンヌが関わってくるのか。ははは、俺は予約したから31日に取りに行くんだ!
ファイヤーガールの方は意表をつかれた童話口調。あの「〜と思ったのです」みたいな語り口が丁寧な奴。主人公・ほむらが探検部に入り、異世界である虚惑星(ステラ)に初めてINする話で、おもに世界の説明が主だが如何せん前が分からないからちょっと分かりにくい。
私としては人間関係が分かりにくくてちょいとキツかったので製品版でしっかり読む予定。
アンソロの方は魔法使いの夜コミックアラカルトからの『アドマチック・姉』がお気に入り。草十郎が話す橙子の話を聞いた木乃美は彼女を手芸と愛犬の散歩が好きというミラクルガールを想像して羨ましがるのだが、青子の姉と聞くと……な話w
なんというか、草十郎との会話の噛み合わなさを再現するのが凄い。公式と聞いても疑わないほど。いやー、いいものを見た。そして立ち直った有珠の美人度は異常ww
あと個人的にザビ子と三鯖漫画は嬉しかった。うん、ザビ子なら使役できるはず。だが、俺のザビ子のイケメン魂ならきっとロビンだって陥落できると信じてる。
あれ、私の中のザビ子ってどうしてこんなになってるんだろうか。ザビーズの出番がもっと増えるといいのに。ドラマCDでは最後のおまけかなんかでいいからザビ子がでればいいのに。
頭がガクガクしてきていつも以上に支離滅裂になっているが、TMエース自体はいつもどおり。新情報はあまりないが、情報の密度は高い。悲しいかな、cccは延期してしまったが、他で気になったゲームはフランスパンオリジナル格ゲーのインヴァ―スかな。シオンが出るという今作、格ゲーは苦手なのでできないが、リンネが気になる。武器がいいね、武器がw
では、この辺でシメに。
今回のお気に入りはなし。探ってみたがちょいと難しかったので。
だが、一つ。一つだけ言っておきたいことがある。
Fate/zero漫画はいったいどこへ行きたいのか。
笑うを通り越してどう反応すればいいか分からないよ、あれw
TYPE-MOONエース Vol.8 2013年 01月号
角川グループパブリッシング(2012/12/15)