「さあ 調理をはじめようか」
大分ご無沙汰しておりました。元気です。ええ、まあ多分。
6月は自分に課した制約もあっていっぱいいっぱいでしたが、月末に開放されています。
いえーい、自由だーっ!なノリで期限がないと永遠とサボり続けるという悪い癖で今に至ります。
うん、明日から本気出す。でもとりあえずブログは今日更新せねば。これまでほとんど本も読めていないのであんま進みませんが、ぼちぼち行きます。
■あらすじ
交流会でぶつかり合う東京組と京都組の間に真人率いる呪詛師たちは乱入し、急遽手を組み対峙することになる呪術高専生徒たち。教師陣もすぐに救出に向かうのだが、敵の帳は五条悟を拒むモノだった。
花御と対峙する伏黒、狗巻、加茂の三人だったが一人、また一人と倒れていき、駆けつけた真希ともどもピンチに陥った伏黒を救ったのは虎杖と東堂だった。
東堂との手合わせを経て格段に強くなった虎杖は黒閃を取得し、東堂とともに花御相手に戦うことになる。
■感想
やー、新刊6巻だぜー! もう京都組というか東堂が好きすぎてやばいね。え、クラウドファンディングのグッズに京都組いないやん。学生証の名前とかもろもろどうすればいいのか分からんからまだ申し込んでいませんが、応援しているので何かしら申し込むと思います。
けどなー、コレクションが苦手な者からするとグッズというのは扱いに困るのである。
話が逸れましたが、京都交流戦の続きから。
虎杖暗殺から東京と京都の戦いになっていましたが、呪霊と呪術師の参戦により一時休戦。
狗巻の言葉分かる伏黒はすげーと思う。どうでもいいでしょう? いや、そこ重要ですよ! 乙骨も今なら分かるんかな。
伏黒、狗巻、加茂の三人で花御戦となりますが、強い言霊を使っていないのに狗巻の喉がやられ、加茂も倒れます。そして、私のお気に入り式神の鵺さんまでもが……。え、破壊されてないですよね? ね!
伏黒一人になったところで真希さんが来てくれるので、ここからは呪具戦へ。夏油が使っていた三節根を伏黒に出させて真希さん装備ー。ここを見るに伏黒は真希の武器庫としての役割も担っているようだ。
二人のコンビ技で立ち向かっていきますが、伏黒に呪力を吸う花の芽を埋め込まれてしまい、式神すら使えなくなってしまう。それでも無理矢理使おうとした時――選手交代。虎杖と東堂が満を持しての登場である。
二人を逃すが、初めから二人で花御戦ではなく黒閃修得ために虎杖が一人で戦う。ここでの暑苦しいまでの友情、嫌いじゃないぜw
今まで虎杖は並外れた体力と宿儺の呪力で戦っているイメージでしたが、打撃との誤差0.000001秒以内に呪力を衝突させることで2.5乗の威力を出せる黒閃を花御戦で修得、そして連続記録を塗り替える5回出しという偉業を為す。東堂がわくわくしてるの気持ち悪くて好きだなーw(褒め言葉)
東堂の不義遊戯で入れ替わり立ち替わり攻撃してくる二人に花御が押されていくが、正直花御のキャラがあまり掴めていないので戦いを楽しみはじめてもよく分からないの一言だった。
東堂のIQ53万とか脳内高田ちゃんとか、もうバカみたいなのにちゃんとこいつは考えてやがると分かりやすいと助かるのだが、いまいち敵側の狙いが掴めないんだよなー。
ここから本気出す、でタイムアップ。五条先生の登場である。
速攻で逃げた一人を除き、簡単にやっつけてくれます。花御がどうなったかは大技をぶつけすぎて分かりませんが、多分生きてるでしょうな。生死不明は生きてるフラグである。
一件落着なようで真人も他で仕事を終えていたようなので痛み分けでしょうね。
ジャンプは呼んでいないのですが、このまま交流戦は続けられるのかな? 終わっちゃうと東堂が出番が減って悲しいのだが。次は10月発売とのことで楽しみに待ちます。
では、ここいらで今回のお気に入りへ。
ま、確実に東堂のシーンですな。
黒閃を修得したいが真人と花御が関わりがあることを知り怒る虎杖をビンタで沈めて東堂は言った。
「伏黒(とも)を傷つけられ…
そして何より親友である俺との蜜月に水を差され…
オマエが怒髪衝天に陥ってしまうのはよぉーく理解できる
だがその怒りはオマエには余る
今は抑えよ」
パァン
『仲間割れ…なのか?』
「消えたか? 雑念は」
「ああ雲一つねぇ」
Thank you so much
東堂(ベストフレンド)!!
なにがどうなってるんだよwww
まあ、そんな気持ちになりましたが、こういう昔の暑苦しさは嫌いじゃないぜ。
元々東堂のことは好きでしたが、もっとドンドン出て欲しいですなー。
ちなみにですが、ちょいと前に行われていた人気投票で私はほぼ高田ちゃんに投票してました。ラブレター破りの横顔に惚れたわけですが、今回の彼女も素敵でしたね。
ほぼという言い方をしたのは個人的に好きな三輪にも入れていたからです。
呪術廻戦 6
芥見 下々
集英社 (2019/7/4)