2024年02月18日

劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦



 やろう――“もう一回”が無い試合


 そういや、気がつくとAmazonリンクの画像が貼れなくなっていた。商品画像が欲しかった程度だったので何個か前の記事から一応貼っとくに目的が移っているのであしからず。
 ま、もう自分で画像貼れるしな。実物貼った方が良かろう。……うん、俺ほど写真下手でなければの話だがな!


■あらすじ
 過去から好敵手であった烏野高校と音駒高校。春高校の舞台、3回戦でついに念願だったゴミ捨て場の決戦が行なわれる。監督たち過去、そして今の選手だって念願だった試合で日向翔陽と狐爪研磨は負けたら終わり、もう1回がない試合で対戦する。


■感想
 ぶっちゃけあらすじなんかいらんほどですが、『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』行って参りました。
 私はハイキュー自体はアニメで知り、漫画を読んだクチですね。特に青葉城西、白鳥沢戦がすっごい好きでな。春高のアニメも観たんだけど、どうにもってか時間的にしゃーないんだけどぶつ切り感がすごくて観れなくてな。高校では稲荷崎戦が一番好きなんだけどなー。

 というわけで音駒戦、映画で一気に観れるなら最高じゃないか!行ってきたわけです。ネタバレあるよ!
 普段なら初日には行かない派ですが、コミックつくというのでえっちゃら行くよー。うん、これは失敗だった。

 何度も言うが、満員の映画館は苦手だ。コロナ禍を最高に楽しんだ私には人多いってそれだけでキツい。
 でも時間遅いし、今日はボーも公開だし満員ってことは――あった。むしろ、ボーの少なさを俺は選ぶべきだったんや。

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 特典についても私は勘違いしていまして、普通に発売されている『ハイキュー!! magazine 2024 FEBRUARY』がもらえるんだと思ってた。だから描き下ろしは本編後なのかなーって。
 結果的にこれは良い勘違いで、キャラクターひとりひとりに描き下ろしがあって、しかも漫画の「猫みたい」はズルいな、と。

 肝心の映画は全体的に素晴らしかったと思うのですが、個人的にスラムダンクと同じ歯がゆさがあった。仕方ないことだけど、これまでの回想がちょくちょく入るから試合のテンポが悪く感じてしまった。
 さすがに90分だとカットも多く、このシーンないいいいぃっ!という嘆きもあると思う。俺、いっぱいあったよ……子ども時代の人見知り黒尾さん観たかった。

 全体的に物語が音駒視線よりなのですが、特に最後の研磨視点は面白かった。研磨のゲーム感はかなり分かる。早くエンディングが見たい、この物語を知りたいとゲーム進めていくくせに終わりが近づくと終わらないでくれって思うんだ。映画もそうですね、時間で尺が分かってるのに彼らを好きになっちゃうとまだ終わってくれるなって何度も思う。
 冷静にこなすだけだった研磨が日向と出会い、おそらく初めてバレーボールを楽しいと思う。あの「楽しい」の呟きを聞いて、びっくりする黒尾の表情がすっごい良かったなー。

 映画は尺の都合でも漫画と比べて描写が少ないってわけじゃないんだ。どこに力を入れるかが違う。研磨の楽しいとか最後の音駒3年ズの会話とか、見たかったシーンがきっちり描かれているので音駒好きなには必見の映画ですよ。

 エンドロールのスタッフクレジットで光来くんの名前があったので、これは続くなと思ったが案の定、星海光来くんが最後に出てきます。鴎台高校ってか昼神が好きなんでアニメ化して欲しいな。
 でもなー、そこまでやったら最後までアニメ化して欲しいよな。映画かテレビアニメかどっちがいいのか分かりませんが、リオでの及川とのビーチバレーとか大好きなんだよなー。

 しっかし、人が多くて初日でもグッズが枯れていたのには驚いたなー。特に研磨は人気なんですね。研磨ない、と嘆いていた女子がいっぱいだったんや。グッズはみんな欲しいから是非ともたくさん作ってくれ。




劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦
視聴日 2024/02/16


ハイキュー!! magazine 2024 FEBRUARY
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posted by SuZuhara at 20:43| Comment(0) | 映画感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年02月17日

Myuk concert tour 2024 「Arcana」東京 SHIBUYA PLEASURE PLEASURE 2/11



 もう何十年も一緒にいるのに、私は私を分かっていない。
 ゲームを始めるとクリアするまで他をおざなりにするので早いとこ気の済むまでゲームさせるといい。そんで2週目でじっくりやろうと思っていた。うん、飽きないように難易度上げてね。
 だが、悲しいかな……私という人間はチュートリアルが嫌いなのだ。とにもかくにもすぐに好きにプレイできないのが苦痛に思ってしまう。その説明は分かってる!早く戦わせろっ!!なのである。
 というわけで、取り急ぎP3Rの感想を書いたくせに2週目は全然進んでいないのだった。


■感想
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 先週の日曜日ですね、偶然にも聴いていたラジオにMyukさんがゲストでいらっしゃり、そこで聴いた今回のアルバム表題作『Arcana』がすっごい良くてそのままライブチケットを買っていた。なんだろうな、ファンタジーなストーリーというか、私は『葬送のフリーレン』5,6巻くらいまでしか読めていませんが、この歌はすごくイメージに合う。魔術師やらがいる世界での旅とでも言えばいいのか。
 あと同時に流れた『Pancake』も曲色全然違って良かったんだよなー。

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 で、一般先着で買ったのですがめちゃくちゃ良い席でした!
 小さめの箱とは言え近くね? 元映画館だからゆったり吸われるのはとても良かったですね。映画館だから当然椅子にはドリンクホルダーがあるよ!

セトリ
M1 ひとりじゃないよ
M2 星に願いを
M3 シオン
M4 Snow
M5 あふれる
M6 Pancake
M7 フェイクファーワルツ
M8 夜の舞踏会
M9 ラブソングの衝動
M10 Gift
M11 encore bremen
M12 愛の唄
M13 アイセタ
M14 魔法

ec 1あの日夢を
ec2 Arcana

 ライブ前にアルバムが発売されていたのですが、ちょっとCDが聴ける環境になかったのと、どうせだからライブで初めて聴こうと思って予習はしてなかった。
 あ、『Arcana』は別。好きすぎて先行ダウンロードで買ってたw

 初ライブだったのでどんな流れか全く分からない状態で行ったのですが、1曲目の『ひとりじゃないよ』の掴みはズルいなと。Myukさんは声が独特というか、所謂女の子女の子したものじゃなくて耳に馴染む声とでも言うべきか。私は結構声質で合う合わないがはっきりさせてしまう性質なのですが、この高いとも低いとも言えない――だああっ、言語化できん! ともかく声が好きなんです。

 初めてだったのでバンドメンバーをしっかり見ることはできなかったのですが、ドラムのみくちゃんさんが終始笑顔で楽しそうに叩いているのが印象的だった。あんなバックとか最強じゃないですか。

 バンドメンバーの紹介もそこそこにトークに入ったので、ノー打ち合わせ感あるなってわくわくしてたら、ツアー最終日だからツアーを振り返ろうと一番最後にピアノの西野さんに話が振られたんだけど、○○さんについてみたいにライブツアーの運転手さんのことを話そうとしたMyukさんに「まず○○さんについて説明して」って話になり説明したらそのまま次の曲に行くという、西野さん話してないよ!状態だったのが面白かったw
 終演後にいろいろ教えてくれた方が西野さんはドラマ『作りたい女食べる女』に出演されている方だそうで、確かオカンが見ていたはずなので今度聞いてみようと思う。

 途中、Myukさんによる曲紹介が入って、特に『Pancake』はギターでバンマスの大久保さんが作ったとのことで、制作背景が聞けるのは嬉しいかったな。

 聴いていて好きだったのは『Snow』『encore bremen』『愛の唄』。Myukさんはアコギ持ってからの方が本番のように生き生きしてたな。
 アンコールの『あの日夢を』は1人での演奏されて、グッズ紹介になったんですが、そこでのボケが面白かった。

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 僕は白のロンTを買ったのですが、アンコールで現われたメンバーは全員ツアーグッズ装備、ピアノの西野さん、Myukさんが黒のロンTで大久保さんが白のロンT。
 セリフはうろ覚えなんだけど「グッズの紹介です。私、えみちゃん、大久保パイセンが着てるのが黒のロンTです」
 え? 大久保パイセンは白ですやんってざわめいてたのめっちゃ面白かった。Myukさんも「私、今なんて言ってた?」って困惑してたしなw

 最後とは思わなかったけど『Arcana』で締め。
 ラジオで聴いた時も、Arcanaには箱舟という意味があること。私たちは旅の途中で出会えた仲間という話を聞いてしまうと、また行きたくなっちゃうよなー。

 突発で決めたライブ参戦でしたが、心から行って良かったと思います。この後Myukさんのことをいろいろ教えて貰ったりもしたのですが、人見知りすごすぎてあまり覚えていられていないのだった。すんませんっ、あとでちゃんと調べます。

 何気に今年はもうライブに3回行ってますね。今後のライブ参戦予定は決まっていないのですが、ペルライには行けるといいなー。



Arcana (完全生産限定盤)
Myuk(2024/1/24)

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2024年02月12日

PERSONA3 RELOAD LIMITED BOX 1週目クリア感想



 実は1日は24時間じゃない…
 …なんて言ったら、君は信じるかい?



 ちょいと最近は忙しかったぜ。
 出掛ける用事があったり、雪の影響を言い訳に仕事サボって(有休)P3Rして寝る間なんてなくしてP3Rして……俺のゲームを中断させることができるのなんて犬の散歩の時間だけですよ、である。
 だが、本当に久しぶりにのめり込んでゲームしたので楽しかったなー! なによりソシャゲの方をログインすらしないのが良かった。義務化しているゲームにちょっと思うことがあってな。でもまぁ、完全に辞めることはできないんだけどね。


■あらすじ
 午前0時に存在する「影時間」。耐性のある者以外には感じられない空白の時間に「シャドウ」と呼ばれる怪物が存在する。
 転校生である主人公は10年前に両親を事故で亡くし、月光館学園の高等部へ編入するのだが、影時間への耐性を持つ生徒が集まった寮内で襲ってきたシャドウに襲われる。そこで自身のペルソナ・戦う力を覚醒させた主人公は特別課外活動部(S.E.E.S.)へと加入し、先輩たちとともに影時間中に学校が変化するタルタロスの攻略を開始する。


■感想
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 待ちに待ったペルソナ3リロード。つまりリメイク作品ですが、私は何度も言うがリメイクが苦手だ。一度内容を知っているからね、どうしても知ってしまっていると飽きちゃうという悪いクセがあるのでな。
 私はP3をP3Pから始めたので今回のハム子・女性主人公がいないのはなんだがもやるのですが、考えてみればキタローの方でやった方が少ないし楽しめるかもしれんくらいで心配はしていなかった。……ま、他にもいろいろと変更点はあるボーカル曲が川村ゆみさんから高橋あず美さんになっていて、戦闘曲とか格好いいのだがキミの記憶はどうなるのか、とか。

 うっし、感想行くぞー!

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 まず俺のジャックフロスト被りすぎじゃない……?
 いや、たくさんいるとわちゃわちゃしてて可愛いからいいんだけど。

 今回は『PERSONA3 RELOAD LIMITED BOX』を購入しました。
 同梱物
・S.E.E.S. 制式戦闘服腕章
・PERSONA3 RELOAD ART BOOK
・PERSONA3 RELOAD LIMITED BOX Original Sound Track
・P4G 八十神高校コスチュームセット&P4Gペルソナセット DLC
・『ペルソナ3 リロード』ゲームソフト(パッケージ版)

 サントラがつくからマストバイなのですが、サントラは後日販売がある。しかも収録曲ちょっと増えて。ぐぬぬ……。

 腕章がかなりしっかりしていて、完全なファンアイテムではあるけどペルライにはつけていきたい一品。確かどこかでアニキが「つけてきてくれたら嬉しい」って言ってた気がする。

 だが、俺は同梱物よりもゲームがしたいんだ。ゲームをさせろ!と脇目も振らずプレイ開始。そもそも手に入るまでにkonozama喰らってたしね。予約開始日に予約したのになにこの仕打ちぃ。

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 グラフィックはめっちゃ綺麗ですね。特にコロマルの可愛さが天元突破している。私はスクショ魔ですが、ゆかりっちと同じくらいコロマルのスクショしてたw

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 P3Pの時はコロマルは戦闘メンバーとしては弱いって印象があったんだけど、今回めっちゃ強い。後半に闇弱点のシャドウが多いってのもあるけどご機嫌に切り込み隊長してくれるコロマルは道中頼りになりまくって困った。
 だが、私の基本メンバーは相も変わらずキタロー、ゆかり、美鶴先輩、真田先輩である。序盤のメンバーで突っ走っちゃうところがあるんだが、ゆかりっちは回復、あとはラクンダ・スクカジャ持ちってとこかな。あ、タルンダはほぼ使わんw

 今回追加の特殊スキル「テウルギア」がめちゃ強いですね。おそらく必中なので宝物の手シリーズはめんどいと使ってしまった。
 そのテウルギアのゲージが貯まる方法がキャラによって違うんだが、ゆかりっちは回復、美鶴先輩は状態異常、真田先輩はカジャ効果。序盤は恩恵が難しいが、真田先輩は装備品で補えるし美鶴先輩の凍結アップでかなり使える……ふむ、これでいいんじゃねである。
 まだとりあえず1周終わらせただけなのでやりこんだらこの辺りはまた書くかもしれん。

 他にもモナドの扉っていう強ペルソナが待ち構える宝箱ステージのようなものもある。シャッフルタイムも変わってて恩恵がかなりでかい。

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 ハム子の時はあった男性コミュだが、今回はリンクエピソードって形で補完されている。
 荒垣先輩の復学届出す出さない問題は心穿って来やがる……っ。だけど、私は順平の好きだな。チドリ関連もそうだが、散々主人公に当たってヘイトを稼ぐ順平だけど、最後の決断を「お前が好きに決めろ」って言っておきながら「ありがとう」の流れはズルい。声優さんがとても上手いってのもあるけど、余裕というか順平は少し大人なところをちらほら出して来やがるんですよ。

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 最終的に65時間で初回プレイ終了。
 コンプなんて全然できていないし、この感想だって全然感想になっていないけど。めちゃくちゃ面白かった!久々にゲームしたなっていう満足感があった。
 知り尽くした物語だしタルタロスはクッソ長い。昨今の時短、効率が求められるゲームとは真逆の作品。だけど、すっげーゲームしたという達成感があった。ひっさびさに刈り取る者に舐めプして3時間ぶっ飛んだ!なのに楽しいんだ。一生懸命シャドウの弱点探ってさ、すぐに弱点判明とかできないからがしがし考えねばならん。

 でもさ、それが楽しいんだよなゲームって。
 このまま2週目に行くからめちゃくちゃ楽しかったよ!とだけ記録して、特殊会話とか探っていこう。その時にまた記事書いてたら生暖かくスルーしていただきたい。







PERSONA3 RELOAD LIMITED BOX【同梱物】P4GBGMセット & S.E.E.S.制式戦闘服腕章 & PERSONA3 RELOAD ART BOOK & PERSONA3 RELOAD Original Sound Track & P4G八十神高校コスチュームセット&P4GペルソナセットDLC - PS4
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posted by SuZuhara at 21:44| Comment(0) | ゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年01月22日

ReoNa Acoustic Live Tour“ふあんぷらぐど2023” KT Zepp Yokohama 1/19



 異格エイヤが引けない……。もうやだ、サポートさんから常に借りよう。いや、やっぱりエイヤはちゃんと自引きしたい。こんなループに捕らわれているのでしばし間を空けるためにもブログ書こう。
 金で解決するのが簡単な方法だって分かってはいるけどさ、スーお嬢様が7人も来てるってなんなの? あの性能脳筋に使えると思ってんの?
 そんなこんなな状況のせいかのか、FGOくんは正月から優しい。ずっと来てくれなかった星5メルト、正雪先生と礼装欲しさに回せば丑御前も来る。
 ……うむ、ヤマトタケルガチャも回すべきだったか。


■感想
 去年に引き続き、ReoNaさんのFC限定ライブ「ふあんぷらぐど2023」のツアーファイナルに参加してきました!
 前回のこともふんわり書いていますが、その時の私のコンディションが最悪だったし、1曲目神だから楽しみ言ったわけですが……前にZepp Yokohama来た時同様にギリギリで本気で焦った。なので今回はサインCD抽選会は参加せずです。

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 席はこの辺。ピアノ側、荒幡さんの後ろで歓喜しましたね! いや、荒幡さんの演奏は本当にすごいからずっと観てたい。しっかり見れるやんですよ。

セトリ
1.Believer
2.怪物の詩

 俺超歓喜! 1曲目これ変わってたらどうしようかと思った!
 荒幡さんの前奏から激しいプレイ、んでもってアコースティックアレンジの「Believer」ですよ。もう本当に音源ください、てか映像でください。この1曲だけはReoNaさんよりも荒幡さんをずっと見てた。
 なので比較的「怪物の詩」は落ち着いて全体を見れましたw

3.A Thousand Miles
4.Lotus
5.まっさら
6.テディ
7.カナリア

 大変あれなのですが、「A Thousand Miles」がカバー曲であることを最近知った。私の参加した初ライブでも聴いた曲なのでまた聴けて嬉しい。
「カナリア」は以前も思ったことなのに、ハッピーシュガーライフの劇中歌であることを初めて知ったかのようにこれ聞いたことあるな、とか思っていた。案の定、あれからアニメを観れていません。
「テディ」や「Lotus」は一時すごい聴き込んでいたのでちょっと思い入れがあったりします。

8.不良少女白書
9.猫失格
10.step,step

「猫失格」の前にフリートーク。
 ReoNaさんの雨女疑惑から今日は雨降ってない(ドヤ顔)からの、アークナイツイベントで歌ったら雪降ったよね。あれはフロストのヴァの詠唱です、な話。行きたかった、ステージ席もあったのに本当に俺は……っ!
 あと横浜と言えばシュウマイ→崎陽軒、でも崎陽軒じゃないシュウマイを荒幡さんが買ってきてくれたな話で「あれは何軒?」「中華料理屋全てが何々軒だと思うなよ」には笑った。華正樓、であってるかな? 私も荒幡さんと同じく出身が横浜なんで今度行ってみよう。
 そのまま今日は晴れたからと「step,step」へ行き、ここで帰り際後ろの席の女の子が「今日晴れたからstep,step聴けた。太陽マジナイス」って言ってたのが印象的でしたw

11.オムライス(新曲)
12.決意の朝に
13.HUMAN

 2回目だけど濃いオムライス。
 歌詞のストーリー的にどうしようもなく思ってしまうのですが、その無駄になったオムライスはお母さんの夕飯にしても良かったのでは? なんで捨てられたんだオムライス、ってなことを考えてしまう性分なので聴くと正直つらい。
 いや、張り詰めてなければ続けられないとかすごく分かるんだけど、私はつらいと思うことをですね直視してしまうと進めなくなるので見れないんだよ。どんな痛みも認識さえしなければないのと一緒という、ちょっと狂った思考回路しなければ生きていけない人間なのでやっぱり聴けないな……。

14.ガジュマル 〜Heaven in the Rain〜

 ここでまさかのガジュマル。
 いや、3人体勢の今回で「R.I.P」はないなとは思ってた。だからこそ、ガジュマルも来ないと思ってた。ラジオで1回フルを聴きましたが、その時のラジオがつらい気持ちに寄り添う曲って紹介されてて聞き流しただけだった。
 だから、この日初めてしっかり聴いてすごかったな。ライブで聴けるのって嬉しい。
 しかし、またしても私の元親友を思い出させる曲だったので情緒はボロボロですがねw 楽しいこととか嬉しかったこと、そういうの話したいと思うのはアイツだけで、私はどうも人混みではアイツも探してしまうんですよいないのに。

15.SWEET HURT

 最後。アンコールのないReoNaさんのライブになれているせいか、今ではアンコールがない方がしっくりくる。
 今回は後顧の憂いもなかったので来て良かったなと全力で思える時間でした。

 ああ、これで次のライブのチケットが取れてればな気持ちは最高だっただろうよ。
 次の5thライブは初めて抽選漏れる、CD先行も一般もズタボロだったので行くかは分かりませんが、10月には誕生日ライブも決定へ。倍率高そうで当たる気がしねぇのだった。



posted by SuZuhara at 01:00| Comment(0) | イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年01月21日

稲泉りん/ johaLyn 発売ライブ 昼の部 1/13



 体調に波があるのですが、最近はちょこちょこ寒さに弱い。カイロはあったかいのだな、と知る。休日になると体調不良で寝て過ごし、仕事している間はなんとかなりまた休日で……社畜体質かよ!
 やだよぉ、趣味人だから遊んでいられれば幸せな人間でいたいんだよぅ。


■感想
 今年のライブ初めとしまして、ペルソナ5のボーカリストLynさんこと稲泉りんさんが初のソロアルバム「johaLyn」を発売を記念してライブをやられるとのことで行ってきた。

 ペルソナの音楽って格好いいんですが、英語力なしには格好いいだけしか分からない。まぁ、私にとってはどんな時でも基本的に好きかそうじゃないかくらいしか分からないのですが、だからりんさんの凄さを知ったのはペルソナのオーケストラライブの時じゃないかな。「星と僕らと」をあんな重厚に歌われたら痺れないはずがない。
 でもですねー、なにかと縁がなくてライブにはいけないことが多くて。ペルライも当日ぶっ倒れたからな。あの日の私を未だに俺は恨んでいる。
 この度はせっかくなので行きたいと思ってちゃっちゃかチケット取ったのだよ。

 昼の部を選んだのは次の日も用事があったので万全を期して。
 昼間の暖かいうちに犬の散歩を1時間してえっちゃら向かうよ。今日はあったかいな、でも雨降るらしいから傘は持ってくよ。そんな気持ちで行ったのが全ての失敗だったのだ……。

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 普通に商店街の中にあるんだが、その日はお祭りやってて一瞬どこか分かんなかったw
 あとミュージックチャージが必要なお店に行ったことがなかったのでどんなものかとドキドキしていましたが、行ってみればなんてことはない。普通に注文して最後にチケット代と飲み食い代を払う。まぁ、当然ですね。お店の感じはめちゃくちゃ良かった。
 
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 ご飯を食べられるわけですが、私が注文したのはフライドポテトと飲み物のみ。1人で行ったのでおじさんと同席だったのですが、さすがに知らない人とせまいテーブル共有すんのにがっつりは食べれないや。
 でもね、このポテトがめっちゃ美味かった! 私は基本的に塩以外はかけるんじゃねぇという人間ですが、このスイートチリソースだったかな? クリームチーズ入りで(隣のお姉さんが教えてくれた)全部使ったくらいに美味でした。

 ライブスタートからは小さいお店なので席から非常に近く、アットホームな流れでアルバム曲を全て歌ってくれました。私は勝手にりんさんに物怖じなんてイメージがなかったので、本人も「自分のアルバムライブってなると違う」と仰ってましたが、キー外しちゃったり宣伝すっ飛ばしたりと珍しいものがみられた気がします。
 せっかくライブに行くのでアルバムは聴かず、ライブで初めて聴いたのですが「猫舌フー」が歌詞のストーリー的にも童話を読んでいるような感じで好きでしたね。
 あ、そうだそうだ。このライブのすごいところはですね、りんさんと上田ケンジさんが一曲ずつ曲の解説をしてくれるんですよ。そういうの大好きでな、りんさんたちの後ろで雨めっちゃ降ってきたけど関係ねぇと聴きいってました。

 ゲストの大森洋平さんを呼んでデュエット曲「ひとりぼっちの夜」を歌った後、大森さんへの「デュエットバージンいただきました」発言で、そういえばLotus juiceさんことアニキのライブに来た時にりんさんが「バラード童貞奪った」とか行ってたな、ということを思い出してたw あのライブはな、りんさんがいきなり「ろーちゃん」ってアニキのこと呼んでそれが色っぽすぎて、後日ライブの同時上映会でアニキに伝えたら「俺もビビった。普段呼んだことない呼びかだったし」と言ってた。
 こういうことだとなー、私病的に覚えてるんだよなー。

 閑話休題。

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 最後はりんさんにアルバムにサインをいただき、簡単ではありましたが感想をお伝えすることができました。サインもらうって言うより会いに行く行為は私にはなかなか難しいのですが、ちゃんと伝えたかったので。
 でも、ビビリなんで用意した言葉が言えずあたふたするんですがねー。

 とても良いライブ始めになったのですが、ここからが私の苦難の始まり。
 お世話になった隣のお姉さんとの挨拶後に店を出ますが、クソ寒い。昼あったかかったやん……。おまけに降り出す雪&雪仕様じゃない服装。
 うん、帰ったらぶっ倒れた。次の日の予定、アークナイツ4周年チケ&ReoNaさんの出るステージ前方席チケを無駄にする……ことなく友人が楽しんでくれたんだけどなこんちくしょう!

 てなわけで、りんさんのソロアルバム「johaLyn」ですがCDは通販のみ、DLでも購入できます。CD購入時にりんさん直筆メッセージがついてきたのですがこれは予約時のみなのかは不明。でも一人ひとり違うみたいなのでこういうファンサービスは嬉しいんだよなー。


johaLyn/稲泉りん(Lyn Inaizumi)
2024.1.13
https://kamuyrecord.thebase.in/items/81254765


posted by SuZuhara at 12:46| Comment(0) | イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする